本当に東京!?500円以内で1日中満喫できるオススメおでかけスポット

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JR立川駅から徒歩10分。広大な「国営昭和記念公園」は、春の桜、夏のプール、秋はコスモスや紅葉、そして冬の凛とした雰囲気の日本庭園など、四季折々の自然を楽しめる公園です。敷地内には広場や日本庭園だけでなく、プールやフットサルコートも!BBQをしたり、ボートに乗って池をのんびり満喫。また、レンタサイクルで広い公園内をぐるっと回ることもできますよ。

Summary


都内のオアシスは東京ドーム39個分の大きさ!

「国営昭和記念公園」は、東京都立川市と昭島市にまたがる広大な国営公園。約180ヘクタールもあり、東京ドーム39個分に相当する大きさです!

昭和天皇の御在位50年を記念して1983年に開園され、園内にある「昭和天皇記念館」には昭和天皇、香淳皇后のご遺品や写真など、昭和天皇ゆかりの資料が展示されています。

「国営昭和記念公園」へはJR中央線やJR青梅線、多摩都市モノレールや西武拝島線からアクセスが可能。入口は8つもありますが、今回はJR中央線の立川駅から徒歩10分の「あけぼの口」から入園しました。

「昭和天皇記念館」のある「みどりの文化ゾーン」は無料エリア。広場や緑の丘が広がっているので、のんびり過ごすことができます。

「あけぼの口」から有料ゾーンの入口「立川口」に向かいます。

「立川口」から入ると、まず目の前に広がるのが「カナールイチョウ並木」。なんと約100本のイチョウ並木が続きます。

こちらは「国営昭和記念公園」の真ん中に位置する広大な広場「みんなの原っぱ」。大きさは、なんと11ヘクタールもあります!ここだけで東京ドーム2個分の大きさです。

原っぱ中央にそびえるのは、高さ20メートル以上の大ケヤキ。この大ケヤキを挟んで東側と西側には花畑があり、春は菜の花やポピー、秋はコスモス畑が一面に広がりますよ。

しかも、ここでは「イエローキャンバス」や「レモンブライト」という品種の黄色いコスモスが楽しめるんです。珍しい黄色のコスモスは必見です!

とにかく広大な「国営昭和記念公園」。レンタサイクルのサービスのほかに、園内を走る「パークトレイン」もあるのでとっても便利。園内を巡りながら、各スポットの解説を聞くことができますよ。

※パークトレイン料金(大人):1回 310円、1日フリーパス券 520円

日本庭園は癒しの空間

6ヘクタールの敷地をもつ「日本庭園」は「池泉回遊式庭園」を採用しており、池の周りを巡りながらさまざまな景観を楽しむことができます。

池の周りにはモミジやコナラなどの落葉広葉樹を多く植え、武蔵野の樹木林をイメージしているとのこと。

モミジは約300本もあり、秋は黄色や赤のカラフルな紅葉を楽しめます。

また、高低差のある丘を設けることで、奥行きのある景観を創り出しているそう。

日本庭園の西側にある「歓楓亭」では、お抹茶とお菓子の呈茶サービスも実施しています。日本庭園を眺めながら、ゆっくり一息つくのもおすすめですよ。

※抹茶とお菓子のセット:税込610円

400万本のコスモス畑は必見!

「国営昭和記念公園」の北側に位置する「花の丘」は、約1ヘクタールの敷地に400万本ものコスモスが広がるスポット。

秋晴れに映えるコスモスの絶景に、秋の訪れを感じます。(※春はポピー畑です。)

「国営昭和記念公園」では、四季折々の植物や花が楽しめます。夏はプール、フットサルコートやバーベキューガーデン、子供も楽しめる広場も多数!

1人はもちろん、カップルでのんびり過ごしたいときも、友達や家族でわいわい楽しむのにもおすすめですよ。


Text & Photo: ako


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利⽤の際は事前にご確認ください。

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