ホテル女子会好きにNEWS!陽気なブラッスリー「Vicky's(ヴィッキーズ)」が新オープン

ホテル女子会好きにNEWS!陽気なブラッスリー「Vicky's(ヴィッキーズ)」が新オープン

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都心のラグジュアリーホテルでプチご褒美女子会。そんなシチュエーションにぴったりなお店が2020年2月14日(金)にオープンしました!ハイアット リージェンシー 東京の新店舗「Vicky's」はランチ、アフタヌーンティー、ディナーに利用できるおしゃれで陽気なブラッスリー。次のホテル女子会は、ここで決まり!

Summary


2月にOPENするブラッスリー「Vicky’s」とは?

新都心(西新宿)にそびえる高級ホテル「ハイアット リージェンシー 東京」。大江戸線都庁前駅から徒歩1分、丸ノ内線西新宿駅からは徒歩4分でアクセスできるという、立地の良さが特徴の一つです。

贅沢なステイはもちろん、洗練された味覚が楽しめるのも「ハイアット リージェンシー 東京」の大きな魅力。こだわりのメニューを提供する和食店や中国料理店、オールデイダイニングなど、さまざまなジャンルのレストラン・バーが用意されています。そしてこの冬、ブラッスリー「Vicky’s」がラインアップしました。

エントランス付近は重厚感のある造りですが、内装はほどよくカジュアルで、親しみやすい雰囲気。また価格もリーズナブルに設定されている「Vicky’s」は、「気軽に仲間同士でにぎやかに過ごせるお店」がコンセプトのブラッスリー。ランチ、ティータイム、ディナーと時間帯によって表情を変え、何度訪れても新しい体験ができます。店内にはライブキッチンが設けられており、刺激する香りや音など五感で楽しむことができます。

デザートも充実!魅惑のメニューをカジュアルに楽しめるランチタイム

Vicky's ランチセットB 4600円(税・サービス料込み、るるぶモール特別価格)
Vicky's ランチB 4600円(税込み、るるぶモール特別価格)

「Vicky’s」の料理長を務めるのは、正統派からコンテンポラリーまで、幅広いフレンチを手がけてきた大滝 実氏。素材の持ち味を最大限に生かした料理を得意とする、腕利きのシェフです。ランチタイムは、大滝氏の創意あふれるメニューをカジュアルに味わうことができます。

大滝氏のモットーは、“その時季に採れるおいしい食材を、最高の状態で提供する”。前菜からメインディッシュにいたるまで、そうした心意気が反映されたメニューが提供されます。

取材時に用意された前菜は、「北海道産帆立貝と能登高農園野菜のポトフ」。ふっくらと肉厚なホタテと有機野菜に、特製のソースを合わせた一皿です。その魅力を大滝氏はこう語ります。

 「石川県能登島にある『高農園』で栽培された有機野菜は、野菜本来の味わいが詰まったエネルギッシュな素材です。パワーみなぎるおいしい野菜と、甘みを含んだホタテという、最高の素材を堪能していただけます」

ソースは、ブイヨンとホタテのひもを煮詰めて抽出したうま味にバターと塩を加え、軽くホイップして仕上げた力作。素材に旨みとコクがプラスされ、極上のハーモニーを奏でます。

この日の魚料理は、「真鱈のクロッカン 浜名湖産青のりソース」です。クロッカンとは、小麦粉やコーンスターチ、卵などを使い、表面をカラリと焼きあげたメニュー。真鱈は身が柔らかく、鍋料理に使われることの多い食材ですが、あえてクロッカンに仕立てることで、さっくり感とふわふわな質感が融合した、ユニークな食感を楽しむことができます。

「クロッカンは柔らかい食材と合うので、付け合わせとして海藻を添えています。また、ソースは、ブイヨン・ジャポネという古典的なスープに、煮詰めた白ワイン、浜名湖産の青のりを加えて仕上げました」と、大滝氏。なお、魚は信頼を寄せる魚問屋が選んだ魚を仕入れているそう。

