風情ある町並みをてくてく歩く!伊豆の小京都・修善寺のんびりさんぽ

風情ある町並みをてくてく歩く!伊豆の小京都・修善寺のんびりさんぽ

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温泉やテーマパーク、アートスポットなどが点在する伊豆エリアの中で、京都らしい風情があるといわれているのが修善寺エリア。弘法大師が発見して以来1200年もの歴史がある温泉街は、町の中を流れる川や、そこに架かるいくつもの朱塗りの橋、和風の建築など、わびさびの雰囲気がそこかしこに見られます。主な見どころは歩いて回ることができるので、のんびり散歩がてら訪れましょう。

12:00

松葉茶屋

アツアツできたて!オーダーしてから炊き上げる釜めしをどうぞ

公園に隣接し、豊かな自然の中に佇む釜めし専門店。ここでは、オーダーを受けてから炊き上げるのが特徴で、できたてアツアツをいただくことができます。山菜たっぷりの釜めしや、鮎が丸ごと入った釜めしなどがあり、どれも絶品。隠れ人気メニューの鳥の照り焼きもおすすめです。

13:30

修禅寺

山門をくぐると重厚な本堂が目の前に!弘法大師が開創した古刹を散策

大同2年(807)、弘法大師によって開創された「修善寺」は1200年以上の歴史を誇る古刹。修善寺エリアの中心からすぐ、石段を上り山門をくぐると風格ある本堂が現れます。境内は広々として裏山などもあるので、のんびり散策するのがおすすめ。なお、参詣前に立ち寄る水屋ですが、ここでは水ではなく温泉なんです。温泉地ならではのお湯で手口を清めてからお参りしましょう。

14:00

独鈷の湯

修善寺温泉はここから始まった!無料の足湯でのんびり休憩しよう

弘法大師が岩を砕いて湧出させたという伝説がある修善寺温泉。温泉街を流れる川の河原にある「独鈷の湯」は、修善寺温泉発祥の地で、伊豆最古の温泉とされています。現在はこの湯に入ることはできないけれど、すぐそばに無料の足湯・河原湯があるので、川のせせらぎを聞きながらのんびり足湯を楽しみましょう。

14:30

honohono cafe

注目は黒米スイーツ!手作りシフォンケーキで甘いティータイムを過ごそう

路地裏にある隠れ家的なカフェで、地元食材を使ったお料理やスイーツが楽しめます。おすすめは黒米を生地に練り込んだふわふわのシフォンケーキ。甘さ控えめなので、ペロリと食べられます。店内では、伊豆産のハチミツや、伊豆鹿の肉を使った犬のおやつなど、地元食材を使った食品類も販売しているので要チェックです。

15:00

大黒屋

もちっとした食感が魅力!黒米と豆乳から作られた黒米豆腐はぜひおみやげに

明治元年創業の湯葉・豆腐専門店。黒米から作られたもっちり豆腐や、いろいろな食感が楽しめるがんもどき、厳選した材料で手作りされた修善寺ゆばなどがおすすめです。国産大豆と良質の水で作られた湯葉は、まろやかながらしっかりとした味わいが特徴。修善寺みやげにしたらよろこばれそうです。

16:00

竹林の小径

まさに伊豆の小京都!ライトアップされた小径は撮影にもピッタリ

「竹林の小径」は、温泉街を流れる桂川沿いに造られた、全長約300mの石畳の散歩道。小径を覆うほどに竹が生い茂り、京都・嵐山の竹の小径に似た神秘的な雰囲気を醸し出しています。日中、青々とした竹を眺めながら歩くのはもちろん、夕方以降はライトアップされたムードたっぷりの風景を楽しむことができます。小径の中間地点に設置されている竹の丸形ベンチに座り、心に染みる静けさを味わって。

2月上旬~3月上旬には、修善寺梅林で観梅と梅まつりを実施。ぜひ、「松葉茶屋」から「修善寺」に向かう際に、この修善寺梅林を散策しながら移動してみましょう。早春の景色とにぎわいを楽しむことができます。



●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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12:00

松葉茶屋

6分

13:30

修禅寺

1分

14:00

独鈷の湯

2分

14:30

honohono cafe

5分

15:00

大黒屋

4分

16:00

竹林の小径

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