食・グルメ
2019.06.17
時間を忘れてほっと一息！絶品ケーキを求め行列ができる小さなカフェ
新大塚駅から徒歩5分ほどのところにあるカフェ「CAFE SOROR（カフェ ソロル）」。製菓専門学校を卒業後、カフェやケーキ店でスイーツを作り続けてきた姉と、家庭的な料理の味わいにファンの多い妹の、姉妹ふたりで営むお店です。作家もののうつわに盛りつけられたケーキは、ビジュアルも満点。アンティーク感あふれる店内でゆっくり楽しんで。
古材を生かした、温かみあふれる空間
新大塚駅から5分ほど歩いた場所にある「CAFE SOROR（カフェ ソロル）」。スイーツを担当する姉と、料理を担当する妹のふたりが営むカフェです。
コンクリート打ちっぱなしの壁に、古材を利用して作ったテーブルや、一点もののイスなどを配した、14席ほどのちいさなお店。
落ち着いた雰囲気で、大人もゆったり過ごせる心地よい空間です。
ボリューム感たっぷり！季節のフルーツを使用したショートケーキ
店頭のショーケースには、お皿に盛りつけられたケーキがズラリ。「選ぶ楽しさを味わってもらいたくて」と、毎日6～8種類ほどを用意しています。
見た目もかわいらしいケーキたちを求めて、開店前から行列ができることもあるのだとか。
なかでも人気なのは、こちらの「ショートケーキ」。このボリューム感、たまりません！
フルーツは季節のものを使用しており、現在提供されているのは「メロンのショートケーキ」（7月末頃まで提供予定。フルーツの熟れ具合により提供のない日もあります）。
「CAFE SOROR」のケーキは、きび砂糖を使った優しい甘さが特徴です。
スポンジの口どけをよくするため、シロップを通常より少し多めに、一段ずつ丁寧にスポンジに塗り込んでいるのだそう。
ひとくちほおばると、甘くてジューシーな完熟メロン、甘さひかえめの生クリーム、ふわふわのスポンジが口の中でとろけていきます。
ボリューム感たっぷりなのに、口当たりがとっても軽くて、みるみるうちに完食！
家庭的な味わいが評判のワンプレートランチ
常時5種類ほど用意しているワンプレートランチは、「毎日食べたいホッとするごはん」がテーマ。
なかでもこれからの季節におすすめなのが、「アボカドサーモンユッケどん」です。
雑穀米とサーモンの上にかかっているのは、コチュジャンを効かせた自家製タレ。ほどよくピリ辛で、食欲が刺激されます。アボカドや温玉が、コクとまろやかさをプラス。
サラダにかけられた自家製の人参ドレッシングは、もりもり野菜が食べられそうな味わい。
おかずとスープは、「毎日訪れても飽きないように」と日替わりになっています。今回はポテトサラダでした。
姉妹が毎日心を込めて作るスイーツや料理が楽しめる「CAFE SOROR」。
喧噪から離れてほっとひと息つきたくなったら、足を運んでみてはいかがでしょう。
Text & Photo：なかくきくみこ
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