秩父「三峯神社」で願う縁結びとは?関東最強パワースポットには息を飲むほどの絶景が広がる!
埼玉県奥秩父山中にある「三峯神社」。自然のパワーがあふれる関東最強のパワースポットといわれています。注目は樹齢800年といわれるご神木からいただける“気”と、ご縁が叶う「えんむすびの木」。また、境内にある「遥拝殿」は、運がよければ雲海も見える絶景ポイントとして人気。今回は、そんな「三峯神社」の魅力を余すところなくご紹介します。
絶景広がる!神気のパワーが集まる関東最強パワースポット
秩父鉄道・三峰口駅から西武バスに乗り、終点・三峯神社で降りてすぐのところにある「三峯神社」。
その参道口には、日本で数少ない珍しい「三ツ鳥居」があります。
鳥居の前に鎮座しているのは、狛犬ではなくオオカミ。
オオカミは“大神”とも書き、動物界では徳の高い神様の遣いとして知られています。
鳥居の隣には博物館があるので、オオカミのことが知りたければ帰りに寄ってみてくださいね。
「三峯神社」は標高約1100mという高所にあるので、鳥居前から振り返るとすでに絶景が広がっています。
参道を進むと現れるのは立派な「随身門」。
緑豊かな神社の境内は、木の香りと神聖な気が漂い、まるで“聖域”のような不思議な雰囲気。
「三峯神社」の拝殿は、優美で色鮮やかな装飾。静かに手を合わせて開運祈願してください。
拝殿の下には、赤い目の龍!
2012年の辰年に突如として現れたことから縁起がよいといわれ、待ち受けにすると運気が上がると評判なのです。
こちらは「三峯神社」で最強のパワースポットといわれる「ご神木」。
触れることもできるので、抱き着いて思う存分パワーをいただいてくださいね。
縁結びのご利益抜群!?夫婦のように寄り添う「えんむすびの木」
社殿の奥には「えんむすびの木」があります。
2本の木が仲のよい夫婦のように寄り添っていたことが、縁結びのご利益があるといわれる所以。
縁結びは、“拝み処”で「えんむすび こよりのさほう」にしたがって祈願します。
備え付けの「こより用紙」を各色1枚ずつ取り出し、1枚には自分の名前を、もう1枚にはご縁を結びたい相手の名前や願いごとを書きます。
2つの「こより用紙」の書いた面を合わせて、ほどけないように硬くねじって“こより”にしてください。
その“こより”を「願い箱」に納め、最後に「えんむすびの木」にお参りをします。
これできっと願いが叶うことでしょう。
縁結びの絵馬や恋みくじも、もちろんあります。
この絵馬の絵は、「三峯神社」がモデルとなった漫画「神主さんの日常」の作者が描いたそうです。
まるで天空の神域!「遥拝殿」で出会う息を飲むような絶景
最後は、「随身門」の反対側にある「遥拝殿」に向かいましょう。
ここは「三峯神社」の奥宮を参拝するための「遥拝殿」で、息を飲むような絶景に出会えます。
「遥拝殿」は、健康と浄化のご利益がいただけるとともに、癒される絶景が望める天空のパワースポットなんです。
自然の霊気あふれる「三峯神社」で「勇気・元気・やる気」のパワーをいただいて、エネルギーチャージしてくださいね。
Text&Photo:70.Qanai
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