子供といっしょに楽しめる!東京都のお花見おすすめスポット5選

桜が咲き乱れる季節には、やはり家族で花見をしたいですよね。

そこで、東京都内のお花見の名所の中から、子供といっしょに楽しめるお花見スポット5選をご紹介します。

目次(index)

目黒川

都内の桜の名所として高い人気を誇るのが「目黒川」です。目黒川の桜並木は、池尻大橋から始まり、東急目黒線の下を通る亀の甲橋まで約4kmにわたっていて、川の両岸には約800本のソメイヨシノが咲いています。まるで、川に覆いかぶさるように咲き誇る昼間の桜並木も見応えがありますが、夜になるとボンボリの灯りに照らされ、ライトアップされた夜桜も楽しめます。桜の開花時期はその年の気候に大きく左右されますが、例年は3月下旬から4月上旬が見頃です。

おすすめスポット1 中目黒駅~池尻大橋駅間

目黒川は住宅街の中を流れているので、アクセスは公共交通機関が基本です。アクセスの良さで選ぶなら、東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から東急田園都市線「池尻大橋駅」に至る区間がおすすめです。中目黒駅ではホームからでも桜が眺められるほど近く、池尻大橋駅も駅から徒歩2分でアクセスできます。

この付近は川幅がやや狭いので、川の上に架かる橋から眺めると、まさに川を覆うように桜が咲いています。散り際に訪れると、川面に散った桜の花びらが流れていく「花筏(はないかだ)」を見ることもできます。桜の季節になると、例年屋台が出ており、地元の店が出すクオリティの高い食べ物屋台は、試す価値あり!また、地元商店会による桜祭りも開催されています。

このエリアでは、夜はライトアップされるため、夜桜見物もばっちり楽しめます。ただし近年、目黒川の桜の人気上昇とともに、アクセスの良いこのエリアの人気が高まっており、満開の季節になるとかなりの人混みとなりますので注意しましょう。

おすすめスポット2 お花見クルージング

お花見シーズンになると、旅行会社などからお花見クルーズが販売されます。一般的なコースは、天王洲アイルの運河から目黒川をさかのぼり、目黒雅叙園前に至るもの。所要時間は、70分程度が主流です。多少費用はかかりますが、船に乗ることができるので子供たちは大喜び!

おすすめスポット3 中目黒公園

子連れで人混みの中を長時間歩くのはたいへんという場合には、公園でのお花見がおすすめです。中目黒駅から徒歩12分ほどと少し距離がありますが、中目黒公園には「桜テラス」があり、ここからも満開の桜を楽しめます。また、園内にはじゃぶじゃぶ池やちびっこ広場などもあり、広い芝生で子供たちを思い切り遊ばせることも可能です。オムツ交換台が設置されたトイレもあります。

目黒川

住所 東京都目黒区
電話番号 03-5722-6850
料金 特になし
営業時間 特になし
定休日 無休
アクセス

東急・東京メトロ「中目黒駅」より徒歩2分

/JR・東京メトロ・東急「目黒駅」より徒歩5分

駐車場 なし
特徴 弁当持込可

千鳥ヶ淵公園・千鳥ヶ淵緑道

都内屈指の桜の名所として知られる千鳥ヶ淵周辺。「千鳥ヶ淵緑道」は皇居西側のお堀沿いに全長約700mある遊歩道で、千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで延びています。最寄駅は地下鉄「九段下駅」で、日本武道館方面に5分ほど歩いたところから緑道は始まります。

千鳥ヶ淵緑道には、ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜があり、お堀の石垣とのコントラストが観られる、都内では珍しいスポットだけに、観桜期には日本全国から100万人以上が訪れます。

開花時期はその年の気候により異なりますが、目安としては3月下旬から4月上旬にかけてです。例年夜になるとライトアップ(18:00~22:00)されます。桜の木に負担をかけないように使用されているLEDライトは光量も強く、夜空に浮かび上がるように照らされた夜桜は一見の価値があります。1ヵ所だけ、お堀の桜越しに東京タワーが写り込むスポットがありますが、特に夜間は撮影するには行列覚悟です。

子供と安心してお花見ができる千鳥ヶ淵公園

千鳥ヶ淵緑道を歩いていくと、「半蔵門駅」寄りの場所にあるのが「千鳥ヶ淵公園」です。千鳥ヶ淵緑道からは代官町通りを越えた場所にあります。園内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜が咲き誇ります。園内は露天等の営業行為が禁止されており、カラオケなど騒音を出すものも禁止されているため、子連れでも安心してお花見を楽しめます。

ボートに乗るなら行列を覚悟で!

