関東の花見おすすめ名所5選!絶景ポイントを紹介

関東でお花見を楽しめる桜の名所スポットをご紹介します。

子供といっしょにお花見が楽しめるスポットばかりなので、この春、ぜひ家族で出掛けて、桜を満喫してください。

目次(index)

熊谷桜堤(埼玉県)

埼玉県熊谷市にあり、江戸時代から知られる桜の名所が「熊谷桜堤」です。荒川の土手に、約2kmにわたっておよそ500本のソメイヨシノの桜並木が続いています。1990年に「日本さくら名所100選」に選ばれ、現在は熊谷桜堤の記念碑が建てられています。

その年の気候により変更はありますが、例年、見頃は3月下旬から4月の上旬となります。この時期に合わせて「熊谷さくら祭」が開催され、期間中は桜がライトアップされます。

熊谷桜堤の歴史

熊谷桜堤は、約400年前にこの地を治めていた北条氏邦が、荒川の氾濫に備えて堤を築いたのが始まりといわれています。江戸時代、中山道の宿場町であった熊谷は、当時から花見の名所として知られていました。しかし、明治時代に入り、一度桜は枯れてしまいます。その後、1952年から現在の地に植樹を開始し、今日の見事な桜堤が完成しました。

熊谷の桜堤の見所は?

熊谷桜堤の特徴は、堤の中腹に広がっている点にあります。そのため、堤の上から下からと、さまざまな角度で桜を楽しむことができます。

また、土手には菜の花も数多く咲き誇っており、菜の花の黄色と桜のピンクのコントラストは圧巻です!熊谷さくら祭の期間中は屋台が出るのも、子供たちにとってはお楽しみですね。

近くの「万平公園」からのお花見もおすすめ!

子連れでお花見をするなら、桜堤からすぐの場所にある「万平公園」もおすすめです。実は現在の熊谷桜堤は、1918年に始まった荒川上流部近代改修工事により作られた新しい堤です。現在、それ以前に使われていた旧熊谷堤はわずか200mだけになっており、当時の名残でそこに桜の老木も残されていました。その堤が残された場所こそが万平公園です。

公園の上に土手のように盛り上がった場所があり、桜の季節には見事な桜のトンネルが出現します。これは、旧堤に残っていた老木に加えて、あとから若木が植えられ作られたものです。万平公園には、ロング滑り台やブランコ、シーソー、クライマーといった遊具も置かれています。

<施設情報>熊谷桜堤

住所 埼玉県熊谷市河原町・桜木町
電話番号 048-594-6677
料金 特になし
営業時間 特になし
定休日 無休
アクセス

JR・秩父鉄道「熊谷駅」より徒歩5分

/関越自動車道「東松山IC」から国道407号経由15km

駐車場 250台(無料)
特徴

弁当持込可

ベビーカー利用可

清水公園(千葉県)

「清水公園」は千葉県野田市にある公園で、「自然とともだち」をキャッチフレーズに、子供たちが心豊かに自然とふれ合えることを目指した公園です。約28万平方メートルの広さを誇っています。

園内には約20,000株のツツジがあり、関東でも有数のツツジの名所として知られているほか、ウメ、ボタン、フジなど、約500種の植物が生息しており、四季を通じて花を楽しむことができます。中でも桜は有名で、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。園内にはソメイヨシノ、カンヒザクラ、シダレザクラ、ヤエザクラなど約50種、2,000本ほどの桜の木があり、千葉県内で人気のお花見スポットのひとつになっています。また、清水公園の桜は園内だけにとどまりません。東武野田線「清水公園駅」から清水公園に至る沿道も桜並木になっているので、ここでもお花見が楽しめます。

子連れなら第1公園広場でのお花見がおすすめ!

広い園内、子連れでお花見を楽しむなら「第1公園広場」がおすすめです。桜の花に囲まれながら、芝生の上にシートを広げてお弁当を楽しむことができます。

3月中旬から4月上旬にかけては、例年「さくらまつり」も開催されています。さくらまつり期間は公園内の桜はライトアップ(日没から22時まで)が行われ、幻想的な夜桜を楽しむことができます。また、期間中はこの第1公園広場を中心に屋台も出店します。

生命力の強い「劫初の桜」を堪能する

清水公園にお花見に行ったらぜひ訪れてほしいのが、清水公園に隣接する「金乗院」の境内にある「劫初の桜」です。この桜は清水公園の中で一番早く開花するといわれる桜で、明治初年に植えられた古木の中から若い幹根が生じ、新しい生命を得て再生した生命力の強い桜です。1998年に開基600年を記念して金乗院の仁王門が丹塗りになり、現在は桜とのコントラストが際立っています。

さらに、もうひとつ見逃せないのがシダレザクラです。園内にある「聚楽館」の近くにあり、満開に合わせてライトアップもされます。

フィールドアスレチックをはじめ子供の遊び場が充実!

