東京都内で子供が楽しめるおすすめの公園6選

高層ビルばかりで、子供といっしょに安心して遊べる公園が少ない印象がある東京都内ですが、実は特徴があるユニークな公園が点在しています。

そこで今回は、都内にある公園の中から、ファミリー向けの楽しい公園をご紹介します。

目次(index)

上野恩賜公園

さまざまなエリアで構成されている「上野恩賜公園」。西郷隆盛像が睨みをきかす公園内は約53万平方メートルの広さを誇り、ボート遊びも楽しめる不忍池、パンダで人気の上野動物園、そして東京都美術館や上野の森美術館、国立科学博物館と、日本を代表する美術館、博物館が点在し、家族で楽しめる施設がそろっています。また、桜の花の季節には、多くの花見客で賑わいます。

見所満載の上野恩賜公園ですが、家族におすすめの施設をピックアップしてご紹介します。

東京都恩賜上野動物園

親子で上野公園に行ったら、外せないのが上野動物園です。正式名称は「東京都恩賜上野動物園」といい、1882年に開園した日本で最も古い動物園です。園内は西園と東園に分かれており、モノレールで結ばれています。現在の一番人気は、なんといってもパンダのシャンシャンです。

ほかにも、現在500種を超える動物や鳥類が飼育されています。ホッキョクグマの水中での行動を観察できるスペースなど、見せ方にも工夫が凝らされています。

国立国会図書館国際子ども図書館

国立国会図書館ウェブサイトより

「国立 国会図書館国際子ども図書館」は、入場無料で楽しめる、国内外の児童書を所蔵する国立の図書館です。「児童書ギャラリー」では、明治から現代までの日本の児童書の歩みが常設で展示されており、およそ1,000冊の展示資料は、実際に手に取って見ることができます。

また4歳~小学1年生、そして小学2年生以上の子供を対象とした「子供のためのおはなし会」や、6ヵ月以上4歳未満の子供とその保護者を対象とした「ちいさな子供のためのわらべうたと絵本の会」といったイベントも、定期的に開催されています。

国立科学博物館

「国立科学博物館」は、1877年設立の総合科学博物館です。現在、約452万点に及ぶ貴重なコレクションが収蔵されており、楽しみながら自然と科学技術に親しむことができ、子供たちにも人気のスポットです。

展示は日本館と地球館に分かれており、大型の恐竜の骨格標本のほか、日本列島や地球の成り立ちが紹介されています。自然史・科学技術史標本の「本物」を間近にしながら、親子で共通の体験を通じてコミュニケーションを深めるためのスペース「親と子のたんけんひろば コンパス」があり、親子で一日楽しみながら学ぶことができます。

広い 公園内にはカフェなども点在

広大な敷地を誇る上野恩賜公園内には、散策の途中でひと息つけるカフェもレストランも点在しています。

「上野の森パークサイドカフェ」では、開放的なテラス席もあり、ベビーカーのままでの利用がしやすい点が魅力です。また、園内中央の「竹の台広場」には、スターバックスコーヒーのコンセプトストアがあり、東京藝術大学の学生の作品や地元・台東区の職人の作品の展示など、地元色を前面に押し出した独自の雰囲気の店づくりを行っています。そして、ファミリーに人気なのが、パンダをモチーフとしたメニューが人気の「上野グリーンサロン」で、JR「上野駅」から公園に入ってすぐの場所にあります。

さらに、お土産を買うなら「パークス 上野店」がおすすめ!パンダグッズや公園散策に便利なお菓子や飲み物を販売しています。

上野恩賜公園

住所 東京都台東区上野公園5-20
電話番号 03-3828-5644
料金 <入園料> 無料
時間 5:00~23:00 ※時間外は立入禁止
定休日 無休
アクセス JR「上野駅」公園口より徒歩すぐ

/首都高速道路「上野出口」から都道437号経由1km

駐車場 100台(1時間400円)
特徴 ベビーおすすめ

キッズおすすめ

飲食施設あり

弁当持込可

ベビーカー利用可

都立府中の森公園

公益財団法人東京都公園協会

京王線「東府中駅」から徒歩10分の場所にある「都立府中の森公園」。約17万平方メートルの広大な敷地の中には3,500本もの樹木が植えられ、テニスコートやサッカー場、美術館なども併設されています。小さな子供たちが楽しく遊べる施設も点在していますよ。

子供たちに人気の「遊具広場」

公園内でも、特に子供たちに人気が高いのが、アスレチックや砂場、大型すべり台がある「遊具広場」です。小さな子供たちに人気なのは砂場やすべり台で、天気が良い日には、一日中子供たちの楽しそうな声が響いています。

また、もう少し年齢の高い子供たちにおすすめなのがアスレチックです。ターザンロープといった、意外と難度の高い設備もありますので、ぜひチャレンジしてください。

夏場の定番スポット!「水辺の広場」

プールでは、まだなかなか遊べない乳幼児にうれしい夏場のスポットが、「水辺の広場」にあるじゃぶじゃぶ池です。木陰に位置しているため、夏場でも強い日差しが直接差し込まない点も安心ポイントです。

お弁当も食べられる「芝生広場」

「芝生広場」ではお弁当も食べられるので、暖かい日にはピクニックを楽しむこともできます。また、バーベキュー広場があり、予約制で利用できます。そして、春には約80本のソメイヨシノが咲き誇る300mの桜並木が壮観で、近くでレジャーシートを広げてお花見も楽しめます。

入場無料で楽しめる!

都立府中の森公園は、入場無料です。また、都立府中の森公園内には、府中市内の公園の一部に設置されている、授乳やおむつ替え等ができるスペース「赤ちゃん・ふらっと」がありますので、赤ちゃん連れでのお出掛けも安心です。

府中の森公園

住所 東京都府中市浅間町1-3-1
電話番号 042-364-8021
料金 <入園料>無料
営業時間 入園自由
定休日 無休
アクセス 京王電鉄「東府中駅」より徒歩10分、

中央自動車道「調布IC」から国道20号経由4km

駐車場 112台(1時間300円、以後30分ごと100円)
特徴 ベビーおすすめ

キッズおすすめ

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

国営昭和記念公園

「国営昭和記念公園」は、昭和天皇在位50年を記念して造られた国営公園で、東京ドーム39個分の広い敷地内に、四季の花々が咲き誇る美しい公園として人気があります。

また、ファミリー向けには、ゆっくりと散策が楽しめるこどもの森、プール(夏期のみ)、サイクルセンターやボートハウス、バーベキュー設備などがあります。家族で、一日中自然の中で豊かな時間を過ごせるでしょう。

広大な敷地の中には楽しい施設が数多くありますが、中でもファミリー向けの施設をピックアップして詳しくご紹介します。

巨大トランポリン、巨大ハンモックがそろう「こどもの森」

「こどもの森」には、子供たちの好奇心を刺激する仕掛けが盛りだくさん!人気なのは、巨大なトランポリン「雲の海(ふわふわドーム)」で、低年齢のお子様でも楽しく利用できます。そして、日本一の大きさのハンモックが置かれた「虹のハンモック」、木や竹など、自然の材料を使って子供たちが工作を楽しめる「木工房」、子供の森が見渡せる「太陽のピラミッド」、救護室も併設された「森の家」などがあり、ここだけでも一日楽しく遊ぶことができます。

さまざまなボートが用意されている「水鳥の池」

公園内にある「水鳥の池」では、家族でボート遊びも楽しめます。手で漕ぐタイプのローボートからサイクルボートまで、さまざまな種類のボートが用意されています。有料で、季節によって営業時間が異なりますので、事前に確認をしておくといいでしょう。

自由に走り回れる「みんなの原っぱ」

園内のちょうど真ん中に位置する「みんなの原っぱ」は、なんと東京ドーム2つ分の大きさがあり、芝生の上を自由に走り回ることができます。また、原っぱの東西にある2つの花畑では、春には菜の花とポピーが、秋にはコスモスが開花します。

9つのプールが楽しめる「レインボープール」

「レインボープール」は、9つあるプールの合計面積が東京ドーム約1.4倍と、首都圏最大級の広さを誇るレジャープールです。ウォータースライダーや流水プールも備えた本格派ですが、水深10~15cmの幼児用プールも用意されていて、子供連れに優しい設計になっています。営業は夏季限定で有料ですが、プールで遊んで後に水着のままサイクリングやバーベキューガーデンでの食事を楽しむことができます。

