ワイン好きは訪問マスト!赤坂の路地裏で、絶品イタリア郷土料理

ワイン好きは訪問マスト!赤坂の路地裏で、絶品イタリア郷土料理

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赤坂の路地裏レストラン「Sala Degustazione(サーラ デグスタツィオーネ)」は、カウンター席とテーブル席を合わせて、わずか14席という小さなイタリアン。ピエモンテとサルディーニャの郷土料理にこだわったメニューはどれも本場の味わいです。ワインと一緒に多彩な料理を楽しむ、大満足のディナーができること間違いなしです!

Summary

元料亭をリノベーションしたカジュアル空間

「Sala Degustazione」は、料亭として使われていた建物をリノベーションしています。もともと料亭で使われていた、70~80年前に作られたレトロなライトや色鮮やかなステンドグラスなどをうまく残しつつ、ヨーロッパで仕入れたテーブルやイスを配し、イタリアの街角にあるような、クラシカルな雰囲気になっています。

店の一角には、温かな光を放つライト、ずらりと並ぶワインボトル、イタリア語の料理本などが。何気ない演出がステキです!

こちらは、かなり古いワインのラベルを組み合わせたもの。お店に訪れたらぜひチェックしてみてください。

こだわり素材で作ったイタリアンコース

全6品コース4860円から、冷菜&温菜盛り合わせ
全6品コース4500円(税・サービス料込)から、冷菜&温菜盛り合わせ

「Sala Degustazione」では、イタリアのピエモンテとサルディーニャの郷土料理が食べられます。素材へのこだわりはもちろんですが、現地のイタリア人が食べて“あれ?違う”と思われない、本物の味を追求しているそうです。

今回は「るるぶモール限定」のディナーコース(通常価格7000円→4500円 税・サービス料込)をご紹介。冷菜&温菜盛り合わせ、自家製手打ちパスタ2種類、メイン、デザートの全6品に加え、乾杯用のスパークリングワインが付きます!予約は、このページ下部の黄色いボタンからできますよ。


乾杯用のスパークリングワインは、クレマン・ド・ブリュゴーニュ。酸味と果実味のバランスがよく、爽やかな口当たりはディナーの始まりにぴったり!

まずは冷菜の盛り合わせ。薄焼きパン(パーネカラザウ)にサルディーニャ産のカラスミとバターをのせたもの、牛もも肉のスライスのアンチョビ&ケッパー入りツナソースのせ、牛タンスライスのパプリカ&トマトペースソース添えの3種類。

どれも絶品ですが、仔牛の牛タンを約4時間煮込んだという牛タンのスライスは、口の中でふわっと溶けていくほど軟らかで、感動的な食感です!

温菜の盛り合わせは、その日の仕入れによって3~4種類がお皿に盛られます。取材日は、イイダコのトマト煮込み、ひき肉で包んだオリーブのフリット、田舎風トリッパの煮込み、赤エビのグリルの4品。

早くもワインをお替わりしたくなるような、お酒と相性抜群の料理が続きます。少量ずつ、いろいろな味を楽しめるのもうれしいポイント!

パスタは2種類が楽しめます。こちらはそのひとつで、粒状のパスタ・フレーゴラに北海アサリとチェリートマトを合わせたもの。

通常、ロングパスタとショートパスタなど、異なる種類を味わえるように工夫しているそう。

メインは、「国産赤身牛のタリアータ」。タリアータとは牛肉をサッと焼いて薄切りにしたステーキのこと。肉本来の味が楽しめるように、塩でシンプルに味わいます。ジュワ~っと広がる肉汁がたまりません!

充実のグラスワインが日替わりでスタンバイ

ワインの種類が豊富なところもこちらのお店の魅力で、北イタリア産を中心にしたセレクト。さらにグラスワインは赤・白が5~6種類、スパークリングが2種類と、いろいろ選べるのがうれしいですよね。

おいしい料理の数々とワインで、秋の夜長のディナーを素敵に演出してくれる「Sala Degustazione」。料理を盛るお皿やカトラリーなど、ちょっとしたところがいちいち乙女心をくすぐってくれるはず!気軽な雰囲気で楽しめるので、ぜひ足を運んでみてみくださいね。


Text、Photo:粟屋千春

●料理、ドリンクにはサービス料が別途かかります。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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