清水公園は、お花見以外に子供の遊び場も充実しています。

  • フィールドアスレチック
  • 清水公園を代表する遊び場が、日本最大級を誇る「フィールドアスレチック」です。チャレンジコース・冒険コース・水上コースがあり、各コース1時間が目安です。未就学児がチャレンジできない難関ポイントもあるので、スタート前にコースマップを見て必ずチェックしてください。料金は、大人(中学生以上)1,000円、小学生700円、未就学幼児(4歳以上)200円となっています。

  • ポニー牧場
  • ポニー牧場では、ポニーだけではなくサラブレッド、ヤギ、ウサギ、モルモットなど、子供たちに人気のある動物たちが来場者を迎えてくれます。また、遊具も設置されています。もちろん、ポニーライドも楽しむことができますよ!料金は、大人(中学生以上)450円、子供(4歳以上)400円となります。

  • アクアベンチャー
  • アクアベンチャーは、たくさんの噴水が行く手をはばむ、世界初の噴水迷路です。水しぶきを抜けた先には、巨大な立体迷路が待ち受けています。料金は、大人(中学生以上)650円、子供(4歳以上)550円となります。足元が濡れる場合がありますが、裸足は禁止です。サンダルを用意すると安心でしょう。

  • マス釣り
  • およそ2,000尾を超えるニジマスを放流している釣り堀があります。釣り上げたニジマスの塩焼きサービス(有料)は、家族みんなで楽しみたいですよね。入場は無料ですが、貸竿1本200円のほか、焼き代などがかかります。

  • キャンプ場
  • 清水公園北西側にある森林部分をそのまま活かした林間のキャンプ場では、マス釣りを楽しめます。敷地内にはバーベキュー場、バンガロー、オートキャンプ場、デイキャンプエリアがあります。

<施設情報>清水公園

住所 千葉県野田市清水906
電話番号 04-7125-3030
料金 特になし ※別途有料施設あり
営業時間 施設により異なる
定休日 施設により異なる
アクセス

東武「清水公園駅」西口より徒歩10分

/常磐自動車道「流山IC」から県道5号経由12km

駐車場 250台(無料)
特徴

ベビーおすすめ

キッズおすすめ

飲食施設あり

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

県立三ツ池公園(神奈川県)

「県立三ツ池公園」は、神奈川県鶴見区にある公園で、園内に上池・中池・下池の3つの池があることがその名の由来になっています。面積は29万7,000平方メートルと広大で起伏に富んでおり、「百樹の森」と呼ばれるほど、豊かな自然があることで知られています。

日本さくら名所100選に選出されている

三ツ池公園は、「日本さくら名所100選」に選ばれており、78品種、およそ1,600本の桜を楽しむことができます。園内にはソメイヨシノだけではなく、横浜で誕生した新品種で赤みの強い大輪が特徴的な「ヨコハマヒザクラ」、早咲きで一重の紅紫色の小さな五弁花がかわいい「オカメザクラ」、鎌倉原産の「普賢象(フゲンゾウ)」といった、ほかではあまり見ることの少ない桜がそろっています。

2月中旬に咲き始めるカンザクラに始まり、4月中旬まで桜を楽しむことができます。例年3月中旬から4月中旬には「さくらまつり」も開催され、およそ70万人もが訪れて賑わいを見せています。

水面に映えるソメイヨシノは必見!

三ツ池公園の桜は、園内の各所に点在していますが、必見なのは池のほとりに咲く桜です。水面のぎりぎりまで花枝を伸ばして咲く桜が水面に写し出される姿は、三ツ池公園ならではの景色です。

園内には散策のモデルコースが設定されているので、広い園内、どこを見て回っていいのかわからないという場合には、このモデルコースをたどるのもおすすめです。散策コースは、パークセンターで配布されているパンフレットに掲載されています。

水辺の散策コースは、3つの池を周遊するコースで、池の周りに咲く見事な桜を楽しめます。「里の広場」や「いこいの広場」など、お弁当を広げてゆっくりできる場所や、子供が遊べる広場などが点在しているので、子連れのファミリーにおすすめのコースです。森の散策コースは、起伏があって、歩き応えのあるコースです。春には新緑を、秋には紅葉を楽しめます。

