いま観光客増加中!?非日常感を味わえる八丈島の絶景スポット4選
東京の離島・八丈島。年間を通して比較的暖かく、自然が豊富な島です。そんな八丈島が、いま大人気なんだとか!そこで今回は、八丈島の絶景スポットを4つご紹介します。たまには人混みから離れ、自然のなかで癒されてみてくださいね。
名古展望台
洞輪沢港の背後にそびえる、高さ180mの断崖の上に設けられた「名古展望台」。
八丈八景のひとつにも数えられていて、絶壁に乗り出すかのように造られた展望台からは、眼下の洞輪沢港はもちろん、半島状に張り出した小岩戸の鼻に連なるパノラマが広がります。
晴れた日には、青く澄み渡る太平洋に浮かぶ青ケ島の島影も見ることができますよ。
八丈島灯台
「八丈島灯台」は、島の最東端、石積ケ鼻の高台に立つ高さ16.7mの円形灯台です。
オーシャンブルーの海に映える白亜の灯台は、記念撮影ポイントとしても人気が高いそう。
日が暮れると、夕日の絶景も見られますよ。感動すること間違いなしです!
南原千畳敷
「南原千畳敷」は、八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちてできた溶岩台地です。
海に沿って長さ500m、幅100mの黒々とした玄武岩が広がり、荒涼とした世界を形づくっています。
岩壁に打ちつける波がしぶきになって飛び散る様子は迫力満点!
海の向こうには八丈小島の姿も見えます。
ここから見られるうつくしい夕陽の絶景は格別で、地元のカメラマンも通うほどだそう。
登龍峠展望台
“下から望むと龍が昇天するように見える”ことから名付けられた、八丈島の三根地区と末吉地区を結ぶ「登龍峠」。
その頂上近くにある「登龍峠展望台」は、八丈島で一、二を争う景勝地として名高く、新東京百景の1つにも選ばれています。
眼前に八丈富士と八丈小島、眼下には底土港や神湊港、三根の町並みが広がり、晴れた日には、東側の海上に三宅島や御蔵島が。
また、夕暮れ時には、シルエットになった八丈富士と町の灯りがロマンチックな夕景も楽しめますよ。
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。