 「素材はできる限り、生産者の方が目利きしたものを使いたいですね。日によって送られてくる魚の種類は異なりますが、手に入った魚を最適な方法で仕上げるようにしています」

肉料理の「薄切りビーフ きのこソース」も、大滝氏の理想が反映された一品です。丁寧に火入れされた赤身肉は、柔らかく、後味がさっぱりとしています。また、大滝氏いわく、“まだ肌寒いこの時期、恋しくなる食材”というきのこが、赤身肉の味わいに深みをもたらしているかのよう。さらには、「フォン・ド・ヴォ―」に、きのこの香りやうま味たっぷりのソースが、両者の味わいを引き立てます。

コースを締めくくる「りんごのメルバ バニラアイス添え」は、女性パティシエが雪解けの季節をモチーフに考案した繊細なアシェットデセールです。ミルフィーユは、ごく薄くスライスされたリンゴがトッピングされており、アイスクリームとともに口に運ぶと、すっと溶けていくかのよう。皿の右手に配された氷菓「グラニテ」には、ミントが混ぜ込まれており、はっとするほどの清涼感をもたらしてくれます。

ランチタイムは、別途、ワゴンデザートをオーダーすることも可能です。ラズベリーのムース、サクサク食感が特徴のシューなど、合計13種類ほどのスイーツのなかから、好みのものを3種類チョイスできます。隠し扉のような造りのワゴンから、マカロンをはじめとする小菓子が登場する仕掛けも楽しい!

特に人気なのは、見た目も華やかなグラススイーツ。時期により内容は変わりますが、取材時におすすめされたのはラズベリーのムース。美肌成分として知られるヒアルロン酸が配合されています。美容を意識する女性にうれしいですね!

今回ご紹介したのは前菜、デザートに肉料理と魚料理のつくボリューム満点のVicky'sランチB 4600円(税込み、るるぶモール特別価格)。デザートワゴンを追加オーダーする場合は肉料理か魚料理かどちらか1品を選べるランチA 3600円(税込み、るるぶモール特別価格)もおすすめです。


可愛らしいスイーツたちが写真映え必至!モダンなアフタヌーンティー

Vicky's Afternoon Tea
Vicky's Afternoon Tea

近年、女性を中心に人気を集めているアフタヌーンティー。「Vicky’s」では、ティータイムに趣向を凝らしたアフタヌーンティーを提供しています。

リッチで、味わいも一級品な「Vicky’s」のアフタヌーンティーは、スイーツ、セイボリー、アシェットデセールの3皿で構成されています。まずサーブされるのは、フレジェやイチゴのシュークリーム、ベリータルトなど、鮮やかな色合いのスイーツで彩られたプレート。スイーツプレートを手がけたペストリー・ベーカー部門の料理長、佐藤浩一氏は、「“春のいちご畑”をモチーフにしました」と話します。眺めているだけで気分まで春めいてくる、華やかなプレートは必見です。

また、セイボリープレートには、サンドウィッチやキッシュロレーヌなどがバランスよく配されています。いずれも見た目、味わいともに洗練された、ホテルクオリティのセイボリーです。

アフタヌーンティーのハイライトとして登場するのは、タルト・タタンにキャラメルのクリーム、アイスクリームなどを合わせたアシェットデセール。それも、オープンキッチンで臨場感たっぷりに仕上げられた一皿です。

「サクサクのパイ生地の中央にあしらったのは、キャラメリゼしたリンゴのコンポートです。さらに、トップにはアイスクリームと飴細工を、周囲にはフレッシュなリンゴを織り交ぜたリキュールベースのソースを配しています」と、佐藤氏。アイスクリームやソースを少しずつ絡めながら、味わうタルト・タタンはまさに至高の味。サクサクでパリパリ、なのにしっとり、という多彩な舌触りにも病みつきになるはず。