広い園内は移動の方法もひと工夫を

とにかく園内は広いので、移動にはレンタサイクルの利用がおすすめです。まだ自転車に乗れないお子様であれば、「パークトレイン」を上手に活用してみてはいかがでしょうか。

園内には複数のレストランやカフェがあり、売店には紙おむつもあります。ベビーカーは貸し出しも行っていますが、先着順なので花の季節などは注意が必要です。また、3歳以下の乳幼児連れが利用できる「赤ちゃん休憩室」が園内に複数あり、主要なトイレにはベビーベッドとベビーキープが設置されています。

国営昭和記念公園

住所 東京都立川市緑町3173
電話番号 042-528-1751
料金 <入園料>

大人450円/シルバー(65歳以上)210円/小・中学生無料

営業時間 9:30~17:00(11~2月は16:30まで、時期により異なる)
定休日 12月31日、1月1日、2月の第4月曜とその翌日
アクセス JR「西立川駅」より徒歩2分/JR「立川駅」北口より徒歩10分

/中央自動車道「国立府中IC」から国道20号経由8km

駐車場 2,531台(普通車1日820円)
特徴 ベビーおすすめ

キッズおすすめ

飲食施設あり

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

葛西臨海公園

東京湾を望む場所にある「葛西臨海公園」は、1989年に現在の公園の一部がオープンし、2001年春には公園の名物となっている「ダイヤと花の大観覧車」が設置されました。葛西臨海公園には、今では都心ではなかなか姿を見ることができない動植物が生息しており、渡り鳥の中継地にもなっています。

ここでは園内にある、ファミリー向けの施設をご紹介します。

マグロの大水槽やペンギン展示を楽しめる「葛西 臨海水族園」

「葛西臨海水族園」は、1989年に開園した水族館で、開園以来、毎年多くの入場者を集めています。世界で初めて海洋性の魚の群泳を実現したクロマグロの大水槽が名物です。東京湾に面した場所にある水族館らしく、「東京の海」の魚たちを展示したコーナーや、世界の海で生きる生物たちを展示しているコーナー、国内最大級のペンギン展示施設などがあります。さらに、水族園のバックヤードをのぞくことができるガイドツアーなどが充実しています。

地上117mからの絶景を満喫できる「ダイヤと花の大観覧車」

園内にある「ダイヤと花の大観覧車」は、日本最大級の観覧車で約17分かけて1周します。頂上部分は地上117mになり、ディズニーリゾートからレインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジ、天気が良ければ房総半島から富士山まで、まさに関東の名所を一望することができますよ!

観覧車料金は1人700円で、2歳以下は無料となります。ダイヤと花の大観覧車は相席にはならないので、家族だけでゴンドラを独占して、のんびりと過ごすことができます。

小さな子供が安心して遊べる「わくわく広場」

「わくわく広場」は、公園内にある7歳未満の未就学児を対象とした遊び場です。ロッキング遊具、ネット遊具、スライダーなどが設置されていて、小さなお子様でも安心して遊ぶことができます。

家族でバーベキューもおすすめ!

広い園内を回るには、有料になりますが「パークトレイン」の利用も便利です。また、公園内と水族館内に、授乳やおむつ替えができる「赤ちゃん・ふらっと」があります。

園内には売店があり、たこ焼きやカレーライスといった軽食も販売されています。そして、園内には完全予約制で利用できるバーベキュー広場もありますので、季節が良ければ家族でバーベキューを楽しむのもおすすめですよ!

東京都立葛西臨海公園

住所 江戸川区臨海町6
電話番号 03-5696-1331
料金 <入園料>無料
営業時間 入園自由

<観覧車>

10:00~20:00(平日)、10:00~21:00(土・日・祝)

※切符の発売は終了20分前まで

定休日 無休
アクセス JR「葛西臨海公園駅」より徒歩すぐ

/首都高速道路「葛西出入口」から6km

駐車場 2,700台(1時間200円)
特徴 ベビーおすすめ

キッズおすすめ

雨でもOK

飲食施設あり

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

井の頭恩賜公園

「井の頭恩賜公園」は、1917年に開園した、東京都・武蔵野市にある公園です。公園の中には名前の由来ともなった「井の頭池」があり、この池を中心に井の頭文化園や自然文化園、運動施設のある西園などが広がっています。

