縁

レストランのこだわり

料理人 鈴木 健夫

瓢亭で料理の修業をし、その後“くずし割烹” のスタイルで、京料理の素晴らしさをお客様に伝えたいという思いで料理を仕立てます。鈴木氏は言います。「私はお客様に喜んで頂ける料理を作りたいと願っております。食前に料理の説明はいたしませんが、板前で食事をしていただいております。使われている食材、調理法、なんでもお尋ねください。ご質問下されば喜んでお話しいたします。」

器への想い

奈良の山中、自然と共生するように作陶活動を続ける辻村史朗氏や、廣永陶苑を継承する坪島圡平氏など、鈴木氏の器へのこだわりは並々ならぬもの。料理はもちろんですが、目で楽しむ京料理の真髄が楽しめます。

日本酒への想い

「〆張鶴」「鄙願」など、店で扱う日本酒は基本は4種類。そこに品評会用の〆張鶴の特別酒「鶴の友」など、限定のお酒が加わることも。日本酒のほか、「越の寒梅」がつくる古酒・乙焼酎なども人気です。