迷ったらここ!女子会で行きたい「フォトジェニックカクテル」があるお店3選

迷ったらここ!女子会で行きたい「フォトジェニックカクテル」があるお店3選

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友達とお酒を飲みに行くなら、おしゃれでSNS映えするところがいいですよね。でも、都内のお店たくさんありすぎてどこに行ったらいいかわからない! そこで、今回は他とはひと味違う「フォトジェニックなカクテル」が楽しめるお店をご紹介します。

Summary

天井からバイク!?アートがあふれる中目黒高架下の異空間レストラン

スープ専門店「Soup Stock Tokyo」を手がけたスマイルズが運営する、アートをテーマにしたレストラン「PAVILION(パビリオン)」。数々のアート作品で彩られた店内はもちろん、出てくる料理やカクテルまでも芸術的なお店です。いたるところにユニークな仕掛けがあって好奇心を刺激される異空間レストランに潜入します!

「パビリオン」があるのは、東急東横線・中目黒駅の高架下にある複合施設「中目黒高架下」。代官山寄りの目黒川沿いにあります。
お店にはふたつの入り口があるのですが、中目黒駅側から向かうと、店前に現れるのは怪しくピンク色に光った証明写真機。そして「大人のプリクラ」とのキャッチコピーが!もちろん実際に撮影することも可能。入る前からどんなお店なのかワクワクしますね。

店内に一歩足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは天井から吊り下げられたバイク!「What if someone finds out?」という題名の現代アート作品で、インパクト抜群です。

店内奥に進むと、バーカウンターや仕切られた半個室の席も。カウンターの上から吊るされた大きなボールのような照明は「Black Ball」というタイトルのアート作品です。

座る席によってさまざまな景色が楽しめるのが、「パビリオン」ならではの魅力ですね。

PAVILIONレモンサワー 864円
PAVILIONレモンサワー 864円

そんなアートがあふれる「パビリオン」では、カクテルにも遊びゴコロが。こちらの「PAVILIONレモンサワー」に入っているのは炭酸“氷”。運ばれてきたときからパチパチと弾ける音がして、最後まで炭酸が抜けることなく楽しむことができます。

また、冬の旬の時期はレモンも広島産のものにこだわっていて、爽やかな香りが感じられますよ。

べリーグッドジュレップ 1274円
べリーグッドジュレップ 1274円

女性におすすめなのが、アメリカ競馬「ケンタッキーダービー」の公式ドリンクとして知られるミントジュレップを、オリジナルにアレンジしたカクテル「べリーグッドジュレップ」。ミントのグリーンとベリーの赤い実が鮮やかな組み合わせで、とってもフォトジェニックですね。

ミックスベリーや香りづけに“ラベンターのビターズ”を使用することで、女性向けの甘酸っぱくて飲みやすいカクテルに仕上がっています。

アンドン 1274円
アンドン 1274円

こちらは回廊にある、音と連動して色が変わるアート作品「ANDON」をイメージしたカクテル。注文すると、シャンパングラスに入ったカクテルと、青いドリンクが運ばれてきます。

青いドリンクの正体はバタフライピーというハーブティーで、グラスの中に注ぎ入れると、カクテルが濃いピンク色に変化!ハーブティーと、レモングラスの香りが特徴的なジンがベースなので、さっぱりとしていて飲みやすいです。

生うに和牛の温かいカルパッチョ 1026円
生うに和牛の温かいカルパッチョ 1026円

もちろん、料理にもこだわりがあります。お店の人気メニューは「生うに和牛の温かいカルパッチョ」。じっくり低温で火入れした鳥取県産の黒毛和牛を瞬間燻製しています。その上に贅沢に生うにをトッピング。発酵バターのソースとの相性もバッチリです。

こちらのお店では、様々なサービスを楽しめる、店内でしか使えないオリジナル通貨があるんです。その名も「ROMAN」。3ROMAN(2000円)から使用でき、ROMANでしか注文できないメニューも揃っています。その中のひとつが、著名人のキープボトルを飲める「ラブロマン酒―あの人のボトルキープ―」というメニュー。

ずらりと並んだ樽をよく見ると、斎藤工さんや小嶋陽菜さん、蜷川実花さん、堀江貴文さんなど名だたる人のものばかり。有名人のボトルを分けてもらえるなんてちょっと夢がありますよね。余ったROMANは持ち帰って、次回の来店時に使用できます。

内装からメニューの隅々まで、好奇心がくすぐられる「PAVILION」。あちこちに隠された仕掛けに自然と会話も盛り上がるはず!ぜひ一度訪れて、ここでしか体験できないアートと食の融合に触れてみてくださいね。

■参考記事: 天井からバイク!?アートがあふれる中目黒高架下の異空間レストラン (配信日:2018.12.19)

フルーツを丸ごとオン!SNS映え抜群の豪快生搾りサワーが飲めるダーツバー

くだもの丸ごと1個がグラスの上にのった「生搾りサワー」が、とっても“SNS映え”すると話題なのが、新宿駅からほど近くにある「ダイニングダーツバー Bee 新宿店」。

話題の「生搾りサワー」を求めて、JR新宿駅東口から徒歩1分。話題の生搾りサワーの中でも1番見栄えのする「グレープフルーツサワー」をオーダーしてみました。ほどなく出てきたのは、大きなグラスの上に、グレープフルーツがまるまる1個乗った、豪快なサワーです!