動物園と水生物園がある「井の頭自然文化園」

「井の頭自然文化園」は、約35,000坪の敷地があり、本園(動物園)と分園(水生物園)に分かれています。本園にはカピバラ、アライグマ、カモシカ、ヤクシカ、オオコウモリ、マーラといった哺乳類が飼育されており、2016年に亡くなった国内最高齢のゾウのはな子もここで飼育されていました。分園には水辺に住む鳥類と両生類達が飼育されています。

本園で子供たちに人気なのは、動物たちとふれ合い体験ができる「モルモットコーナー」です。抱っこができる時間は限られているので、事前にチェックしておくといいでしょう。

レトロな雰囲気の遊園地「スポーツランド」

「スポーツランド」は、井の頭恩賜公園内にある、ちょっとレトロな雰囲気が楽しい小さな遊園地です。1歳未満は無料で、乗り物は破格の1回100円(一部500円)。メリーゴーランドやティーカップなど、シンプルで安全な乗り物ばかりなので、幼児でも楽しく遊べます。

さまざまなボートが乗れる「ボート場」

井の頭池では、ボート遊びを楽しめます。手漕ぎのローボートや足こぎのサイクルボート、かわいいスワンボートなどがあり、家族連れに人気です。

園内のあちらこちらに残るはな子の面影

亡くなってしまったゾウのはな子ですが、実は園内のあちらこちらにその面影をたどることができます。「はな子カフェ」では、ぞうさん弁当が人気です。売店「こもれび」では、はな子グッズをお土産に購入することもできます。

また、飲食店が充実しており、ベトナム料理が楽しめる「ペパカフェ・フォレスト」や名物「三福だんご」がある売店などがあります。

授乳室は、井の頭自然文化園・本園(動物園)の管理事務所内にあり、ここではミルクのお湯や電子レンジの利用も可能です。おむつ替えシートは本園の6ヵ所のトイレ、分園(水生物園)の2ヵ所のトイレ、そして子供用トイレは本園の5ヵ所のトイレ、分園の2ヵ所のトイレにあります。

井の頭恩賜公園

住所 東京都武蔵野市御殿山1
電話番号 0422-47-6900
料金 <入園料> 無料

※有料施設としてスポーツランド(ミニ遊園地)、ボート場あり

営業時間 入園自由
定休日 無休
アクセス JR「吉祥寺駅」より徒歩5分/京王井の頭線「井の頭公園駅」より徒歩1分

/中央自動車道「調布IC」から6km

駐車場 160台(1時間400円、以降30分ごと200円)
特徴 ベビーおすすめ

キッズおすすめ

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

大森ふるさとの浜辺公園

「大森ふるさとの浜辺公園」は、入江や干潟を持つ、都内では初めてのスタイルの区立の海浜公園です。大田区内を流れる内川の河口部分を埋め立てて作られた場所で、遊泳はできませんがきれいな浜辺があり、磯遊びや水遊びが楽しめます。そのほかに、全長30mのローラーコースターがあり、子供たちの人気を集めています。また、芝生があるので、季節が良ければお弁当を広げてピクニックも楽しめます。

隣接する場所に「大森 海苔のふるさと館」があり、展示室があるほか「海苔つけ体験」なども楽しめます。入場は無料です。

飲食物は事前に準備を

大森ふるさとの浜辺公園は、京急本線「大森町駅」から徒歩12分で、バスは本数が少ないので車でアクセスするのが便利です(駐車場有・有料)。週末はレストハウスで軽食の販売がありますが、公園内や近辺に飲食店はないので、もし飲食を希望する場合にはお弁当を持っていくと安心です。

大森 海苔のふるさと館の休憩室も飲食物の持ち込みが可能で、館内には飲み物の自販機があります。また、施設内に多機能トイレがあり、オムツ替えや授乳もこの施設の中で可能です。

大森ふるさとの浜辺公園

住所 東京都大田区ふるさとの浜辺公園1-1
電話番号 03-5764-0629
料金 <入園料> 無料
営業時間 <ふるさとの広場エリア>終日利用可

<浜辺エリア>5:30~21:00(12月29日から31日までは閉園)

定休日 無休
アクセス 京急本線「大森町駅」から徒歩12分

/京急本線「平和島駅」から徒歩15分

駐車場 普通車30分100円
特徴 ベビーおすすめ

キッズおすすめ

弁当持込可

ベビーカー利用可