1人でゆっくり泊まりたい!都内で見つけた非日常ホテル7選

1人でゆっくり泊まりたい!都内で見つけた非日常ホテル7選

おでかけ ホテル カプセルホテル リフレッシュ ひとり時間 るるぶ&more.編集部
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毎日、職場と家との往復でお疲れ気味…というあなた。たまには1人で贅沢な時間を楽しんでみるのはいかがでしょうか。今回は都内でリフレッシュできる、特別感のあるホテルを紹介します。どれも非日常感たっぷりのホテルばかり。次の日がお休みの夜にぜひ、泊まってみてくださいね。

Summary

未来の宿泊体験ができる進化系カプセルホテル「TheMillennialsShibuya」

2018年3月にオープンした、ミレニアル世代向けの未来型宿泊施設「TheMillennialsShibuya」。共用部分で過ごす“寝るまでの時間”を大切にした、ライフスタイル提案型のカプセルホテルです。宿泊客の7割は外国人観光客で、その大半が欧米の方。ホテルに泊まりながら異文化交流もできちゃいます。

4Fのフロントの先にあるラウンジ・キッチンと、3Fのコワーキングラウンジを併せた共用スペースは、ホテル面積の20%を占めているそう。ゲスト同士の交流を大切にしているのがわかりますね。初めて出会う宿泊客との会話に花が咲き、そこから一緒にご飯へ出かけるというケースも多いそうです。

■参考記事:SHIBUYAで未来の宿泊体験。ロケーション抜群の進化系カプセルホテル!(配信日: 2019.01.19)

アートな高層階ホテル「パークホテル東京」

JR新橋駅からも徒歩圏内の「汐留メディアタワー」。その25階から34階に位置しているのが、「パークホテル東京」です。コンセプトは「日本の美意識が体感できる空間」。アート、食、旅とそれぞれのシーンで、そのコンセントを体感できるようになっています。写真の客室は画家・成田朱希さんが手がけたアーティストルーム「芸者金魚」。ベッドサイドに描かれているのは2人の美しい芸妓。客室全体に金魚が泳いでいるかのような幻想的な空間が広がります。

もうひとつのアーティストルームは画家・右田啓子さんが手がけた「銭湯」。富士山が描かれた昔ながらの銭湯で、不思議な生物「PONI」がゆったりくつろいでいる設定です。まるで自分も銭湯に入っているかのような気分になります。

■パークホテル東京
住所:東京都港区東新橋1‐7-1汐留メディアタワー(フロント25F)
TEL:03-6252-1111
チェックイン:14時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜12時(プランにより異なる)

■参考記事:これがホテル!?一度は泊まりたい汐留のアートな“インスタ映え”ホテル(配信日:2019.04.25)

発信型ホテルで非日常を体験「hotel koé(ホテル コエ)」

2018年2月にオープンした「hotel koé(ホテル コエ)」。1階がカフェ&レストランとイベントスペース、2階がショップ、3階がホテルという造りで、文化を発信する渋谷の新名所。「渋谷PARCOパート2」の跡地に建ち、渋谷駅からそう離れていない場所ですが、宿泊フロアは静かで贅沢な時間を過ごせるホテルです。3階のホテルフロアにあるのは、全10室の客室と、宿泊者専用のプライベートラウンジ。ファッションの街・渋谷にあるホテルならではのアイデアで、客室の名前は洋服のサイズを表すようにS/M/L/XLと分けられています。 今回は一番大きなXLルームに宿泊!なんと広さは100㎡もあり、最大で4名までの宿泊が可能です。

1階はベーカリーカフェ&レストラン。もちろん宿泊者も利用可能。 全面ガラス張りなので室内でも明るく、2階まで続く階段部分が吹き抜けになっているので開放感があって良い!カウンター席ではパソコンを開いて仕事をしている人、テーブル席ではゆったり会話を楽しみながら食事をしている人、目的の違う人たちがそれぞれ過ごしやすい空間になっています。

■hotel koé
住所: 東京都渋谷区宇田川町3-7
TEL:03-6712-7251
チェックイン15時、チェックアウト12時
料金:S(1名1室利用)4万4480円、(2名1室利用)4万9980円。M(最大2名)9万8980円(ルームチャージ)、L(最大2名)13万8360円(ルームチャージ)、XL(最大4名)25万円(ルームチャージ)
※税込・サービス料別の料金

■参考記事:渋谷「hotel koé(ホテル コエ)」で非日常の体験(配信日:2019.01.26)

コンセプトは茶室「hotel zen tokyo」

都営浅草線、東京メトロ日比谷線の人形町駅から徒歩30秒とアクセスのいい「hotel zen tokyo」。A6出口を出て左を向くと、数百メートル先に看板が目に入ります。白い暖簾と小さな行灯が印象的で日本料理屋のような佇まいです。

