特別感たっぷり!週末に彼とわざわざ泊まりたい贅沢ホテル3選

特別感たっぷり!週末に彼とわざわざ泊まりたい贅沢ホテル3選

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週末に彼氏とお泊まりデート。せっかくのお泊まりなのに普通のホテルだと特別感もないし、せっかくのデートなのでもっと楽しみたいですよね。そこで今回は、彼氏とお泊まりするときにぴったりなホテルをご紹介します!

Summary

ラグジュアリー&モダンな横浜のデザイナーズホテル

「ホテル プラム」は、横浜駅より徒歩5分。“奥横浜”と呼ばれる西口エリアに位置し、買い物や観光の拠点として便利なデザインホテルです。正面エントランスの電球看板もスタイリッシュで素敵。

煌めくシャンデリアがラグジュアリーな雰囲気のロビー。黒を基調としたモダンな家具が並べられ、洗練されながらも寛ぎの空間に。インテリアにこだわる海外からの観光客も多く宿泊するそうです。

ロビーの本棚には、「Casa BRUTUS」などの雑誌をはじめ、ファッション、植物、美術館ガイド、洋書などおしゃれな本がたくさん。新聞も完備しており、ロビーのソファでゆったりと読書をする宿泊客の姿も。

エントランスの横、2階にあがる階段の壁はプラムを想わせる紫とグリーンがポップな印象。館内の随所に飾られているアート作品が、空間に心地よいアクセントと上質な空気感を生み出しています。

客室は「スイート」、「スタンダード」、「スーペリア」の3タイプ。“泊まる”ことではなく“暮らす”ことをコンセプトに作られた部屋は、動線に沿って家具をレイアウトしているため、想像していたよりも広さを感じます。写真の部屋は、キース・ヘリングのアートが飾られたスタンダードルームのシングル(7000円~/1室)。

こちらは、北欧をイメージしたデザイナーズスタンダードルームのダブル(1万円~/1室)。壁に飾られているのは、色彩が美しい壁紙を切り取って額に入れたというここでしか見られないアート作品。アートの色に合わせて塗られたベッドライトは、空間に落ち着きをもたらしています。

広々とした空間が魅力のスーペリアルームツイン(1万2000円~/1室)は、ニューヨークのペントハウスをイメージしたデザイン。

ブラックとホワイトを基調にした「マンハッタンスイート」(3万円~/1室)は、スタイリッシュでラグジュアリーな空間が魅力。スイートルームは、この部屋のほかにパリをイメージしたシャビーなインテリアの「パレススイート」(3万円~/1室)があります。

モダンなデザインのシャンデリアとアンティークの鏡が絶妙なバランスのインテリア。鏡を効果的に使うことで、視線が通り開放感のある空間に。4つのベッドが入ったスイートルームは女子会にも最適で、ベッドで寛ぎながら、恋や美容の話で盛り上がるのも楽しいですね。

すべての客室にはベッドサイドにコンセントを配したり、加湿機能のあるエアコンを導入したり、常にお客様の要望を活かしてリノベーションを繰り返しています。全室シモンズ製ベッドが採用されているのも嬉しい限り。

ドアに書かれた手描き風のルームナンバーもおしゃれ。リピーターが多いというこのホテルの人気の秘密は、細部にまでこだわったデザインと居心地のよさにあるのかもしれませんね。

眺望が自慢のみなとみらいのホテル群とはひと味違う体験ができる「HOTEL PLUMM」。洗練されたおしゃれな空間を楽しめるのはデザイナーズホテルの醍醐味です。横浜でのプチ贅沢なステイの候補に、いかがでしょうか?

■HOTEL PLUMM
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-9-1
TEL:045-314-3111
営業時間:Canton Lounge11時30分〜15時/17〜21時、 tobago7〜20時
定休日:Canton Lounge日曜、tobago無休
チェックイン:14時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜11時(プランにより異なる)

■参考記事: わざわざ泊まってみたい!横浜のデザイナーズホテル「HOTEL PLUMM」 (配信日:2018.08.19)

全室デザイナーズルームという珍しい造りの新宿のホテル

新宿駅・新宿三丁目駅・東新宿駅から徒歩数分で行ける便利な場所にある「新宿グランベルホテル」。17階建て全485室ある大きなホテルで、全室デザイナーズルームという珍しい造り。2〜16階がシングル・ダブル・ツインタイプなどがある「スタンダードルーム」、1階と12階が「ロフトルーム」、13〜16階が「エグゼクティブルーム」、17階が「スイートルーム」となっていて、さらにそこから客室タイプが分かれています。

今回宿泊をしたのは、エグゼクティブルームの「カジュアルダブル」。33㎡の広いお部屋には、キングサイズのベッドが置かれています。有名なシモンズ社のマットレスを使用していて、包み込んでくれるようなふかふかさと反発性がちょうど良く、寝心地は抜群です。

ベッドの向かいには大きな窓があり、足を伸ばせる大きなソファに座って景色を楽しめます。しっかりとカーテンで遮光されるので、目覚めてすぐカーテンを開け、いっぱいの光が差し込む瞬間は気持ち良いですよ!

