浅草「今戸神社」の“石なで猫”に会いに行こう!恋愛運も上昇!

浅草「今戸神社」の“石なで猫”に会いに行こう!恋愛運も上昇!

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浅草駅から徒歩15分。招き猫発祥の地といわれている浅草「今戸神社」に、待ち受け画像にすると願いが叶うといわれる“石なで猫”があるのを知っていますか?また縁結び神社としても有名で、多くの参拝者が訪れています。「今戸神社」はなぜ縁結びのご利益があるのかを紐解き、猫モチーフの御朱印やお守り、アクセス情報などもあわせてご紹介します!

Summary

招き猫と深い関わりのある縁結び神社「今戸神社」の歴史とアクセス

銀座線・都営浅草線・東武線・つくばエクスプレスの浅草駅より徒歩約15分。閑静な住宅街のなかに「今戸神社」はあります。駅からは少し距離がありますが、バスで向かうこともできます。浅草エリアを回っているコミュニティバス「北めぐりんバス」の「リバーサイドスポーツセンター前」で下車すれば、浅草駅から5分ほどでアクセス可能です。


「今戸神社」は康平6年(1063)、源頼義と義家の親子が京都の石清水八幡宮をこの地に招いたことが始まりだといわれています。当時は「今戸八幡」という名前で親しまれてきましたが、昭和12年(1937)に隣に建てられていた白山神社と合祀し、「今戸神社」となったそうです。関東大震災や太平洋戦争によって壊滅的な被害を受けたこともありましたが、その都度再建されました。現在の社殿は昭和46年(1971)に建てられたもの。

「今戸神社」のある浅草周辺では、江戸時代に今戸焼の招き猫が大流行したことから、招き猫発祥の地になったという説があります。また、「今戸神社」が縁結びの社としてご利益を得られるのは、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦の神様も祭られているから。運を呼び込む招き猫に縁結びと、とにかく縁起がいい場所なのです!

近年は、某人気恋愛ドラマのロケ地になったことでも有名に。ロケ地巡礼に訪れる人も多いそうですよ!

招き猫発祥の地といわれるだけあり、社務所の中には招き猫のコレクションがずらり!実はこれ、宮司さんのご家族がコツコツと集めてきたものなのだそう。これだけ多くの招き猫に見つめられたら、それだけで福が舞い込んできそうですね。

また境内には至る所に猫のモチーフの置き物が。猫好きにはたまらない場所となっているので、ぜひ探してみてくださいね。

待ち受け画像にすれば願いが叶う!? 石なで猫をなでなで!

本殿へのお参りを終えたら、必ずチェックしたいのが本殿左横にある「石なで猫」。こちらの招き猫は縁結びのご縁があるといわれており、大人気の像となっています。2体で仲良く並んでいるその姿を見るだけでも、縁結びのご利益がありそう!

こちらの猫をなでるとご利益があり、さらにこちらの猫を写真に収めてスマホの待ち受け画面に設定すると、願いが叶うといわれています。
たくさんの人に触られてきたであろう“石なで猫”の頭を優しくなでなで。写真を何カットも撮って、さっそく待ち受け画像に設定!すぐにご利益があることを祈って…。

ここにしかない!招き猫モチーフのカラフルな御朱印帳&絵馬にお守りも

御朱印帳 御朱印代込みで1800円(朱印は300円)
御朱印帳 御朱印代込みで1800円(朱印は300円)

見れば見るほど愛着が湧いてくる「今戸神社」のペアの招き猫がデザインされた、大人気の御朱印帳がこちら。ピンク、水色、紺の全3色展開です。さらに御朱印をいただくと、ここにもシンボルの招き猫の印を押してもらえます。

絵馬700円
「絵馬」700円

さらに“縁”と“円”をかけた「真円形」の絵馬もここ「今戸神社」ならでは!この絵馬に願いを書けば、ほかにはない縁結びのパワーを受けられそうな気分になります。

ほかにも「願かけ猫根付」500円や「招き猫だるま根付」500円など、招き猫のかわいいお守りもたくさん。ぜひチェックしてみてくださいね。

会えればさらに運気アップ⁉ 看板猫のなみちゃん

「今戸神社」には看板猫の白猫・なみちゃんがいます。この日は会うことができませんでしたが、会えればさらに運気がアップしちゃうかも?

境内にはおしゃれなガーデンチェアも置かれているので、座ってのんびりなみちゃんの登場を待ってみるのもおすすめですよ。

“石なで猫”をなで、“石なで猫”を待ち受け画像にした「今戸神社」からの帰り道は、自然といい運をもらえたような軽やかな気分に!願いごとがある人や幸運を手に入れたい人は、「今戸神社」の招き猫パワーにあやかりましょう!



Text&Photo:上野郁美(エフェクト)、中沢純

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