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文化施設
北海道/すすきの・中島公園
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豊平館は、北海道開拓の礎を築いた開拓使が、開拓使直営の洋風ホテルとして1880(明治13)年11月に建築し、現存する木造ホテルとしては我が国最古の建物であるとともに明治、大正、昭和と3代にわたり天皇家が訪れた由緒ある建物です。 当初は、中央区北1条西1丁目の場所に建てられ、その後公会堂を付し、長く札幌の文化活動の拠点となりましたが、1958(昭和33)年に中島公園内に移築され、平成23年度まで市営結婚式場として利用されてきました。
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白い外壁を鮮やかに縁どる群青色、昔は宝石として尊ばれたラピスラズリ(瑠璃(るり))から造られていた高貴な色です。建物全体はアメリカ風様式を基調としながら、正面玄関の円柱やひときわ目を引くバルコニーはヨーロッパ風様式、天井の漆喰中心飾には紅葉や牡丹など日本人好みのモチーフを使い、1964(昭和39)年、国の重要文化財に指定されました。
豊平館の見どころは、曲線が美しいロビーの階段、日本伝統のデザインである「牡丹唐草」が用いられている優美なカーテン、マントルピースは、天板のみが大理石で、その他は大理石風にしつらえた漆喰塗で作られてい6基の暖炉、豪華なシャンデリア、漆喰芸術の天井中心飾。各部屋には花のモチーフがちりばめられています。
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