高層ビルが多い新宿なので、外からこちらが見えないか不安になる方もいらっしゃると思いますが、すぐ隣に高いビルがあるわけではないのであまり気になりません。夜になると、周辺のビルの夜景が楽しめます。

客室アメニティが豊富で、入ってすぐの場所に可愛いブルーのパジャマやスリッパが用意されています。

こちらのお部屋で特に気に入ったのが、このバスルーム。外国の映画を感じさせるバスタブのレトロなデザインが素敵!このバスタブとは別に、ちゃんとシャワールームがあるのもありがたいです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ…おしゃれなバスアメニティがお店のように置かれています。

こちら以外にも、ボディスポンジ、カミソリ、シェービングクリーム、歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアゴム、コットンなど十分に揃っているので安心です。

さらにバスソルトの用意も。レトロなバスタブに浸かりながら癒されるひとときを過ごせました。

13階にあるルーフトップバー「roof top bar & terrace G(ルーフ トップ バー アンド テラス ジー)」。コンセプトが“新宿の街を眺めながら、緑とお酒を楽しむ”ということで、店内は自然を感じられる空間になっています。

日が暮れてくると照明も暗くなり、ラグジュアリーな雰囲気に。一面が窓になっているので、店内にいてもテラス席に座っているような気分。

新宿にいるとは思えないほど開放的で、空が広く見える気がします…!13階にありながら、周りに高層ビルがないからこそ見られる景色です。

夕日〜夜景へと変わりゆくマジックアワーがおすすめのタイミングですが、日が沈んだ後の夜景もキラキラと輝いていて素敵でした!日曜以外は17時~翌4時まで営業しているので、思う存分夜景を堪能できちゃいます。

上質な時間を過ごせる「新宿グランベルホテル」。観光に便利な立地なので、地方や海外からのお客様がほとんどだそうですが、都内に住んでいても泊まりたくなってしまう素敵な空間です。

ホテルのホームページにあるフォトギャラリーではほかのお部屋も見られるので、宿泊される際はチェックしてみてください!

■新宿グランベルホテル
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-14-5
TEL:03-5155-2666
営業時間:チェックイン15時、チェックアウト12時
定休日:無休
料金:カジュアルダブル1室室料(1~2名利用)4万2000円、スーペリアダブル1室室料(1名利用)2万円(2名利用)2万6500円(いずれも税、サービス料込)など

■参考記事: 新宿で憧れのルーフトップバー【旅ガールたじはるのホテルステイ5】 (配信日:2018.12.24)

西麻布交差点からすぐの場所にある知る人ぞ知る大人のためのホテル

西麻布交差点からすぐの場所にある「ROPPONGI HOTEL S」。立地のいい都心にありながらも賑わう六本木からは少し離れ、都会の隠れ家として利用することができる、まさに知る人ぞ知る大人のためのホテル。
今回は、禅をモチーフにしたお部屋「Japanese style room ZEN」に宿泊。床は絨毯になっているので、靴を脱ぎ、家に帰って来た気分でリラックスして過ごせます。布団ではありませんが、和室っぽさを感じられる低めのベッド。

三畳の茶室があり、他のお部屋と比べるとより日本らしさを感じられる特別な造りになっています。

茶室は畳になっていて、床に座るスタイルが日本人としては落ち着きます。

木で統一され、温もりを感じられる千本格子の壁と階段。

階段を上った中2階にあるのはバスルーム。檜風呂を楽しめます。

お部屋には洗濯機が備え付けられていて、自由に利用することができます。

今回、特別に他のお部屋も見せていただくことができました。こちらは、和と洋どちらも楽しめるモダンジャパニーズスタイルの「Japanese style room REN」。

バスルームには洗面台が2つあり、それぞれが待つことなく利用できるのがとても助かります。用意に時間のかかる女子にとってはかなりありがたい設備。

こちらのお部屋のアメニティはタイの高級スパブランド「THANN(タン)」のセット。いい香りです。

足も伸ばせるくらいにゆったりと大きなバスタブ。テレビもついているのでリッチな気分でゆったり。長風呂してしまうこと必至です。

写真集や洋書など世界中の本が置いてあるラウンジ。昼間は明るく、カフェとして打ち合わせにも利用できます。ソファに座って優雅な読書タイムを楽しむのもよし。21時〜翌4時まではバーとして営業され、世界中のお酒を楽しめます。

ちなみにこのラウンジは宿泊者以外でも利用できるそうなので、西麻布周辺でのんびりコーヒーやお酒を楽しみたい方は是非。

ホテルに併設されているレストラン「COCONOMA Season Dining」。

新鮮な野菜をたっぷり食べられる朝食ビュッフェ(2500円)はホテルの魅力の一つです。

黒を基調としたシックな内装のレセプション
黒を基調としたシックな内装のレセプション

特別な日の利用にもぴったり。誕生日のサプライズで利用するお客さんもいて、特に女性から男性側へのお祝いが多いのだそう。

まるで家にいるときのようにリラックスしながら、リッチな気分で過ごせる「ROPPONGI HOTEL S」。

「暮らすように泊まる」を叶える素敵な週末ホテルステイになりました。

■ROPPONGI HOTEL S (ろっぽんぎ ほてる えす)
住所:東京都港区西麻布1-11-6
TEL:03-5771-2469
料金:Japanese style room ZEN 1泊室料1名1万4900円~2万6100円(税サ込)
Japanese style room REN 1泊室料1名1万4900円~2万6100円(税サ込)

■参考記事: ROPPONGI HOTEL S【旅ガールたじはるのホテルステイ2】 (配信日:2018.09.01)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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