かわいいアオウミガメの赤ちゃんに会える!瀬戸内海がぎゅっとつまった「マリホ水族館」

かわいいアオウミガメの赤ちゃんに会える!瀬戸内海がぎゅっとつまった「マリホ水族館」

おでかけ 水族館 体験 リラックス 広島県
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

広島市西区のショッピングモール「マリーナホップ」内にある「マリホ水族館」。2017年にオープンした、広島市内で唯一の水族館です。西日本の水族館では初の試みとして、アオウミガメの赤ちゃんの飼育と展示を実施中!瀬戸内海を表現した水槽や、牡蠣・人気の“赤ヘル鯉”の展示など、広島ならではの企画がたくさん。大人も子どもも楽しめます!

Summary


目玉企画!アオウミガメの赤ちゃんに会えます

広島市観音のショッピングモール「マリーナホップ」内にある「マリホ水族館」。2017年にオープンした広島市唯一の水族館で、広島ならではの展示が盛りだくさんなんです!子どもから大人まで楽しめる展示の魅力をご紹介します。

まずご紹介したいのはこちら!実は「マリホ水族館」では、とってもかわいいアオウミガメの赤ちゃんに会うことができるんです!まだまだ小さくて、一生懸命泳いでる姿がとっても愛しい...。1年間でだいたい20〜30cmほどまで大きくなるそう。

そんな「マリホ水族館」は西日本で唯一、認定NPO法人「エバーラスティング・ネイチャー」が実施する「ウミガメジョイントブリーディングプログラム」に参加しているんです。このプログラムは、ウミガメが外敵に襲われやすいと考えられている時期に水族館で飼育をすることで、彼らの個体数を増やしていくという取り組み。彼らが大きくなったら放流するのだそうです。一緒にアオウミガメの赤ちゃんの成長を見届けましょう♪

瀬戸内海がぎゅぎゅっと凝縮された水槽

「あふれる瀬戸内の命」ゾーンに展示されているのは、広島名物の牡蠣!牡蠣がこんなふうに展示されているのは、やっぱり広島ならではですね。他の県ではなかなか見られない展示ではないでしょうか? このほかにも、孵化させるのが難しいといわれる、広島の天然記念物「ゴギ」の赤ちゃんもたくさん泳いでいますよ!

続いて「うねる渓流の森」ゾーンには、“広島の渓流”を表現した水槽があります。川がうねりながら、勢いよく流れる様子は迫力があって必見。こちらには「ゴギ」のお父さんとお母さんが泳いでいるので、ぜひ一度探してみて!また、この水槽は外と繋がっていて、その日の外の明るさによって雰囲気が変わるのも注目ポイントです。

そして広島といえば、やっぱり広島東洋カープ!水族館の出口にある「カープ鯉の池」には、真っ赤な“カープ帽”をかぶっているようなかわいい鯉がいるんです。頭のところが赤い野球キャップのようになっているのが特徴!ぜひ探してみてくださいね。

お魚の特徴を楽しく学べる!「マリホ水族館」の迫力満点のショー

ディスカバリーアクア(16時より約10分間 ※土日祝のみ11時からも開催)
ディスカバリーアクア(16時より約10分間 ※土日祝のみ11時からも開催)

大きな水槽の前で行われるショーもとっても楽しい!お魚の説明を聞いたり、餌やりをしているところを間近で見たりすることができます。水槽の中にいるダイバーさんと、その前にいる飼育員さんの掛け合いもおもしろい♪また、お客さん参加型のゲームもあって、お魚のことを楽しく学ぶことができます。

そのほか、サンゴやクラゲ、チンアナゴなど、幻想的な展示も大人気です。広島ならではの魅力的な展示がたくさんあって、子どもから大人まで存分に楽しめる「マリホ水族館」。「何度も通いたい!」という方には、入場料約2回分の値段で購入できる年間パスポートもおすすめです!たくさんの“広島”ポイントを発見しながら、充実のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

text:舛井奈美香
photo:三國ユリ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください