“萌え断”は当たり前!フルーツ専門店の新鮮すぎるスイーツが食べたい

“萌え断”は当たり前!フルーツ専門店の新鮮すぎるスイーツが食べたい

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「水信フルーツパーラーラボ」は、断面の美しさが際立つ“萌え断”フルーツサンドや、新鮮な果物がふんだんに使われたフルーツパフェで話題の店。おいしさの秘訣は何なのか、探ってきました!

Summary

強みは青果仲卸問屋の直営カフェということ!

お店があるのは、桜木町駅目の前の商業ビル・Colette-Mare(コレットマーレ)の2階。8割が女性客で、休日には5~6組が入店待ちをするほど人気です。

ガラス張りの明るい店内に16席。こちらの店舗は2018年4月にオープンした新顔ですが、経営母体である水信は創業100年以上という歴史を持ち、横浜中央卸売市場で40年以上続く青果仲卸問屋です。

長年、フルーツを専門として扱っているから、プロの目利きによる高品質で鮮度のいい果物を豊富に取り揃え、提供できるのです。

自慢のフルーツを主役にしたメニュー

カラフルな果実の断面がきれいな、フルーツサンドウィッチ(750円)。フルーツのおいしさが引き立つように、薄目のパンや甘さ控えめなあっさり系生クリームを使うのがこだわりです。

サイコロ状にカットされたフルーツが盛り付けられたミックスチョコレートパフェ(1380円)。イチゴやマンゴー、キウイ、パイン、バナナ、リンゴ、オレンジなど、いろんな種類が一度に食べられ、濃厚な自家製チョコレートアイスクリームとの相性も抜群です。

こちらは紅茶に自家製ドライフルーツを浮べたスウィートティー(650円)。この日はリンゴとパインのドライフルーツ、生のオレンジを使用。果実の香り豊かで、ほんのり甘い味わいが楽しめます。

お冷はセルフサービスで。フルーツを浮べたウォーターサーバーの隣にあるのは、アンチエイジングに効果的といわれる青いハーブティー・バタフライピーティーです。レモンやライムを数滴たらすと紫色に変化!

ラボ”として新メニューも続々考案中

キッチンは窓から調理の様子が眺められるオープンスタイル。並んだ果物がカットされ、サンドウィッチやパフェが手際よく作られていきます。

旬の果物を使うため、メニューも随時入れ替わり。ラボ(研究所)と銘打っているのは、新メニューを開発する拠点という意味合いなんです。冬から春にかけてはイチゴ、夏はマンゴーやモモ、マスカット、秋はモンブラン(栗)やイチジクなどを使った、パフェやフルーツサンド、クレームブリュレが登場します。

市場に出回っているものに加え、農家から直接買い付ける珍しいフルーツも取扱い。この日はイチゴのシーズン終盤で、ミガキイチゴや白苺、さくらもも苺など、珍しい品種もありました。来店するたびにいろんなメニューに出合えるなんて、フルーツ好きにはたまりません。

フルーツサンドはかわいいボックスで持ち帰りも可能。こちらでテイクアウトして、みなとみらいの海沿いでピクニックする人も多いそう。手土産にもぴったりです。桜木町駅すぐの立地なので、お茶するにもテイクアウトでも、便利に利用できそうです。

text:伊藤あゆ
photo:松岡誠

  • 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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