千鳥ヶ淵のお堀では、北の丸公園の対岸にあたる場所に千代田区営のボート乗り場があり、お堀の水面の上から桜が観賞できます。ただ、花見の時期はたいへん混雑するので行列は覚悟ですが、ボートの上からお堀に垂れた桜にふれることもでき、子供たちにとっては楽しい体験になるはずです。

気になるベビー関連施設は、北の丸公園内にオムツ替えができるスペースがあります。また、平日の昼間であれば、授乳室もある「千代田図書館」「千代田保健所」も利用できます。

千鳥ケ淵公園

住所 東京都千代田区麹町1-2
電話番号 03-5211-4243
料金 特になし
営業時間 特になし
定休日 無休
アクセス 東京メトロ「半蔵門駅」より徒歩5分
駐車場 なし
特徴

弁当持込可

ベビーカー利用可

新宿御苑

大都会・新宿の中にありながら、ここだけはまるで流れる時間が違うと感じられるほど、緑豊かな空間が広がる「新宿御苑」も、都内の桜の名所として知られています。桜の名所の多くが、ソメイヨシノ中心なのに対し、新宿御苑にはカンザクラからはじまり、カワズザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなどの一重咲き種や八重咲き種があり、2月中旬から4月下旬までおよそ2ヵ月にわたってお花見を楽しめるのが特徴です。新宿御苑では、約65種類、1,000本ものさまざまな桜が咲き乱れています。

飲酒禁止で安心してお花見ができる!

子供を連れてのお花見で心配の種となるのが、酒に酔った客の存在です。しかし、ご安心を。新宿御苑では、お酒の持ち込みを禁止しているのです。

ただし、お弁当の持ち込みまで禁止されているわけではありません。おすすめのピクニックスポットはきれいな芝生が広がるイギリス風景式庭園です。シートを広げて、遠くに新宿の高層ビルを眺めながらのんびりすれば、まさに気分はニューヨークのセントラルパーク!

新宿御苑の中には、レストラン「ゆりのき」やカフェ「はなの木」といった飲食店もあります。ジビエ風料理からデザートまで、多彩なメニューが楽しめます。

桜以外の花も楽しめる!

多くの植物が生育している新宿御苑では、桜といっしょにほかの花々も観賞できます。

ソメイヨシノよりも開花時期が遅い八重桜の種類も多いので、サクラとツツジを一度に鑑賞できるという、贅沢体験も可能ですよ。

授乳室もあり安心して利用できる!

新宿御苑の授乳室は、エコハウス(レストラン)横の女子トイレと、大温室の女子トイレの2ヵ所があり(お湯の設備はなし)、こちらでオムツ交換もできます。また、千駄ヶ谷門近くにある「こども広場」では、通常は小学生以下に限り、他の利用者に危険を及ぼさない遊具(幼児用ゴムボール、なわとび等)の使用が可能です。ただ、桜の季節にあたる春の特別開園期間(3月25日~4月24日)は、使用中止となるのでご注意ください。

新宿御苑

住所 東京都新宿区内藤町11
電話番号 03-3350-0151
料金

<入園料>

一般(高校生以上)200円/小・中学生50円/小学生未満無料

営業時間 9:00~16:00(閉園16:30)
定休日

月曜

(祝日の場合は翌平日、3月25日~4月24日・11月1~15日の月曜は開園)

アクセス

東京メトロ「新宿御苑前駅」より徒歩5分、

またはJR「新宿駅」南口より徒歩10分

/首都高速「外苑出入口」から外苑東通り経由1.6km

駐車場 200台(30分300円)
特徴

ベビーおすすめ

キッズおすすめ

雨でもOK

飲食施設あり

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

代々木公園

代々木公園は、都会の真ん中にありながら、東京ドーム約11個分と、23区内の都立公園の中で5番目の広さを誇る公園です。それだけに、園内にはさまざまな植物が生息しています。桜の種類も豊富で、ソメイヨシノ、カワヅザクラ、サトザクラ、ヤマザクラ、コヒガンザクラ、ウワミズザクラといった桜が700本ほどあります。花の見頃は、例年2月中旬から4月上旬と長いのが特徴です。

