原宿・表参道界隈のタピオカミルクティーを飲み比べ!定番・茶葉・モチモチあなたはどれ?

原宿・表参道界隈のタピオカミルクティーを飲み比べ!定番・茶葉・モチモチあなたはどれ?

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世はタピオカ全盛期。巷にはタピオカドリンク専門店があふれ、どの店舗もしのぎを削っています。しかしそのなかでも激戦区なのが東京は原宿・表参道界隈。タピオカ初心者の編集部員が、「CoCo都可(ココトカ)」、「ALFRED TEA ROOM(アルフレッド ティー ルーム)」、「Lea Lea Tea(レアレアティー)」の「タピオカミルクティー」を飲み比べてみました!

Summary

1.CoCo都可

まず訪れたのは、原宿駅から歩いて2〜3分の「ココトカ 原宿店」。

「ココトカ」は1997年に台北でスタートし、アジア各国の主要都市のほか、ニューヨーク、トロント、シドニー、ロンドンなど、全世界で3000店舗以上を展開しているブランド。

約50種類ものメニューがあり、タピオカ初心者としてはどれにしようか迷ってしまうほど。

タピオカは発祥の台湾で使用されているものと同様のものを利用しているだけでなく、甘さと氷の量が選べるところも「ココトカ」の人気の秘密です。

甘さは”甘め“から”0%”までの6段階、氷の量は”多め“から”なし”までの4段階。その日の気分や気温に合わせて絶妙に調節できるのがポイントです。ひとりひとりの好みに合わせて、その場でカスタマイズしてくれます!

フルーツシリーズに乳酸菌シリーズ、チョコレートシリーズなどバラエティ豊かで、紅茶系のドリンクが苦手な方でも選ぶことが出来るメニューがあります!

「ブレンドコーヒー」や「カフェラテ」などの”カフェシリーズ”は原宿店と新宿西口店のみの販売だそうで、大人にオススメだそうですよ。タピオカ追加でいただきました♩

CoCo都可 原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前1-13-21
電話:
営業時間:10〜21時
定休日:なし

2.ALFRED TEA ROOM 青山本店

ミレニアルピンクが特徴の「アルフレッドティールーム」は、オープン当初から女子の間で話題となっているカフェ。青山本店は、渋谷と表参道のちょうど間にあります。

店内もフォトスポットがたくさん!個人的には、トートバッグやタンブラーなどのオリジナルグッズもチェックしておきたいポイントです。

「アルフレッドティールーム」といえば、茶葉へのこだわり。日本屈指のティーマイスター伊藤孝志氏が厳選した茶葉を使用し、深みのある味わいを実現しているんだそう。ドリンクカップのデザインも乙女心をくすぐられます!

ちなみにメニューの「BOBA(ボバ)」はタピオカのこと。ボバなしのメニューもありますが、ここはぜひボバが入ったメニューを頼んでみてくださいねっ。

3.LeaLeaTea

裏原宿で話題のEddy's ice cream(エディズアイスクリーム)の2階にお店を構えるのが「レアレアティー」。2018年8月にオープンしたばかりの新星ですが、TwitterやInstagramでじわじわと人気が沸騰!

入口も店内もパステルでかわいく、The原宿といったたたずまい。若干数カウンター席がありますが、原宿散策のおともとして、テイクアウトしても良さそうです。

入口も店内もパステルでかわいく、The原宿といったたたずまい。若干数カウンター席がありますが、原宿散策のおともとして、テイクアウトしても良さそうです。

売れ筋はこの後ご紹介する「レアレアパールミルクティー」や「アールグレイパールミルクティー」(M各550円)、「黒糖抹茶ラテ」(M650円)。

平日の朝~お昼がやはりねらい目。店舗の外に階段があるのですが、混んでいるときはその階段が埋まってしまうほどの行列になるのだとか!近々宅配サービス「UberEats」でも販売を開始するそうなので、もっと手軽に味わえるようになりそうです!

