ちんまり並ぶ手毬ずしがかわいすぎ!幸せな気持ちになれる「ハレとケ」の絶品ごはん【大阪・吹田市】

ちんまり並ぶ手毬ずしがかわいすぎ!幸せな気持ちになれる「ハレとケ」の絶品ごはん【大阪・吹田市】

大阪府 食・グルメ 寿司 定食 ランチ るるぶ&more.編集部
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毎日の食事も、特別な日の食事も楽しめるようにと誕生した「日本のいいもの食堂 ハレとケ」。銅製の羽釜で炊き上げるご飯を中心とした定食や、コロンと丸い形が愛おしい手毬ずしなど、日本で大切に受け継がれてきた食文化を今に伝えます。心からホッとできる味わいをご紹介します!

Summary

ハレの日もケの日も訪れたい、ちょっと特別な食堂

阪急大阪梅田駅から千里線へ乗車25分。阪急山田駅から徒歩数分の場所に「日本のいいもの食堂 ハレとケ」があります。カフェのようなおしゃれな店内でいただけるのは、ハレ=特別な日と、ケ=日常をテーマにしたお食事です。

日本で受け継がれてきた“いいもの”を積極的に取り入れているのも、「ハレとケ」の特徴のひとつ。

昔から仏像や工芸品などの素材として用いられてきた銅を、カップや羽釜に採用。カップなら氷を入れればすぐにキンと冷え、羽釜なら均等な熱伝導によりムラなくお米が炊き上がります。
調理に使用する醤油は、兵庫県で国産有機醤油をつくり続ける足立醸造のものを使用。まろやかで深みのある芳醇な味わいは、どんなお料理にも合うと評判です。

ハレの日は、見た目もかわいい手毬ずしで!

ハレの日用にと用意されているメニューは、新鮮な海鮮を使ったお料理。特に人気なのが「つくも手毬 10貫」(1530円)です。まんまるの手毬ずしが並ぶ様子はなんとも華やかでかわいらしく、お祝いの日はもちろん普段のご飯でも気持ちが上がります!

いただく直前、ハケで醤油を塗って仕上げましょう。

その時々の旬の食材はもちろん、ご飯と相性抜群のネタなど、多彩な味わいがずらり。まろやかな酢飯とネタが絡み合い、おいしいハーモニーを奏でます。

ケの日は、絶品ご飯と安心おかずの定食をチョイス

鶏ももからあげのお膳(1280円)
鶏ももからあげのお膳(1280円)

一方、“ケ”のご飯は、炊き立てご飯を中心とした定食メニューをご用意。メインのおかずも日常を意識し、からあげやハンバーグ、とんかつ、焼き魚といった、みんなが大好きで飽きない、“定番”のお料理が揃います。

「鶏ももからあげのお膳」をいただきましょう。まずは、羽釜からお茶碗にご飯をよそいます。オーダーが入ってから炊き上げるご飯は、木の蓋を開けた瞬間によい香りがふんわり。料理長が香りと味わいの良いお米を厳選しているそうで、季節ごとに品種も様変わりします。炊き加減が「おかゆ」「やわらか」「ふつう」「かため」の4段階から選べるのもうれしいポイント。

カリッと揚がった鶏もも肉は、炊き立てご飯との相性も抜群です! おかずのボリュームがしっかりある上、ご飯もひとり分1合強とあって、お腹も大満足間違いなし。食べきれなかったご飯は包んで持ち帰ることも可能です。

パッケージもすてきな和歌山県産のジュース(各590円)※イートインは600円
パッケージもすてきな和歌山県産のジュース(各590円)※イートインは600円
「自家製ツナ プレーン(640円)」※テイクアウトのみ
「自家製ツナ プレーン(640円)」※テイクアウトのみ

おもたせ用にも気の利いたものをと、パッケージにもこだわったジュースやお惣菜もラインナップ。ジュースは和歌山県で育ったモモやミカンの果汁100%のもの、自家製ツナは和歌山・那智勝浦から直送したマグロを低温真空調理で火入れしたもので、とろけるような食感に仕上げています。

毎日のご飯、特別な日のご飯、そして大切な人への贈り物。たくさんのシーンに寄り添う「ハレとケ」。日本ならではのおいしいものを、じっくり味わってみては。

■日本のいいもの食堂 ハレとケ
(にほんのいいものしょくどう はれとけ)
住所:大阪府吹田市津雲台5-11-1-3
営業時間:11~21時(20時30分LO)
電話番号:06-6155-6005
定休日:年末年始 


Text:木村桂子(ウエストプラン)

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