友達とも家族とも、仲が深まる浅草巡り【村上萌が提案する30歳からの#週末野心6】

友達とも家族とも、仲が深まる浅草巡り【村上萌が提案する30歳からの#週末野心6】

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先日、海外に住んでいる仲良し夫婦が一時帰国していたので、ふと一緒に浅草を巡りたくなって出かけてきました。私自身は東京で生まれ育ちましたが、何度行っても奥深い浅草。(というかその界隈全般が奥深い…!)必ずと言っていいほど、また来ようと思いながら帰路についています。今回は、私の家族と友達夫婦というメンバーで行ったので、平和に楽しめる浅草のコースをご紹介します。

Summary

老舗のランチでスタート

まず、家で朝ごはんを食べてから出発。

到着したのが11時ごろだったので、車を駐車場に停めて、ぶらぶらしながらランチへ向かいます。

ランチは、老舗洋食屋さんの「ヨシカミ」。

いつも沢山の人で賑わっていますが、ハンバーグやエビフライ、ナポリタンにタンシチュー。理想的な洋食屋さんのメニューに心が躍ります。

(私の母と娘と、友達の旦那さんが座っている、なんともシュールなメンバーの席)

「浅草寺(浅草観音)」にお参りした後は、仲見世へ

浅草へ来たら、まずはやっぱり「浅草寺(浅草観音)」へお参り。

みんなが集まる常香炉(じょうこうろ)で頭に煙をかけ、江戸情緒豊かな仲見世通りへ。途中でいろいろなお店を見ながら歩くのが楽しくて、なかなか前へ進めません。

なにやら掘り出し物のようなカバンや、浴衣に甚平(子ども用まで!)、楽しい買い物は色々ありますが、私が是非行ってほしいのは、新仲見世通りにある「リカーミ・ヴェロニカ」。綿100%の可愛い布アイテムに、その場で職人さんが刺繍を施してくれます。ベビー用スタイは1700円~。

イタリアのブランドで、なんとこの浅草のお店がアジア第1号店。ファンキーで優しいお姉さんが社長でもあり職人さんで、刺繍をしてくれる姿は本当にかっこいいのです。

出産祝いで知り合いからいただいたのが本当に嬉しくて、私も今、大切な人の出産祝いはここで買ってます。(なかなか行けないので、一気に…!)

もちろん、子ども用じゃなくてもエプロンやミトンにも刺繍を入れてもらえるので、どなたにもオススメです。

甘いものは重要なポイント

ちょっとコーヒーとケーキでも食べたいな、と思ったら、老舗喫茶店の「アンヂェラス」が素敵。

階段下の席、隠れ家みたいな席など、なんだか作りも面白くて。小さな頃おばあちゃんちでかくれんぼしていた時の記憶が蘇るような場所。

お土産には「浅草 梅園」のあんみつを。帰ってからも余韻に浸れて幸せです。

そうこうしているうちにすっかり夜。

私たちは、なんとこの後車をちょっとだけ走らせ、お台場にある「大江戸温泉物語」でお風呂と夕飯まで楽しんでから帰りましたが、あんみつを買うところまででも十分楽しい浅草観光。

行くメンバーやタイミングに合わせて、ちょっとずつ選択肢を増やして行きたいものです。東京在住の方もぜひ、あえての浅草を楽しんでくださいね。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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