LeaLeaTea
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-28ファンファンビル2階
電話:090-8090-9199
時間:11~20時
定休日:無休

4.いよいよ3つを飲んでみる

ここまで3店舗をご紹介して参りましたが、いよいよ試飲のお時間です。タピオカドリンクで一番ポピュラーだと思われる、ミルクティーのメニューをそれぞれテイクアウトしてみました。

左から
・アルフレッドティールーム「ボバ アルフレッドミルクティー(ICED)」580円
・レアレアティー「レアレアパールミルクティー M」550円
・ココトカ「タピオカミルクティー M」485円
という並びです。

ココトカ

「タピオカミルクティー M」485円
「タピオカミルクティー M」485円

コスパ度 ★★★
タピオカの大きさ ★
紅茶度 ★★
ミルクティーの甘さ ★★(調節可能)

ココトカは「Theタピオカドリンク」といった定番の味。

タピオカの粒や量、ミルクティーの甘さなど3つのうちで一番スタンダードな印象でした。”タピオカ入門”という本を作るとしたら、ぜひ1ページ目に紹介したいメニューです。ちなみに氷は普通、甘さはプラスマイナス0をいただいています。

タピオカは比較的小粒な分、ミルクティーとの絡みも良く、弾力があり量も多く入っているのでこれ一杯で小腹が満たされるボリューム。

ここから氷と甘さで自分好みに調節できるのがやはり大きいですね。次は甘さ25%増し、氷少なめでオーダーしたいと思います!

アルフレッドティールーム

「ボバ アルフレッドミルクティー(ICED)」580円
「ボバ アルフレッドミルクティー(ICED)」580円

コスパ度 ★
タピオカの大きさ ★★
紅茶度 ★★★
ミルクティーの甘さ ★

紅茶にこだわっているお店だけあって、一口飲んだだけで茶葉の風味がタピオカとともに口の中いっぱいに広がります!紅茶度星3つとしましたが、それ以上に星をつけたいくらいです。ミルクティー特有のくどい甘さはまったくなく、スッキリとした味わい。ほかの2つと比べるとサイズが小さいように思えますが、これがまたちょうどいい!タピオカだけ残って「もういいや...」となる手前で、おいしく飲み切れるサイズですよ。

タピオカ自体はもっちりとしていて、タピオカだけで見ると、こちらが一番スタンダードな感じがしました。この3つのなかでは少々お値段が張りますが、紅茶好きさんには一番のオススメです!

レアレアティー

「レアレアパールミルクティー M」550円
「レアレアパールミルクティー M」550円

コスパ度 ★★
タピオカの大きさ ★★★
紅茶度 ★
ミルクティーの甘さ ★★★

大容量の「レアレアパールミルクティー」は、なんと台湾産のタピオカが温かい状態で提供されるという不思議な感覚。とにかく大粒でモッチモチ!おもちに匹敵するモチモチ具合です。さらに黒糖の甘さが効いていて、タピオカだけでもスイーツとして食べられそうな印象。

ミルクティーも、とにかく甘くクリーミーで、甘党にはたまらない味わい。ドリンクではなくスイーツなのでは?と錯覚してしまいそうでした。

まとめ

みんな違ってみんな良いことは大前提なのですが、それぞれについてこうまとめてみました。

ココトカ:タピオカが飲みたくなったら、まずこれ!店舗も多く、見つけやすい。

アルフレッドティールーム:紅茶にこだわる上質なティータイムを過ごしたい方へ。

レアレアティー:インスタ映え最前線を行く、モチモチ派甘党さん向け。

タピオカなんてどれも一緒だろう...と思っていたのですが、お店によって大きさや味、弾力が大違い!初心者さんはこれを参考に自分好みのタピオカを探してみてください。ツウなあなたは、このようにいくつか揃えて飲み比べてみると、さらにタピオカを楽しめるようになるかもしれませんよ♪

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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