3~4月にはシーズン終了!コラーゲンたっぷりの美肌食材アンコウを茨城で味わおう

シーズンに一度は食べたい茨城県の名物・アンコウ

3~4月にはシーズン終了!コラーゲンたっぷりの美肌食材アンコウを茨城で味わおう

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茨城の寒い時期の味覚の代表といえばアンコウ。アンコウのシーズンはだいたい11月から翌3~4月です。 アンコウは低カロリーでコラーゲンたっぷりの美容食材。さっぱりと上品な味わいのあんこう鍋も、野趣たっぷりな漁師料理のどぶ汁も甲乙つけ難いおいしさ。美味を楽しんで、お肌ツルスベになりましょう!

Summary

水戸の老舗割烹でいただく洗練されたあんこう鍋

鮮度と丁寧な調理にこだわったあんこう鍋
アンコウは国産(ほとんどが県内産)で、鮮度と丁寧な調理にこだわっています

創業明治36年(1903)の水戸きっての老舗割烹。名物のアンコウ料理は11~3月に食べられます。あんこう鍋1人前3850円~(注文は2人前から)は、自家製あん肝味噌が香ばしい、割烹ならではの食べやすく上品な味。鍋以外に、自家製ポン酢でいただくあん肝1650円やあんこう供酢1980円も人気です。

■割烹魚政
住所:茨城県水戸市大工町2-1-23
TEL:029-221-3317
営業時間:11時30分~14時、17~22時
定休日:不定休
駐車場:提携有料駐車場利用

肝と麹入りの自家製味噌が決め手のあんこう鍋

アンコウの身や豆腐、野菜にも旨味が染み込んでいます
アンコウの身や豆腐、野菜にも旨味が染み込んでいます

地元の平潟漁港を中心に、近隣の漁港に揚がった鮮度抜群の魚介料理の店。アンコウは11月上旬~4月上旬の提供です。あんこう鍋1人前2600円~(注文は2人前から)は、アンコウを頭の先から尻尾まで余すところなく使い、肝と麹を練り込んだ自家製味噌で仕立てた自慢の味。
天然鉱泉を引いた旅館を併設しているので、鍋をつつきながらお酒を飲みたい人は宿泊を。

現役漁師の主人が作る豪快なあんこうどぶ汁

肝と味噌で作るスープで、アンコウの身やワカメ、ネギ、大根などを煮込む
肝と味噌で作るスープで、アンコウの身やワカメ、ネギ、大根などを煮込む

漁船を所有する店主が、自ら調達したアンコウを調理してくれる食事処。アンコウは、11月上旬から3月上旬に提供。あんこうどぶ汁1人前2500円~(注文は2人前から)は、新鮮な肝と地元の味噌で煮込む濃厚な味わいです。シメにご飯165円を注文して肝がとろけた赤いスープを雑炊にすると、そのおいしさは言葉にできません。

近くの漁港で仕入れるアンコウと地物野菜で作る鮟鱇鍋

アンコウの身の淡白さと肝のコクがよく調和した味わい
アンコウの身の淡白さと肝のコクがよく調和した味わい

「いばらきの地魚取扱店」認定店でもある、創作地魚料理の店です。魚介は近くの那珂湊漁港で競り落とすため、鮮度抜群で臭みがありません。アンコウがいただけるのは、10月上旬~3月下旬です。鮟鱇鍋1人前3300円~(注文は2人前から)は、煎った肝にダシと味噌を加え、身や肝、皮を豪快に煮込みます。野菜も地物を使います。あんこうづくし会席6600円や、地魚づくしの会席料理6600円~もオススメです。

■日本料理 いさ美
住所:茨城県ひたちなか市勝田泉町3-15
TEL:029-273-0133
営業時間:11~14時、17~22時
定休日:日曜、祝日(予約により営業)
駐車場:7台

肝の鮮度にこだわり、水を一滴も加えず作る濃厚などぶ汁

肝の脂が溶け出した赤いスープが絶品の味わい
肝の脂が溶け出した赤いこってりスープが絶品

平潟港の目の前にたたずむ家庭的な湯宿です。アンコウをいただけるのは、10月上旬~4月上旬です。外来利用、日帰りでも楽しめる人気のどぶ汁1人前3240円~(注文は2人前から)は、3日前までに要予約。
水を加えずにアンコウと大根の水分だけで煮込み、大量の肝と味噌で味付けする旨味たっぷりの漁師めしです。アンコウ以外に、平潟港で仕入れた魚介料理にも定評があります。

■温泉民宿 かね久
住所:茨城県北茨城市平潟町1573-3
TEL:0293-46-1486
営業時間:11~14時、18~21時
定休日:無休
駐車場:20台



掲載した情報をはじめ、茨城のアンコウ料理についてもっと知りたい方は、『るるぶ茨城'20』をご覧ください。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶ茨城'20』に掲載した記事をもとに作成しています。


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