わざわざ泊まる価値アリ!日々の疲れを忘れる都内の非日常ホテル10選【前編】

わざわざ泊まる価値アリ!日々の疲れを忘れる都内の非日常ホテル10選【前編】

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忙しい毎日に疲れ、そんな日常から抜け出したい。でもリフレッシュしに遠くへ行く時間はない…。そんなときは、都内で非日常を感じてみませんか?今回は、わざわざ泊まりに行く価値のある都内のホテルをまとめてご紹介します!

Summary

女性専用!和のおもてなし「NADESHIKO HOTEL SHIBUYA」

JR渋谷駅ハチ公口から徒歩10分。京王井の頭線神泉駅南口からは徒歩3分ほど。渋谷の喧騒を抜けて、神泉の静かで落ち着いた通りに位置するのが「NADESHIKO HOTEL SHIBUYA(ナデシコ ホテル シブヤ)」です。
ホテル全体のデザインは日本の歴史や伝統を感じさせる「和」をイメージしたもの。外観からは、まるで旅館のような趣を感じます。

カプセルフロアには10部屋のベッドルームを完備。日本画が描かれた簾や行灯の照明が配された空間が広がります。

「NADESHIKO HOTEL SHIBUYA」で、特に注目したいのは、女性専用ならではのおもてなし! なんとチェックイン時に、数種類の浴衣から自分の好きな浴衣を無料でレンタルできるんです。

さらに、2階には壁一面に描かれた赤富士となでしこが目を引く大浴場が! なんと、カプセルホテルでありながら大浴場を利用できるんです。

思わず渋谷にいることを忘れてしまいそうですね。

■NADESHIKO HOTEL SHIBUYA
住所:東京都渋谷区神泉町 10-5
TEL:03-5489-3667
チェックイン:17時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時(プランにより異なる)

■参考記事:渋谷にいることを忘れちゃう!大人の秘密基地みたいな女性専用カプセルホテル(配信日:2019.06.29)

東京駅が織りなすうつくしい世界「東京ステーションホテル」

東京駅丸の内駅舎は1914年に完成し、戦後の復旧工事、保存・復原工事などを経て2012年に創建当時と同じ姿へと甦りました。
それに伴い、「東京ステーションホテル」も全面リニューアルで生まれ変わり、歴史を残しながらも綺麗で使いやすくなっています。

ヨーロピアンクラシックを内装デザインコンセプトに、イギリスの会社が手がけたデザインは、上品で落ち着きのある雰囲気。寒い時期になると暖炉に火が灯されます。

こちらはドームサイドの客室。「東京ステーションホテル」の数ある客室のなかでもかなり人気の高い部屋です。
その人気の秘密は窓からの景色。南北の駅舎ドームに沿って作られているため、ドームを間近に眺めることができます。

いつも駅として利用する建物の中にこんなラグジュアリーな世界があるなんて…驚きと感激の連続です!
ぜひ「東京ステーションホテル」で優雅なひとときを過ごしてみてください。

■東京ステーションホテル
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL:03-5220-1111
チェックイン15時、チェックアウト12時
料金:ドームサイドコンフォートキング(1室2名利用)1人2万5628円~(消費税・サービス料込、宿泊税別)

■参考記事:クラシックで美しい「東京ステーションホテル」【旅ガールたじはるのホテルステイ10】(配信日:2019.06.03)

女子のときめきが勢ぞろい「アルビダホテル青山」

東京メトロ銀座線「外苑前」から徒歩1分の場所にある「アルビダホテル青山」。

こちらのホテルを手がけるのは、1976年創業で全国の高級ホテル内に直営店を出店するコスチュームアクセサリーブランド「アビステ」。 今回が初めてのホテル運営ですが、女性をおもてなししてきた経験を生かし「女性が心から安らげるホテル」を目指したそう。スタッフは全員女性で、各フロアはカードキーで解除するのでセキュリティも万全です。