地下1階には、宿泊者以外も利用できるバーラウンジ「TAIAN」が併設されています。夜はバーとして運営しており、厳選された日本酒とカクテルを味わえます。今後は宿泊者用の朝食スペース、昼は和カフェになるそうです。フロア正面には鉄の茶室のオブジェが設置されており、様々なイベントやパフォーマンスが行われることも。

夜のメニューでおすすめしたいのが「高千穂牛のタタキ・自家製生ハム添え」。宮崎県産の高千穂牛を青ネギや塩と一緒に食べることで、肉の旨味が引き出されます。生ハムといちごは想像つきませんでしたが、実際に食べてみると相性バツグン!こちらのメニューに合わせるなら赤ワインがぴったりです。

■hotel zen tokyo
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-8
TEL:03-6667-0317
チェックイン:16時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時(プランにより異なる)

■参考記事:地下1階にバーも!“茶室”をコンセプトにした人形町の極上カプセルホテル(配信日:2019.04.30)

美容グッズが充実の胸ときめく「アルビダホテル青山」

東京メトロ銀座線「外苑前」から徒歩1分の場所にある「アルビダホテル青山」。天井の高いエントランスにはシャンデリアがきらめき、赤を基調としたおしゃれな空間に気分が高まるのを感じます!

こちらのホテルを手がけるのは、1976年創業で全国の高級ホテル内に直営店を出店するコスチュームアクセサリーブランド「アビステ」。
今回が初めてのホテル運営ですが、女性をおもてなししてきた経験を生かし「女性が心から安らげるホテル」を目指したそう。スタッフは全員女性で、各フロアはカードキーで解除するのでセキュリティも万全です。

パウダールームには女性支配人がセレクトした化粧品や美容機器がずらり!POLA「ESTHE ROYER」シリーズの基礎化粧品をはじめ、低刺激性のオーガニック化粧品などを用意しています。
美容機器ではモッズヘアのヘアアイロン、Panasonicのナノケアスチーマーやナノケアドライヤーも。これらは持ち運びすると大変ですが、手ぶらで来てサッと身支度できるのがうれしいですね。

■アルビダホテル青山
住所:東京都港区南青山3-1-5
TEL:03-5413-3805
営業時間:ホテル無休、アルビダラウンジ6時30分〜23時
チェックイン:17時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時30分(プランにより異なる)

■参考記事:終電を逃した夜に行きたい!美容グッズが充実の胸ときめくおしゃれホテル(配信日:2019.03.29)

国際交流がとにかくさかん「BUNKA HOSTEL TOKYO」

浅草駅から徒歩5分。商店街で異彩を放っている建物が「BUNKA HOSTEL TOKYO」です。白色を基調にしたシンプルモダンなデザインには「清潔さ、日本らしさ、人のつながり」が表現されています。 1階のカフェダイニングの右側がホステルのフロントになっていて、スタッフが笑顔で出迎えてくれました。いよいよ潜入、わくわく感が高まります!

1階のカフェダイニングは正式名を「居酒屋ブンカ」といって、日本ならではの食事と日本酒が楽しめます。宿泊者以外でも利用でき、ここで地元浅草の人と宿泊利用している外国人観光客との交流が始まることがよくあるのだとか!

■BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカホステルトーキョー)
住所:東京都台東区浅草1-13-5
TEL:03-5806-3444
料金:バンクベッド3000円/人~、シングルベッド5000円/人~など

■参考記事:国際交流がとにかく盛ん!1人でも泊まりに行きたい浅草のホステル(配信日:2018.05.06)

一晩中刺激的な夜に「モクシー東京錦糸町」

JR錦糸町駅から徒歩5分に位置する「モクシー東京錦糸町」。ひときわ目立つこのエントランス、すぐに見つけられるはず。 2017年に「マリオット」のカジュアルブランドとして日本に初上陸した「モクシー」。20〜30代のミレニアル世代に向けたホテルで、スタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格で泊まれるのが魅力です。

エントランスに入って左にあるのが、フロントとバーを兼ね備えたレセプション。おしゃれなスタッフたちが明るくフレンドリーにお出迎えしてくれます。NYのアパートのような客室に、豪華な朝食も!

■モクシー東京錦糸町
住所:東京都墨田区江東橋3-4-2
TEL:03-5624-8801
営業時間:24時間営業
チェックイン:15時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜12時(プランにより異なる)

■参考記事:絶対に刺激的な夜になる!一晩中遊べる錦糸町の陽気なホテル(配信日:2019.5.21)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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