京都の絶品抹茶パフェおすすめ16選!インスタ映えから老舗まで【前編】

京都の絶品抹茶パフェおすすめ16選!インスタ映えから老舗まで【前編】

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抹茶の本場・京都には、見た目にも美しい抹茶パフェが目白押し!今回は、京都に行ったら絶対食べたい抹茶パフェ16選をご紹介します。お店によって、抹茶ゼリーに、抹茶アイスに、抹茶クリームに、組み合わせは無限大。つい写真を撮りたくなる、インスタ映え間違いなしのものも!気になる抹茶パフェをチェックしてみてくださいね。

Summary

和栗と合わせた出来立てトリュフをオン「辻利兵衛本店」

2015年に茶寮をオープンした「辻利兵衛本店」。すべてのメニューに高級宇治抹茶のみを使用し、手間暇かけて作られる究極のひと品は、今までの抹茶のイメージが覆されてしまいます。

おすすめは、美しすぎる「宇治抹茶ぱふぇ宇治誉れ(1728 円)」。生ソフト、ゼリー、シフォンケーキなどそれぞれに合わせた抹茶を使い分けています。底には碾茶のジュレが入っていて、爽やかなアクセントをプラス。上には、注文後にクーベルチュールし和栗と合わせた出来立てのトリュフをオン!

■辻利兵衛本店(つじりへえほんてん)
住所:京都府宇治市宇治若森41
TEL:0774–29–9021
営業時間:10~17時LO 
定休日:火曜

竹の器に入ったぷるぷるゼリイ「中村藤本店宇治本店」

歴史と伝統ある京都有数の茶商、「中村藤吉本店宇治本店」。「十」の文字が目を引く大きな暖簾をくぐると、右手には銘茶や抹茶菓子などが並ぶショップ、その奥には明治・大正時代の製茶工場を改装したカフェが立っています。

名物の「生茶ゼリイ(900円)」は、独自のレシピで、つるんとした唯一無二の食感とのどごしを実現。甘みやうまみの強い挽きたて抹茶を使っていて、香り豊かで甘さは控えめです。竹の器で提供されるのは本店のみですよ!

主役は手作りの抹茶ゼリー「梅香堂」

今熊野で創業から65年続く甘味処、「梅香堂」。小ぢんまりとした昔ながらのお店で、どのメニューも、笑顔の店主・平岡さんの人柄を感じられるやさしい味わいです。定番の甘味のほか、5~10月にはかき氷、9月末~4月にはホットケーキが登場します。

こちらのお店でいただける「小倉抹茶ゼリーパフェ(830円)」は、たっぷりの手作り抹茶ゼリーとソフトクリームに、粒餡や白玉をトッピング。大谷園茶舗の抹茶を使った濃厚な抹茶蜜を全体にからめて味わいます。

■梅香堂(ばいこうどう)
住所:京都府東山区今熊野宝蔵町6 
TEL:075–561–3256
営業時間:10時~17時30分
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)

元お茶屋で味わう手作り甘味「ぎをん小森」

衹園·白川沿いに立つ甘味処、「ぎをん小森」。築80年の元お茶屋を利用しています。あんこもわらび餅もその日の分だけ毎朝手作りしていて、素材を生かしたシンプルなおいしさが特徴。どれもすっきりとした上品な甘さで男性にも好評です。

「抹茶ババロアパフェ(1450円)」は、やわらかな手作りババロアや、つるんとした抹茶ゼリー、もちもちの白玉などがたっぷり。抹茶は柳桜園の「綾の森」を使用しています。フランボワーズの甘酸っぱさがアクセントになっています!

まんまるアイスの食べる盆栽「FUKUNAGA901」

季節の果物を山のように積み上げたパフェ“いちごやま”で一躍話題になった、「FUKUNAGA901」。フルーツのほかにも、フォトジェニックな手作りパフェが充実しています。人気メニューは整理券が配布されることもあるので事前にチェックを。

ここで食べられるフォトジェニックな抹茶パフェは、「京の盆栽(1300円)」。和束産の抹茶を使用したかわいいまんまるアイスの下には、抹茶ゼリーやカステラ、白玉、小豆などが入って食べ応えも抜群です。本物の苔を敷いて仕上げたというトレイもユニークですね!

月替わりの抹茶パフェ「金の百合亭」

「金の百合亭」は、衹園石段下にある小さなカフェ。多くの人が行き交う賑やかなロケーションながら、店内はどこか隠れ家のようなほっこり和める雰囲気です。注文後に豆を挽いてドリップするコーヒーや、自家製八坂ジンジャーといったこだわりメニューも楽しめます。

そのなかでも、評判は月替わりの抹茶パフェ。写真は、6月の季節の抹茶パフェ・紫陽花(1200 円)。錦玉羹(きんぎょくかん)を使った紫陽花がきらきらと輝き、とてもフォトジェニックですよね!繊細な和菓子を思わせる美しい盛り付けも魅力的です。月が替わるごとに訪れたくなりますね。

もちもちゼリーの弾力がヤミツキ「家傳京飴 祇園小石」

「家傳京飴 祇園小石」は、創業80年以上の老舗京飴店に併設する茶房です。京飴店が手がける店とあって、沖縄産黒糖黒砂糖から作る「秘傳の黒みつ」を使った甘味が楽しめます。

抹茶好きなら一度は食べてほしいのが「抹茶シフォンパフェ(1080円)」。粒餡、モンブラン、お濃茶アイス、プレーンと抹茶の白玉、抹茶ゼリー、抹茶シフォンケーキ、抹茶蜜を絡めた寒天と、上から下までぎっしりで食べ応え抜群です。中でも、しっかり苦みがきいたお濃茶アイスと、もっちり弾力のある抹茶ゼリーには注目です!

陶器のグラスにてんこもり!「通圓」

「通圓」は、かつて豊臣秀吉や徳川家康も茶屋に立ち寄ったという記録が残されているという老舗茶屋!木の温もりを感じる茶房で、宇治川を眺めてのんびりしたひと時を過ごせます。

ここの「抹茶パフェ(850円)」は、挽きたての抹茶を惜しみなく使った抹茶アイスが自慢。栗や粒餡、寒天などを抹茶蜜と絡めていただきます。陶器のグラスもかわいいですね。


掲載した情報をはじめ、京都府についてもっと知りたい方は、『抹茶と恋する京都』をご覧ください。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『抹茶と恋する京都』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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