食・グルメ
2020.07.29
超ド迫力！“もっちもちの米粉パンで作る”ボリューム満点の豪華スイーツ【東銀座】
女子を中心に注目度が高まりつつある“米粉パン”の専門店が東銀座にオープン。併設されたカフェスペースでは、米粉パンを使用したデザートや、ランチにぴったりのパンメニューが味わえます。今回はSNSでも人気急上昇中の、“ボリューム満点のスイーツメニュー“をご紹介します！
summary
もっちもちの焼きたてパンがズラリ！銀座にオープンした米粉パン専門店
2020年3月、東銀座駅から徒歩1分の場所に、渋谷や池袋にも店舗をもつ人気米粉パン専門店「ベーカリーカフェサンチノ銀座」がオープン！
東急ステイ銀座内にあるこちらのお店は、サンチノ初のカフェスペース併設店で、カウンター席とテーブル席合わせて30席ほどを用意しています。
店頭には米粉を使用した、バラエティ豊かな米粉パンがズラリ！
ランチタイムには近隣で働く女性がたくさん訪れ、飛ぶようにパンが売れていきます。
いろんな種類から選びたい方は、ぜひ早めの時間帯に足を運んでみてくださいね。
職人が幾度となくチャレンジして完成させた、サンチノ名物「米粉生食パン」
米粉は小麦粉と比べて吸水性が高いため、パンに仕上げたときに、もちもちでしっとりとした食感が生まれるのだとか。
しかし、「小麦と比べて半分ほどの時間で焼きあがる米粉パンは、焼き加減の調整が難しく、上部や側面が中折れしやすいんです」と、製造長の小林篤さん。
看板商品である「米粉生食パン」は、何度も試作を繰り返し、やっと完成したのだそう。
同店では、甘みのある新潟県産コシヒカリの米粉と、粒子が極めて細かい熊本産米粉を独自にブレンド。
風味豊かなミルク感を出すため、無脂乳固形分の高い生クリームを加えて焼き上げています。
きめが細かく、ふわふわもっちりとした生地は絶妙な弾力感があり、一度食べると病みつきになる味わい！
超ド迫力！パティシエが作る、ボリューム満点のパンメニュー
併設カフェでは、店頭に並ぶパンのほか、イートイン限定商品も楽しめます。
同店の一押しは、なんと2分の1斤もの大きさの生食パンを使用した「フルーツトースト」（提供は毎日10時以降）！
パンの上にはバニラアイスやカスタードクリーム、生クリーム、季節のフルーツがたっぷりとオン！
同店のメニューはパティシエでもある店長が手がけており、生クリームは北海道産のものなど4種類をブレンドするこだわりも。
フルーツは季節ごとに変わり、現在はいちごやメロン、キウイ、オレンジなどのほか、イチジクやブルーベリーなど約10種類のフルーツを贅沢にトッピング。
まずはパンの部分だけをカットして口に運ぶと、そのもちもちとした食感に驚きます！
噛むほどに米粉特有の甘みを感じ、パンだけでも十分な満足感。
スイーツ自体は驚くようなボリュームですが、フルーツの酸味やアイスの冷たさがいいアクセントになっていて、最後のひとくちまでおいしく完食。
食べきる自信のない方は、友達とシェアしても◎。
米粉入り自家製ベシャメルソースを使用した「クロックムッシュ」も人気です。
軽くトーストした生食パンは、中はもちもち、耳はパリパリ！
6枚切りの生食パンを2枚使用しており、中にはベーコンやチーズも入っていて、ボリューム的にも大満足。
とろりと流れ落ちる温泉卵が食欲をそそります。
ランチにもおすすめの一品。
ホテルの一角にある落ち着いた雰囲気の店内で、パティシエが手がけるボリューム満点のパンメニューが味わえる「ベーカリーカフェサンチノ銀座」。
銀座におでかけの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■ベーカリーカフェサンチノ銀座
住所：東京都中央区銀座4-10-5東急ステイ銀座ビル1Ｆ
TEL：03-6264-7585
営業時間：8〜19時（18時LO）※現在は営業時間短縮中につき10〜19時（18時LO）までの営業
定休⽇：不定休
Text & Photo：なかくきくみこ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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