素敵さに心踊る!海外の雰囲気を味わえる洋館グルメスポット3選

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仕事や家事に忙しい毎日。そんな日常に疲れたら、まるで海外のような洋館カフェでゆっくり過ごしてみませんか?今回は、ゆったりした時間が漂う洋館レストラン&カフェをご紹介します。

Summary

ドラマのロケ地にも。歴史広がる海外マルシェ風「café OMNIBUS」

みなとみらい線馬車道駅1b出口直結の好アクセスな場所に「café OMNIBUS(カフェ オムニバス)」はあります。1929年に建設された「旧第一銀行横浜支店」を一部移築復元した歴史的建造物を活用した施設の1階にある同店は、トスカーナ式の柱と教会のようなアーチ型の窓を配した広々とした空間が印象的です。

海外のマルシェをイメージしたカフェは洗練されていて、隣同士が気にならない絶妙な距離感にテーブルなどが配置されています。天井が高く、開放的な1階の空間はレンタルスペースとしても貸出しており、ミュージック・ビデオやテレビドラマの撮影などが行われることも。

「カフェ オムニバス」の看板メニューは世界各国のサンドイッチが食べられる「LUNCH SET」(950円〜)。サンドイッチやライスものなどメインが数種類から選べるほか、季節によって異なる3種のデリと平日にはドリンクまで付きます。この日選んだのは一番人気の「オムニバスバーガー」。豚ハムと赤キャベツのマリネ、そこにマンゴーとヨーグルトソースがかかった意外な組み合わせのバーガーは、後味さっぱりの新感覚バーガーです。

この日のデリは“フムス”と呼ばれる、ひよこ豆のペーストと芋と鶏ひき肉のスイートチリ炒め、れんこん・アスパラ・椎茸のクスクスサラダ。ヘルシーで女性に人気なのもうなずける内容です。季節感を味わえるデリは、来るたびの楽しみのひとつになりそう。

ガトーショコラ 594円 本日のホットコーヒー 486円
ガトーショコラ 594円 本日のホットコーヒー 486円

「カフェ オムニバス」にはサンドイッチ以外にもこだわりが。コーヒーは三軒茶屋の名店「OBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)」から仕入れるシングルオリジンの豆を使用。オムニバスオリジナルブレンドのコーヒーもあります。メニューには、コク・酸味の表記もあるので、自分好みのコーヒーが簡単にわかるのも親切でうれしいところ。季節によって異なるデザートメニューも人気です。

ふと気がつくと時間が経っているような、優雅な時間を過ごすことができる「カフェ オムニバス」。アーチ型の大きい窓から差し込む光を浴びながら、横浜観光をスタートさせてみては?

■参考記事: ドラマのロケ地にも。歴史広がる海外マルシェ風「café OMNIBUS」 (配信日:2019.01.07)

横浜開港資料館の“庭”にたたずむ洋館喫茶「Au jardin de Perry」

横浜の歴史残すレトロな建築が密集する日本大通りエリア。「横浜開港資料館」の敷地内に、ひっそりとたたずむカフェがあります。その名は「Au jardin de Perry」=「ペリーの庭で」。開港のきっかけとなったペリーの名を刻んだ洋館が、資料館の「庭」にあるというなんとも素敵なシチュエーション。

入口は、開港記念広場に面した「開港資料館庭」の東口。グリーンが覆う壁と、趣ある藍色の扉が目印です。資料館のレトロな建造物に寄り添う様相。カフェというよりは“喫茶室”と呼ぶほうがふさわしいかもしれません。聞けば、もとは「英国総領事館」の門番所だったそうです。

立地や外観だけ見ると敷居が高そうですが、まったくそんなことはありません。

扉を開けると、レトロな外観とはまた少し違ったビストロのような華やかな雰囲気。フランスのパン店で働いた経験を持つ、店主・長嶌桃さんがフランスに住んでいたころに通った「近所のカフェ」をイメージし、家具を集めたそうです。落ち着いた色味に曲線を配したインテリアが、穏やかな空間を生み出しています。

お店で提供するのは「パンと一緒に美味しく食べる」食事。金沢文庫のブーランジェリー「BREMEN(ブレーメン)」のパンに合う食材を選んでいるといいます。

長嶌さん1人で営業しているということもあり、なるべく待たせずに提供できるメニューが中心。気軽に立ち寄ってもらいたいとの思いからです。定番のジャンボンフロマージュ(750円)は、カマンベールチーズとハムをバゲットでサンド。シンプルながらも、素材それぞれの味が引き立つひと品です。