押さえておきたい!お花見おすすめスポット

代々木公園でお花見をするのにおすすめなのが「中央広場」です。広い芝生の中にソメイヨシノを中心とした桜が点在しており、桜の木の下でシートを敷いてピクニックを楽しめます。ただし、ベストポジションは人気になりますので、朝からの場所取りが必須になります。

渋谷門近くにある「花の小径」も、人気のお花見スポットです。ソメイヨシノが集中しており、道の両脇に桜並木が続き、桜のトンネルの中を歩く気分が楽しめます。また、桜の季節になると渋谷門近くには多くの屋台も出るので、子供たちにとってはお楽しみのひとつです。

お花見以外のお楽しみも充実!

代々木公園は、子供が遊べる施設もそろっています。自転車の貸し出し(子供用1時間100円など)があり、園内にはサイクリングコースもあります。また、園内にはいくつかの売店があり、軽食やお菓子も楽しめます。

代々木公園サービスセンターを活用しよう

代々木公園には多目的トイレがありますが、お花見のシーズンにはとにかくトイレが混雑します。授乳も含めて安心して利用したい場合には、代々木公園サービスセンターに行きましょう。

2階の和室にはベビーベッドが設置されていますが、入り口には鍵が掛けられているので、利用の際には必ずスタッフに声を掛けてください。個室ではないのでほかの利用者とバッティングする場合もあります。どうしても気になるようなら、授乳ケープを用意すると安心です。

代々木公園

住所 東京都渋谷区代々木神園町2-1
電話番号 03-3469-6081
料金 特になし
営業時間 特になし
定休日 無休
アクセス

JR「原宿駅」表参道口より徒歩3分

/東京メトロ「代々木公園駅」より徒歩3分

/首都高速「代々木出入口」から0.5km

駐車場 65台(最初の1時間400円、以降30分毎200円)
特徴

弁当持込可

ベビーカー利用可

六義園

都内の公園の中でも、長い歴史を持つことで知られる「六義園」。造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていた六義園は、1695年に柳澤吉保がみずから設計し、7年の歳月をかけて造った「回遊式築山泉水庭園」が元になっています。1938年当時の東京市に寄付されて一般公開され、1953年に国の特別名勝に指定されました。

シダレザクラの名所として人気!

六義園を代表する桜はシダレザクラです。ソメイヨシノを含め、園内の桜の本数は約40本と多くはありませんが、高さ15m・幅20mの大きなシダレザクラが、まるで花びらでできた滝のように咲き誇る姿はまさに圧巻!さらに、六義園には、「第2のシダレザクラ」と呼ばれるもう1本のシダレザクラがあります。このシダレザクラは「鶴姫のしだれ桜」と呼ばれ、その名は5代将軍・徳川綱吉の娘・鶴姫がお花見を楽しんだという「吟花亭」跡に咲くことに由来しており、こちらも高さ13mにおよびます。

例年、桜の季節になると、閉園時間が21時まで延長され、これらのシダレザクラと大名庭園のライトアップが行われます。また、この時期には「さくら茶屋」などが登場し、軽飲食の販売なども行われます。「吹上茶屋」は通年営業しており、抹茶と和菓子セットの提供や六義園オリジナルお土産の販売などが行われます。

桜の季節には特別開門も

六義園の中では酒宴が禁止されているので、子連れでも安心してお花見を楽しめます。お弁当の持ち込みは認められており、芝生の上などは利用できませんが、園内のベンチで食べることができます。また、ペットの入園は禁止されています。園内には車椅子用の迂回路もありますが、園内は砂利道なども多いので、できれば抱っこひもを用意すると安心です。

オムツ交換は、正門横の多目的トイレ内で可能です。授乳スペースは正門サービスセンター内にあり、救護室と兼用になっています。

六義園

住所 東京都文京区本駒込6-16-3
電話番号 03-3941-2222
料金

<入園料>

一般(中学生以上)300円/65歳以上150円

/小学生以下および都内在住・在学の中学生無料

営業時間 9:00~17:00(最終入園16:30)
定休日 無休
アクセス

JR・東京メトロ「駒込駅」より徒歩7分

/首都高速「護国寺出入口」から都道437号経由3km

駐車場 なし
特徴 ベビーカー利用可