田園に浮かぶフォトジェニックな最新ホテル!アート&グルメの庄内たび

田園に浮かぶフォトジェニックな最新ホテル!アート&グルメの庄内たび

絶景ホテル フォトジェニックランチ 山形県 るるぶ情報版(国内)編集部
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世界的に有名な『アル・ケッチャーノ』がある山形・鶴岡にまたひとつ、世界が注目するスポット『SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE』が誕生しました。このホテルで庄内平野の原風景やクラフト作品を楽しみつつ、鶴岡からJR羽越本線で30分ほどの酒田のフレンチレストランでアートな食事を。山形にこんなにアートなスポットがあったこと、ご存知でしたか? さあ、庄内へ、アートでおいしい旅に出かけましょう!

Summary

スーペリアツインのスイデンビューからは、庄内平野の原風景が

2018年9月に鶴岡に誕生した『SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE』は、四季折々に表情を変える田園に、やさしく浮かぶように建てられた木造のホテル。世界的に有名な建築家・坂茂氏の設計です。サイエンスパークの中にある施設には、レストラン&バー、ビジネスルーム、ショップ、ライブラリ、天然温泉、フィットネス施設もあり、天気のいい日にはオープンテラスを開放して庄内の景色が一望できます。
スタンダードルームのスーペリアツインは40室あり、ハリウッドツイン仕様のベッドが。シンプルな美しさを追求した木造ならではのぬくもりのあるお部屋です。
レストランでは、自社農場で栽培した無農薬野菜を取り入れるなど、地産地消にこだわった庄内の旬が味わえます。月山を望む開放的な空間で食事をしたり、カフェを楽しんだりも。

「山形と庄内のオトナのお土産」がテーマのショップ

山形と庄内の逸品を揃えたショップには、選び抜かれた地酒とおつまみ、地元作家のクラフト作品などが並んでいます。
ライブラリには、「オトナもコドモ コドモもオトナ」をテーマに、大人が自分の素に戻れるような本を1000冊規模でセレクト。施設内なら、自由に好きな場所で読むことができ、どこまでも自然体で滞在できるホテルです。

■ショウナイ ホテル スイデン テラス
住所:山形県鶴岡市北京田下鳥ノ巣23-1
TEL:050-1745-9721(受付は10~22時)
時間:チェックイン15時30分/チェックアウト10時
定休日:無休
客室数:143
料金:素泊まりダブル、平日7200円~、休前日8800円~
駐車場:150台

五感を刺激するアートなフレンチ Restaurant Nico

肥沃な農耕地と資源の豊かな漁場をもつ酒田には、極上の地産食材が集まります。そして、その素材の魅力を優雅に味わえるフレンチレストランが多くあることを、ご存知ですか?
なかでも、Restaurant Nicoのコースで一皿一皿供されるのは、伝統的な技法とシェフの新しい感性から生まれたアートなフレンチ。肉や魚、野菜やハーブ、調味料まで、ほとんどの食材を庄内で仕入れ、酒田ならではの味を楽しめます。
写真は、予約のみのおまかせディナーコース(8400円+サービス料5%~)の前菜の一品「黒バイ貝のコロッケ ブルゴーニュ風」。手作りのコロッケを苔玉に見立て、庄内の野菜を添えた、プレゼンテーションにちょっと驚きのある、エスカルゴ風のあじわいがおいしい一品です。
ディナーでも、Aコース(小さな前菜・前菜・スープ・お肉料理・デザート・パン・コーヒー)2700円からと、お手頃価格のショートコースも用意されているので、希望の食材を相談してみても。

店内は白を基調とした、モダンな雰囲気。食後にシェフが話しかけてくれるような、気さくな雰囲気がうれしいですね。ランチに気軽に立ち寄るのもおすすめです。

ランチのプチコース2000円から、メイン料理の一例。庄内産和豚もち豚のロースト、アミューズ、前菜、スープ、デザートなどが楽しめます(2名以上で要予約)。

ワインの種類も豊富。料理に合うワインをスタッフに聞いてみましょう。

掲載している庄内エリアのホテルやレストランについてもっと詳しくお知りになりたい方は、発売中の『るるぶ山形鶴岡酒田米沢蔵王’20』をご覧ください!

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ山形鶴岡酒田米沢蔵王’20』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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