コーヒーなのに“あんこ”?ラジオDJの遊び心が詰まったコーヒースタンド
名古屋市営地下鉄「鶴舞駅」から徒歩約5分の場所に、2019年7月26日にオープンしたコーヒースタンド 「Pharmacy Coffee Lab(ファーマシー コーヒー ラボ)」。ネーミングに個性が光るコーヒーメニューが揃い、毎日でも立ち寄りたくなる一軒です。オリジナルグッズにも注目!
人と人とがつながる“街のハブ”
オシャレな街として人気の高い「千代田」エリアに新しくオープンしたお店がこちら。元薬局の跡地だったので、店名にPharmacyと名付けました。
オーナーは、東海エリアの人気ラジオZIP-FMミュージックナビゲーターの小林拓一郎さんです。
お店のコンセプトは“街のハブを目指す”。「週末にはPOPUPなどの楽しいイベントも開催しており、ここを通じて人と人とがつながる場所、楽しさを共有できる場所にしたいです」と話してくれました。
「anco」などユニークなコーヒーたち
コーヒーは、浅煎りから中煎り、深煎りの3種類のスペシャルティコーヒー(S/430円)を使用しています。小倉トーストに合う「anco(アンコ)」や、Bリーグ“シーホース三河”のマスコットキャラクターをイメージした「Tatsuwo(タツヲ)」など、面白いネーミングも魅力です。
※時期によりコーヒーの種類は変わります
春先から人気が高まる「コーヒーシェイク」(S/600円)。
オーダーを受けてから、濃厚な味わいのソフトクリームとエスプレッソを混ぜ合わせる本格シェイクです。甘さ控えめで、コーヒーの味も楽しめます。
レモネード(S/470円)は、自家製シロップが自慢。レモンの程よい酸味がありながらも飲みやすい一杯です。夏はソーダ割も人気です。
オリジナルグッズは浮世絵アイテムやTシャツをラインナップ
こちらのお店では、オリジナルグッズを多数展開しています。
このコースターは、浮世絵好きのオーナーが作った江戸時代後期の浮世絵コースター。ポップで遊び心あふれるお土産としても大好評です!
店内にはいろんなTシャツ(1枚4000円)が並んでおり、こちらもオリジナルグッズのひとつ!目指すは「ヤバイTシャツ屋さん」。ゆる〜いイラストが可愛いロゴTシャツ(4000円〜)は、バスケット好きのオーナー自らイラストしたそう。普段づかいでき、男女ともに人気があります。
コーヒーは外の通路にあるカラフルな壁画アートを背景にぱしゃり。新たな街の遊び心あふれるコーヒースタンドとして今後の活動にも注目です。
■Pharmacy Coffee Lab(ファーマシー コーヒー ラボ)
住所:愛知県名古屋市中区千代田3-4-3 大池薬局ビル 1N
TEL:052-265-9967
営業時間:10:00〜19:00
定休日:不定休
text:岩下加奈
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