食・グルメ
2020.02.11
【名古屋】花桔梗の冬限定「いちご餅」とかわいすぎる和菓子たち！ふわとろ食感が女子心をくすぐる♡
洗練されたイマドキ和菓子が揃う名古屋「花桔梗」。毎年11月から4月に販売される人気商品が、いちご大福ならぬ「いちご餅」。そして、バレンタイン前のわずかな期間にはチョコいちご餅も登場！ ほかにも女子心をくすぐるラブリーな和菓子がいっぱいです。
洗練されたイマドキ和菓子店
「花桔梗」は名古屋市瑞穂区にある和菓子店。ホワイトキューブの外観と白いのれんが目印です。
水が流れるオブジェと季節の花がお出迎え。和菓子店の印象をくつがえすモダンなデザインにワクワク！
新しいけど伝統も感じる和菓子がいっぱい。400年前、尾張藩主の御用菓子処「桔梗屋」をルーツとし、伝統の技を今に引き継ぎます。
瑞穂区の本店には、おしゃれなカフェスペースも用意されています。
ジェイアール名古屋タカシマヤ（名古屋駅）、名古屋三越栄本店（栄駅）といったデパートにも支店がありますが、カフェがあるのはここ本店だけ。
ふわとろ食感が幸せすぎる、絶品いちご餅
花桔梗を代表する和菓子のひとつが「いちご餅」。「大福」ではなく「餅」というところがポイントなんです。
いちごを包むのはやわらか羽二重餅で、口の中にいれるとふんわりとろ～り。お餅にメレンゲを入れて、この食感を生み出しました。
カットして断面を拝見すると…あな美し！ 甘酸っぱく食べ応えのあるいちごは、愛知県産とちおとめ。ほんの少しだけ入った自家製白あんがアクセントに。
こちらは、チョコの帽子をかぶったチョコいちご餅。ホワイト、ビター、ストロベリーの3種類のチョコがセットになっています。バレンタイン前のわずか10日間ほどに登場する貴重な商品。出会えたらラッキー！
バレンタインにぴったりのハート和菓子も
伝統の「じょうよ饅頭」も、花桔梗にかかればこんなにラブリーに。ラブレターデザインは女性の職人発案です。
ぷっくりとした厚みがいいですね。北海道産の豆を炊いて作る自家製こしあんもおいしい！
このおしゃれ菓子は、シャンパン入りの寒氷。2016年 の発売当時、まだ洋酒入りの和菓子は珍しかったとか。
ぎっしり2段も入っています。
もう、これ飾っておきたい！すりガラスのような見た目にうっとりします。外はシャリシャリ、中はぷるん♪ シャンパンの華やかな香りが鼻を抜けます。
ひとつだけ入ったハートがうれしいですね。最初に食べる？ 最後まで取っておく？ 20日間の賞味期限なので、ギフトとしてもオススメです。
販売している和菓子は、どれもイートイン可能。お抹茶セットは、名古屋の老舗茶店「妙香園」のお茶が味わえますよ。
菓匠 花桔梗
かしょう はなききょう
住所：愛知県名古屋市瑞穂区汐路町1-20
TEL：052-841-1150
営業時間：10～19時
定休日：無休（1/1のみ休）
Text：石崎幸子
Photo：新井亮
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