たい焼き屋なのに「鯛がない」!?“知らなきゃヤバい”最先端の店「OYOGE」【六本木】

たい焼き屋なのに「鯛がない」!?“知らなきゃヤバい”最先端の店「OYOGE」【六本木】

たい焼き スイーツ 手みやげ 東京都 六本木のカフェ あんこ
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2020年3月にオープンしたテイクアウトたい焼き専門店「OYOGE」。イワシやアジ、アサリをモチーフにした“鯛のないたい焼き”を販売する同店。その珍しさもあって、オープンから多くのメディアにも取り上げられ注目を集めています。ユニークな見た目はもちろん、味にもこだわった進化系たい焼きは要注目です。

summary

SNSでも話題!“鯛のないたい焼き”

東京・六本木駅からすぐ、六本木ミッドタウン前にオープンしたテイクアウト専門のたい焼き屋「OYOGE」。

グレーとオレンジを基調とした外観は、まるでアパレルショップやコーヒースタンドのよう。
昔ながらのたいやき店のイメージを覆すような、洗練された雰囲気です。

スタイリッシュなお店ですが、そこはやはりたい焼き屋さん。
店先からは香ばしい香りが漂い、食欲をそそられます。

多いときには1日600匹ものたい焼きを焼くこともあるのだそう。

同店のたい焼きの特徴は、なんといってもその形!

“鯛のないたい焼き屋”というコンセプト通り、一般的な鯛の形ではなく、日本人に馴染みのある3種類の魚が使われています。

そのユニークな形がメディアやSNSでも注目を集め、話題。

サクッもちっ食感にやみつき!こだわりの美味しさの秘密

お店に並ぶのはイワシ、アジ、アサリの3種類(税込各334円、3種セット1004円)。

かつては「おめでたい」ものとして作られていたたい焼き。

時代の変化とともに親しみや愛着心のあるものに進化してもいいのでは?と考え、日本人に馴染みのある3種類の魚のたい焼きが生まれたのだそう。

さらに「個人を尊重する」というメッセージも込められた、まさに令和時代の進化系たい焼きです!

見た目の愛らしさはもちろん、その味にもこだわりが詰まっています。

もともと洋食の料理人だった店主がこだわったのは、冷めてもおいしいたい焼き。

フィナンシェやマドレーヌから着想を得た生地には、従来の素材に加えて、アーモンドパウダーなどの洋菓子の材料やもち粉をブレンド。

表面のサクッとした食感と、中のしっとり&もっちりとした口当たりは、ほかにはない味わいで絶品です!

中身のあんこにはクリームチーズを混ぜ込み、よりなめらかで軽い口当たりに。
小さなお子さんでも食べやすく、何個でもつい手が伸びてしまいそうなおいしさ。

一度食べたらハマる人続出でリピーターも多いのだそう。

また、一般的な鯛の形のたい焼きに比べて、イワシやアジは細く、アサリは小ぶりなので食べやすいのも魅力的です。

おしゃれなパッケージで手土産にもGOOD

冷めてもおいしい「OYOGE」のたい焼きは、差し入れや手土産にもぴったり。

3種類セットは、鮮やかなオレンジが目を引くポップなパッケージに入っていてとってもおしゃれ。

お店は23時までやっているので、お仕事帰りや夕食待ち合わせ前などにも立ち寄りやすいのもうれしいポイントです。

さらに「ありがとう!!」「おつかれ!!」といった一言が書かれた吹き出し型のメッセージカードも無料で用意されています。
たい焼きにさすと、魚たちが喋っているようでとってもキュート。

日頃の感謝や気持ちを魚に代弁してもらえば、クスッと笑えて癒されること間違いなしです。


ユニークな発想とおいしさへの追求によって生まれた、新感覚の「OYOGE」のたい焼き。
ぜひ一度味わってみてくださいね。


■OYOGE 六本木店
住所:東京都港区六本木7-13-10-102
TEL:03-6447-0094
営業時間:10:00〜23:00
※完全キャッシュレス店舗

Text&Photo:日笠麗奈

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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