ドリンクメニューにも、選りすぐりの品々がラインナップされています。

なかでも目を引くのが、ピンクとブルーのフレーバーティー。フルーティな香りと、日本茶ならではのすっきりとした味わいが楽しめます。また、華やかな色味はハイビスカスやバタフライピーといった自然由来の素材によるもので、着色料は使っていないのも大きなポイント。

フレッシュないちごの風味がたっぷりと感じられる「いちごオレ」も、オススメです。

るるぶモールで予約をすると、アフタヌーンティー通常4950円(税込み)が平日は4000円、土・日・祝は4600円に!サーブされるのはいずれも、優雅なティータイムを叶えてくれるこだわりの品々。贅沢気分で、お得にゆったりと楽しんでは。


カクテルを飲みながら待ち合わせ、ワインもア・ラ・カルトも充実のディナータイム

ディナータイムを迎えると、「Vicky’s」がみせる表情はがらりと変わります。入り口付近に設けられているスタンディングスペースは、スタイリッシュなバーに早変わり。各種アルコールに加え、オリーブやフライドポテトなどフィンガーフードが提供されます。スタンディングスペースはさまざまなシーンに寄り添う場所で、例えば、友人との待ち合わせにも最適。フィンガーフードとワインを味わいながら、ゆったりと待ち合わせの時間を過ごすという、粋なスタイルが叶います。また、ライトにアルコールを楽しみたいゲストも歓迎で、1〜2杯で切り上げ、「Vicky’s」を後にすることも可能です。

Vicky’s SET
Vicky’s Set

もちろん、テーブル席でサーブされる魅力的なメニューも見逃せません。フレンチテイストの各種前菜、魚・肉料理は、盛り付けが繊細なうえ、味わいも抜群。また、セットメニューであるVicky’s Setをチョイスすれば、これらの料理をシェアスタイルで楽しむことができます。前菜、魚料理、肉料理、デザートがそれぞれ大皿で提供されるため、見た目のインパクトが鮮やか。思わず心が弾み、女子会トークが盛り上がること間違いなしです。

さらには、料理のお供となるアルコールへのこだわりも光ります。シャルドネやピノ・ノワールなど人気品種に加え、メーカーの最高級品であるプレステージワインが用意されています。このプレステージワインは、なんとグラスで味わうことも可能なのでふだんはなかなか味わえないワインを、気軽に堪能するという貴重な体験をぜひ。

こちらも、るるぶモールで予約をすると通常5500円のところ、特別価格で5100円に。選べる1ドリンク付きで5600円のプランもあり、お得に素敵ディナーを楽しめます。


まとめ ホテル女子会好きにおすすめしたい理由とは

「ハイアット リージェンシー 東京」は、上品で洗練された空間を誇るホテル。一歩足を踏み入れれば、一気に非日常的な世界に浸ることができ、思わず気分が華やぎます。また、ビジュアルはさることながら、使い勝手も抜群です。好立地にあるため、初訪問時もスムーズにアクセスできるのはもちろん、友人との待ち合わせ場所として、肩ひじ張らずに、大切な人との上質な時間を楽しみたいときのファーストチョイスとして最適です。友人たちから一目置かれること間違いなし!

「Vicky’s」では、落ちつきのある店内空間と、スタッフたちの温かな接客が楽しめます。また、提供されるスイーツの可愛らしさは、秀逸です。このように、ハイスペックなブラッスリーであるにも関わらず、サービス料金は設けられていません。つまり、ハレの日だけでなく、女子会など日常的な集まりの際も、気軽に利用できるということ。

ランチ、ティー、ディナータイムと、時間帯が変わるごとに表情を変える「Vicky’s」。訪れるたびに新たな魅力に触れ、新鮮な体験が得られるでしょう。「Vicky’s」だからこそ叶う、充実した時間と食体験をぜひ楽しんで。



■「Vicky’s」
住所:東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京1F
TEL:03-3348-1234(代表)
営業時間:ランチ11:30~14:30/ティータイム 14:30~17:00/ディナー 17:30~23:00(フードL.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30)
定休日:無休

Text :緒方佳子
画像提供:ハイアット リージェンシー 東京


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