ランチは、パンをメインとしたクロックムッシュやスーププレートのほか、ひとつはご飯メニューを用意。週末にはキッシュも提供します。コーヒーだけを飲みにくるお客さんも多いとか。実際、長嶌さんとの会話を楽しみに、美術書を片手に訪れる常連さんもいました。この穏やかな空間、お気に入りの本とともに、静かなひとときを過ごしたくなるのもわかります。

カフェメニューも提供する「オー・ジャルダン・ドゥ・ペリー」。アップルパイバニラアイス添え(600円)は、ブレーメンから仕入れ、お店で焼き上げたアップルパイとひんやりアイスが溶けて混ざり合うやさしい味わい。

店内ではデニッシュなど、ブレーメンのパンも販売しています。ブレーメンは、100種類以上のパンを販売する地元の人気ブーランジェリー。柴漁港前の立地を生かし、魚を使った調理パンが話題です。

毎朝、ブレーメンから焼き立てパンが届くカフェ。もちろんテイクアウトもOK。地元の人や仕事の休憩中に訪れる人が多いのも納得のくつろぎの空間。観光の合間にほっとひと息つくなら、ココがおすすめです!

■参考記事: 異国情緒をたっぷり感じる。横浜開港資料館の“庭”にたたずむ洋館喫茶 (配信日:2019.01.25)

日常を忘れて小トリップ。緑に囲まれた鎌倉の洋館「古我邸」

「古我邸」があるのは、鎌倉・小町通りからほど近い住宅街。緑に囲まれた小高い丘にひっそりとたたずんでいます。

昭和12年から、会社の経営者であった古我貞周氏が所有していたという「古我邸」。古我氏亡き後、長らく夫人がひとりで暮らしていたのだそう。そんな「古我邸」は、夫人の同意のもと、2015年に「洋館レストラン」として生まれ変わりました。

取材時は、ちょうど翌日にウェディングパーティーを控えていた日。館内では、翌日に向けた準備が進められていました。

館内のいたるところに、レトロな小物が展示されています。ゆっくりと歩きながら、小物のひとつひとつを眺めるうちに、はるか昔にタイムスリップしたかのような気分に。

庭を彩る季節の草花も、控えめながら美しく、思わず心動かされます。

今回は、前菜2皿にメイン、デザートまでが付くランチコース(3800円)をご紹介。

写真は、前菜の「揚げナスのショーフロア 鰯とカラスミ」。“ショーフロア”とは温かい食材と冷たいソースの融合を楽しめる、古典的なメニューなのだそう。

前菜:里芋 乳飲み仔羊
前菜:里芋 乳飲み仔羊

2皿目の前菜は、ミルクのみで育てられた仔羊を白ワインやトマトとともに煮込んだ料理。

「乳飲み仔羊は、一般的な羊肉と違ってクセがほとんどありません。さらには、『ナバラン』という、臭みを消す特殊な調理法で仕上げているので、初めての方も抵抗なく召し上がっていただけると思います」と、シェフの古川慶顕さん。

また、お皿の縁を飾る黄色い植物は、「古我邸」の庭でとれたオクラの花なのだそう。こうしたあまり見かけない、ユニークな食材を楽しめる点も「古我邸」の魅力です。

メイン:太刀魚 モンサンミッシェルムール貝と自然薯
メイン:太刀魚 モンサンミッシェルムール貝と自然薯

メインは、海の幸をたっぷりの野菜とともに楽しめる、女性にうれしい一品です。野菜は、レンコンやツルムラサキ、銀杏などのオーソドックスなものから、キントキソウや菊の花などの珍しいものまで、10種類近くが使われています。

デザートの「和栗 焙じ茶 チョコレート」。洋菓子に和のテイストを巧みに盛り込んだ一品です。

メニューの裏側を見ると、独創的なイラストが。武井さんいわく、こちらは「古我邸」の“未来予想図”なのだそう。なんと、「古我邸」の敷地や設備を整え、さらに多くの人が集まれる場所にするという計画があるのだとか。

料理も施設そのものも、進化し続けている「古我邸」。古き良き時代の面影を色濃く残しながらも、新鮮な表情を垣間見せる魅力的なレストランです。

■参考記事: 日常を忘れて小トリップ。緑に囲まれた鎌倉の洋館で、ゆったり癒しのランチ (配信日:2018.09.28)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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