公園の管理事務所の休憩スペースでは、パソコンを使った「さくら検索システム」があります。どんな桜が園内のどこで見られるか簡単に検索できるほか、桜について学べるページもあるので、上手に活用してください。

お弁当を広げて楽しめるスポット

園内には「芝生広場」などもあり、お弁当を広げてピクニック気分を楽しめるスポットも点在しています。また、公園管理事務所にもテーブルと椅子があり、ここでもお弁当を広げることができます。例年開催されている「桜まつり」の期間中は、移動販売車による軽食や飲料の販売もあります。

園内には売店もありますが、お花見の季節は混雑が予想されます。また、最寄りのバス停近くにコンビニもありますが、お弁当を買う人などで混み合う時間帯もあるので、水筒などを自宅から持っていくと安心です。園内には飲料水の自動販売機は多数あります。

園内には子供たちが遊べるスペースもあり!

広い園内、子連れでお出掛けしたなら、お花見だけで帰るのはもったいない!三ツ池公園には、子供たちが遊べるスペースもあります。

「遊びの森」には、森の中のアスレチックがあり、斜面の木々のあいだを通り抜ける「ロングすべり台」が人気を集めています。さらに、斜面下の広場には、小さな子供たちが遊べる遊具もあります。そのほかにも家族みんなで同時に滑れる「ジャンボすべり台」や、大きな砂場などもあります。

<施設情報>県立三ツ池公園

住所 神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1
電話番号 045-581-0287
料金 特になし
営業時間 8:30~17:00(管理事務所)
定休日 無休
アクセス

JR「鶴見駅」西口より「新横浜」行きバスで20分、

バス停「三ッ池公園北門」下車して徒歩3分

/首都高速「岸谷生麦出入口」から県道14号経由4km

駐車場

150台(520円) 

※花見時期駐車場増設あり、また繁忙期は料金変更あり

特徴

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

常陸風土記の丘(茨城県)

常陸風土記の丘の名物となっているのが桜です。園内には約500本の桜があり、約50本のソメイヨシノから始まり、150本を超すシダレザクラ、約300本のボタンザクラと、例年4月上旬~下旬まで、およそ1ヵ月にわたって桜の開花のリレーが続き、この時期にはさくら祭りも開催されます。

園内は敷地が広く、ゆっくり歩いてお花見が楽しめる散策路も設けられています。また、レジャーシートを敷くことができる場所もたくさんあるので、お弁当を持ってピクニックを楽しむこともできます。

常陸風土記の丘が誕生した経緯

茨城県のほぼ中央に位置し、西に筑波山、東に霞ヶ浦を望む風光明媚な地として知られる石岡市。古い歴史が刻まれた街としても知られており、なんとその歴史は有史以前にさかのぼり、石岡の地からは10,000年以上も前の旧石器時代から弥生時代に至る、数多くの遺跡が発見されています。

こうした石岡の歴史的遺産を活用・伝承していくことと、市民のコミュニティーとなることを目指して誕生したのが常陸風土記の丘で、日本一の獅子頭が置かれていることでも知られています。

桜祭りの季節には夜間のライトアップも

常陸風土記の丘には、多様な桜があって花の季節が長いことから、さくらまつりも3週間ほど開催されます。期間中は日没後から21時までライトアップが実施され、幻想的な夜桜が楽しめます。常陸風土記の丘の中でも特に人気があるのがシダレザクラで、満開を迎えると、まるで散策路を桜のカーテンで覆うばかりの光景となり、まさに圧巻の一言です。

子供といっしょにお花見を楽しむなら、獅子頭の展望台の近くにある「ちびっこ広場」がおすすめ!ちびっこ広場にはアスレチックが置いてあり、その遊具を囲むように桜が咲いているので、子供たちを遊ばせながら、パパやママたちはお花見を楽しむことができますよ。

施設内には石岡の歴史を伝える遺跡も!

常陸風土記の丘には、縄文時代から江戸時代まで、各時代の代表的な建物を復元した古代屋敷の広場(一部、有料施設あり)があります。また、2,000年前のハスの種から大賀博士が花を咲かせたことで知られる「大賀ハス」が咲く池があるなど、歴史のロマンを感じさせるスポットがあります。福島県の会津地方の茅葺屋根の民家を移築復元した「会津民家」は無料で中に入ることができ、子供たちに昔の民家で営まれた生活の雰囲気を体験させることもできます。

そして、江戸時代後期の曲屋(旧坂家住宅)を利用した食事処「曲屋」では、そばやうどんを中心とした食事を楽しめます。普段は予約が可能ですが、さくらまつりのシーズンはたいへん混み合うため、予約は受け付けていません。また、旧内田家に売店があり、大賀ハスのコースターやキティちゃんのタオルなど、常陸風土記の丘オリジナルのお土産などが販売されています。

近隣の楽しい施設にも出掛けてみよう!

