10月10日は銭湯の日!友達と行きたい銭湯気分を味わえるスポット3選

10月10日は銭湯の日!友達と行きたい銭湯気分を味わえるスポット3選

おでかけ 銭湯 東京都 るるぶ&more.編集部
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来る10月10日は銭湯の日と、知っていましたか? 「1010」の数字の並びが「せんとお」と読めるという語呂合わせで、1991年に制定されたそうです。今回はそんな銭湯を満喫できる、もしくは銭湯気分を味わえるスポットをご紹介します。お風呂に入らないところなら、カップルや裸の付き合いは恥ずかしいという友だちとも、楽しむことができますね!

Summary

小判が浮かぶエンタメ銭湯!? 下町の心意気と懐かしさに触れられる「薬師湯」

東京スカイツリーからほど近くにある、昭和28年創業という歴史を持つ銭湯「薬師湯」が今注目されています。お客さんが急増するその理由は、湯のテーマが日替わりで、100種以上にも及ぶから!

例えば、小判型の入浴剤を入れて黄金色になったお湯に、おもちゃの小判が浮かんだ「入浴両の湯」。小判尽くしのお湯に浸かると、なんとなくありがたい気分になります! お湯に含まれる炭酸ガスの効能で体の芯からポカポカに。

ほかにも、東京スカイツリーのライトアップをイメージし、入浴剤を追加していくことで透明、青、紫、白、透明、青の順に湯色を変える「タワー風呂」。チョコレートの香り漂う「チョコレート湯」やかぼちゃが丸ごと浮かぶ「パンプキン風呂」など…今あるだけですでに100種類以上のラインナップだそうですが、今後さらに新しいものを増やしていくとのこと!銭湯のイメージを覆すサービス精神とエンターテイメント性に、つい毎日通いたくなってしまいますね。

■参考記事:小判が浮かぶエンタメ銭湯!? 下町の心意気と懐かしさに触れられる「薬師湯」(配信日:2018.04.18)

思わず入浴気分!楽しく美味しい銭湯カフェ「Sd Coffee」

北千住の宿場町通りにある「Sd Coffee(エスディコーヒー)」は、銭湯の気分を味わえるカフェです。昭和の香り漂う店頭の雰囲気がすでに楽しそう!

賑わう店内に入ると、銭湯のペンキ絵を模した壁画に圧倒されます。銭湯のれんやケロリンの桶と、まるで銭湯に来た気分に!

ドリンクでの人気メニューは、牛乳瓶に入った牛乳シェイク。やはり銭湯には牛乳がかかせませんよね!アポロチョコもトッピングされていて、懐かしさが溢れます。牛乳のフタは、お店のオリジナルというこだわりよう。SNS映えはもちろんのこと、細部まで楽しめるお店です。

■参考記事:思わず入浴気分!楽しく美味しい銭湯カフェ【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドvol.14】(配信日:2019.03.12)

銭湯の中にカフェ!? 90年前にタイムスリップできる「rebon Kaisaiyu レボン快哉湯」

築90年を越える、歴史ある銭湯「快哉湯」。2016年に建物や設備の老朽化により惜しまれつつも幕を閉じた同施設が、カフェ「rebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)」として生まれ変わりました。銭湯として賑わっていた当時の雰囲気を残した空間では、まるでタイムスリップしたかのような不思議な気分を味わえます。

お店のコンセプトは“記憶をつなぐカフェ”。そのコンセプト通り、店内には銭湯だったの当時を思い起こさせる仕掛けであふれています。
扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのは木札の下駄箱。非日常な雰囲気に気分が高まりますね。

「rebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)」でぜひとも味わっていただきたいのが、自家焙煎のコーヒーと自家製アイスクリームの“マリアージュ”。ただ2つのものを一緒にするのではなく、組み合わせによって魅力が何倍にも引き立つのだそう。常時4種類のコーヒー×アイスクリームのマリアージュプレートを提供しています。なかでも「ブルーベリー&エチオピア」(980円)は彩りも美しい人気のメニューです。
銭湯だったあの頃に思いを馳せながら、おいしいスイーツをお召し上がりください。

■参考記事:都内の銭湯の中にカフェ!? “90年前にタイムスリップ”当時のまま残された不思議な空間(配信日:2020.08.26)

■rebon Kaisaiyu レボン快哉湯
住所:東京都台東区下谷2丁目17-11
TEL:03-5808-9044
営業時間:12〜19時(土日祝10時~)
定休日:無休(年末年始を除く)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

※紹介した商品は、取り扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。

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