お店の名前「Bee」の刻印がされグレープフルーツには穴が開いていて、その穴から果汁を自分で絞って飲むスタイルです。

この穴は、業務用ジューサー「カジェッタ」によるもの。この機械を使うと、果肉を余すところなく絞ることができ、たっぷりの果肉と果汁をグラスに注ぐことができます。この「カジェッタ」を使えば、グレープフルーツやオレンジはもちろん、皮が硬いメロンやスイカだってかんたんに生搾りサワーにできちゃうそう。

たっぷりの果肉と果汁でできた「生搾りサワー」は、とってもフルーティな味わい。また果肉の食感も楽しめて、フルーツ感を強く楽しめます。お酒が苦手な人も、そのフルーティさで、スッキリ飲めてしまいそう!

生搾りサワーだけでなく、カクテルは50種類以上もオーダー可能という充実したラインナップ。さらにお店のスタッフに相談してみれば、「カジュッタ」を使った“生搾りカクテル”もオーダーできるかも!?

「ダイニングダーツバー Bee 新宿店」は、「国産熟成牛のビステッカ」(4000円)や「トリュフ風味のカルボナーラ」(980円)など、本格的なフードメニューも充実しています。

また、土・日曜、祝日限定でランチ(11時30分〜14時)がスタート!「北海道帯広風豚丼」(1180円)や「デミオムライス」(980円)など、総重量400g以上のボリューミーな全5種類のメニューは友達とわいわい囲むのにぴったりです。

ワイワイとダーツをプレーするのはもちろん、ドリンクやごはんも楽しめる「ダイニングダーツバー Bee 新宿店」。ぜひ新宿の夜(週末は昼も!)を楽しむスポットとして活用してみて!80081765

■参考記事: フルーツを丸ごとオン!SNS映え抜群の豪快生搾りサワーが飲めるダーツバー (配信日:2018.10.20)

普通の居酒屋に飽きたら!実験気分&白衣で盛り上がれるサイエンスバー

白衣を着て実験を行う知的な“リケジョ”の姿、文系女子なら一度は憧れたことがあるのでは?そんなリケジョになりきれるスポットが「science bar INCUBATOR(サイエンスバー インキュベータ)」。研究室のような非日常的な空間で、まるで実験するようにお酒を楽しめる、新感覚のバーです!

店内に入ると、まず出迎えてくれるのが写真左上の何やら見たことのない実験器具。扉を開けた瞬間から徹底された世界観が広がっています!店内はカウンター席と奥にテーブル席が2つ。こぢんまりとした隠れ家的な佇まいです。

「サイエンスバー インキュベータ」では白衣の貸し出しも行っているので、あの憧れだった白衣を着ることだってできます。実はこちら、数万円もする高級白衣!安っぽくないつくりが余計にリアリティを増しますね。

あまりの本格的な世界観に、ついつい忘れてしまいそうになりますが、ここはバーなのでもちろんお通しもあります。出てきたのは、小さな試験管に入ったドライイチジク。

さらに衝撃的なのがでもそれより衝撃を受けたのは、お通しと出てきたピンセットとシャーレという実験器具のガラス皿。「サイエンスバー インキュベータ」では、これがお箸と小皿がわり。ピンセットで食べるなんて、斬新過ぎ!でも意外と食べやすいので、試せば感動しちゃうはず。

お酒もグラスではなく、ビーカーで出てきます。バーテンダーさんも、もちろん白衣。見慣れた「生ビール」(702円)を入れる動作もなんか実験みたいで新鮮です。

ここでしか飲めないカクテル「科研費」(918円)もオーダー。この一風変わった名前は「科研費」と呼ばれる研究者が使う助成金のことだそう。柑橘系のリキュールがベースになっているので、甘みが抑えられたすっきりとした味わいです。名前はシュールだけど、味はちゃんとおいしい!

普段グラスで飲むのと違って、何かすごいものを飲んでいる感覚に。カクテルを混ぜるのもマドラーではなくマドラーも薬さじで、を使うので、カクテルを混ぜるだけでも実験気分が高まりますを味わえます。

ビジュアルのインパクトがすごいのは「赤ワイン飲み比べセット」(1080円)。なんと試験管に入って出てきます!ワイングラスは小さなビーカー。さっきのビールとカクテルよりも、さらに実験っぽくて盛り上がるメニューかも!

店主がワインソムリエの資格を持っているので、味はお墨付き。こだわりのワインをいつもとは少し違う気分で堪能することができます。

おつまみもほしくなったので、人気の「アルコールランプ炙りセット 3種(スルメイカ・ほたて貝ひも・エイヒレ)盛り合わせ」(1296円)を注文。ご覧の通り、アルコールランプを使い、自分で炙って食べます。

しかも乾き物はそのままの大きさで出てくるので、切れ味抜群の解剖用ハサミを使って自分で切るという。医療モノのドラマとかでよく見るあのハサミです!なんだかドキドキしちゃいます。実験気分をで盛り上げがるだけじゃなく、炙りながらなのでカリッと香ばしく、温かいうちに食べることができるのでがシンプルにおいしい!

店内には顕微鏡も置いてあり、お願いすれば植物や動物の細胞などを覗かせてもらえます。こんなのバーで目にする光景ではありません…!

今回見せてもらったのは、カエルのひざの関節の骨。中を覗くとこーんな世界が広がっています!カエルの骨!?と最初は身がまえたけど、いざ見てみると意外にも(!?)すごくキレイ!顕微鏡を覗くなんて何年ぶり!?と理科の授業を思い出して、なんだかノスタルジックな気分にもなりました。

店内にある器具は、どれも実際に研究室で使われる本物ばかり。実は、店主は元研究者。そのため本物だけを置くということにもこだわっています。

「サイエンスバー インキュベータ」は、四谷三丁目駅から徒歩3分。普通の飲み会に飽きた人は、リケジョになりきって実験気分で盛り上がっちゃいましょう!

■参考記事: 普通の居酒屋に飽きたら!実験気分&白衣で盛り上がれるサイエンスバー(配信日:2018.10.05)


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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