常陸風土記の丘の近隣には、日本一のダチョウの飼育数を誇る「ダチョウ王国 石岡ファーム」があり、バーベキューやダチョウへのエサやり体験など、楽しいアトラクションが楽しめます。

少し足を延ばして、お出掛けしてみてはいかがでしょうか?

<施設情報>常陸風土記の丘

住所 茨城県石岡市染谷1646
電話番号 0299-23-3888
料金 <入園料>大人(高校生以上)310円/小・中学生150円
営業時間 9:00~17:00(11月~2月は~16:00)
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)
アクセス

JR「石岡駅」より関東鉄道グリーンバス「林経由柿岡車庫」行きで20分、

バス停「村上」下車して徒歩15分

/常磐自動車道「千代田石岡IC」から国道6号経由7km

駐車場 150台(無料)
特徴

ベビーおすすめ

キッズおすすめ

飲食施設あり

弁当持込可

ベビーカー利用可

赤城南面千本桜(群馬県)

都心から気軽にアクセスでき、「日本百名山」にも数えられている群馬県にある赤城山。その赤城山の南麓にある、約1,000本のソメイヨシノが道路の両側1.3kmにわたって続く場所が「赤城南面千本桜」です。

桜のトンネルが出現する!

赤城南面千本桜の始まりは、1955年にさかのぼります。荒廃した山林の緑化に地元の人たちが立ち上がり、3年がかりでおよそ1,400本のソメイヨシノの苗を植栽しました。それからおよそ60年の歳月が過ぎ、現在、桜の木々はまさに成熟期を迎えているというわけです。

例年、見頃は4月初旬~中旬で、道の両側から花が咲き競い、満開時には見事な桜のトンネルが作られます。この時期に合わせて「赤城南面千本桜まつり」も開催され、日没から21時30分までライトアップもされています。

隣接する「みやぎ千本桜の森公園」にも注目!

2013年に、赤城南面千本桜の桜並木に隣接する場所に「みやぎ千本桜の森公園」がオープンしました。赤城南面千本桜はソメイヨシノが中心ですが、みやぎ千本桜の森公園には「世界の桜ゾーン」と「日本の桜ゾーン」が設けられ、さまざまな種類の桜約500本が花を咲かせて、来場者の目を楽しませています。

日本の桜ゾーンには、ソメイヨシノ以外にもオオシマザクラ、ベビシダレ、カンザン、ベビユタカ、ヨウコウ、フゲンゾウ、そして日本三大桜のひとつに数えられるアワスミサクラなどが植栽されています。ソメイヨシノの開花前、そして盛りを過ぎても、長い期間桜の花を楽しむことができます。

さらに、世界の桜ゾーンには、アメリカ・イギリス・台湾の桜が植栽されています。イギリスの桜はウミネコやオカメなど、ユニークなネーミングが特徴です。

2016年からは菜の花畑が作られ、菜の花越しに赤城南面千本桜の桜並木を撮影すれば、黄色とピンクの色鮮やかな写真が撮影できます。菜の花畑に隣接して芝桜も植栽されており、桜とはまた違った魅力を放っています。

イベント開催期間中は屋台も出現!

桜まつり開催期間中は、エリア内には多くの露店が立ち並びます。綿あめや揚げ物といった屋台の定番だけではなく、群馬県内で生産される特産品の販売などもあります。

また、例年、大道芸の催しや、郷土色の強いパフォーマンスが行われるステージも登場するので、子供たちには楽しいイベントになるはずです!

<施設情報>赤城南面千本桜

住所 群馬県前橋市苗ケ島町2511-2
電話番号 027-235-2211
料金 特になし
営業時間 8:00~21:00(ライトアップは日没~21:30)
定休日 無休
アクセス

上毛電鉄「大胡駅」より車で20分、

またはふるさとバス20分、バス停「電力中央研究所前」下車して徒歩5分

※電話予約方式、前日から予約可能(027-283-3122)

/北関東自動車道「伊勢崎IC」から国道17号、県道114号経由18km

駐車場 990台(500円)
特徴

ベビーおすすめ

キッズおすすめ

弁当持込可

ベビーカー利用可