こちらはデスクとベッドがついた個室型の「デラックスキャビンルーム」。かわいい壁紙や椅子などが設置されており、女子が思わずときめきそうなインテリアです。

ベッドの横についているQRコードをスマホで読み取るとシャワールーム、ラウンジ、ランドリーの混雑状況もチェックできてとても便利。各フロアを行き来する時間が省略できますね。

カプセルタイプのお部屋「スタンダードカプセルルーム」。普通のカプセルに見えますが、入り口を上下段で互い違いにすることでプライバシーを高めるなど、配慮されている点もポイントです。

また、パウダールームには女性支配人がセレクトした化粧品や美容機器がずらり!ただ寝るだけではなくエステ感覚で泊まってさらに美しくなれそうです。
ここに泊まるために思わず終電を逃したくなってしまうかも!

■アルビダホテル青山
住所:東京都港区南青山3-1-5
TEL:03-5413-3805
営業時間:ホテル無休、アルビダラウンジ6時30分〜23時
チェックイン:17時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時30分(プランにより異なる)

■参考記事:終電を逃した夜に行きたい!美容グッズが充実の胸ときめくおしゃれホテル(配信日:2019.03.29)

アーティスティックな部屋でフォトジェニック「パークホテル東京」

ゆりかもめの汐留駅に直結、JR新橋駅からも徒歩圏内の「汐留メディアタワー」。その25階から34階に位置しているのが、「パークホテル東京」です。
コンセプトは「日本の美意識が体感できる空間」。アート、食、旅とそれぞれのシーンで、そのコンセントを体感できるようになっています。

「パークホテル東京」では31人のアーティストが客室の壁や天井にアートを描く企画「アーティスト・イン・ホテル」を展開。31室のアーティストルームがあり、客室そのものが作品空間となっています。

写真の客室は画家・成田朱希さんが手がけたアーティストルーム「芸者金魚」。ベッドサイドに描かれているのは2人の美しい芸妓。客室全体に金魚が泳いでいるかのような幻想的な空間が広がります。

もうひとつのアーティストルームは画家・右田啓子さんが手がけた「銭湯」。富士山が描かれた昔ながらの銭湯で、不思議な生物「PONI」がゆったりくつろいでいる設定です。まるで自分も銭湯に入っているかのような気分になります。

自分好みの客室でインスタ映えする写真を撮ってみませんか?

■パークホテル東京
住所:東京都港区東新橋1‐7-1汐留メディアタワー(フロント25F)
TEL:03-6252-1111
チェックイン:14時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜12時(プランにより異なる)

■参考記事:これがホテル!?一度は泊まりたい汐留のアートな“インスタ映え”ホテル(配信日:2019.04.25)

浅草で国際交流できる「BUNKA HOSTEL TOKYO」

浅草駅から徒歩5分。商店街で異彩を放っている建物が「BUNKA HOSTEL TOKYO」です。白色を基調にしたシンプルモダンなデザインには「清潔さ、日本らしさ、人のつながり」が表現されています。

「BUNKA HOSTEL TOKYO」の部屋は3タイプ。
写真はこのホステルの120部屋を占める「バンクベッド」という2段ベッドです。宿泊料金は1人1泊3000円~(無料セキュリティロッカー付き)とは、カプセルホテルより安い!? 肝心のベッドは清潔感があってふかふか。
上下段で出入りする場所が重ならない工夫や、女性専用フロアがあるなどの心配りもうれしいポイントです。

2つ目のタイプは「シングルベッド」と呼ばれる部屋。先ほどのバンクベッドと同じサイズのベッドですが、天井が余裕で立ち上がれるほど高くてゆったりしています。

外国人観光客に人気の浅草エリアだけあり、「BUNKA HOSTEL TOKYO」は一般的なホステルよりも交流が本当に盛んなよう!週末、浅草へプチ旅行に出かければ、世界が広がる可能性大ですよ!

■BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカホステルトーキョー)
住所:東京都台東区浅草1-13-5
TEL:03-5806-3444
料金:バンクベッド3000円/人~、シングルベッド5000円/人~など

■参考記事:国際交流がとにかく盛ん!1人でも泊まりに行きたい浅草のホステル(配信日:2018.05.06)



●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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