札幌に来たら是非訪れたい!札幌王道観光スポット6選
北海道の中心都市札幌。大都市ながら緑も豊かで、定番のグルメ以外にも開拓使時代の面影を残す時計台や、市民のオアシス大通公園など、観光スポットもたくさん!ここでは『るるぶ北海道’21』から、厳選した6スポットをご紹介します!
Summary
札幌中心部を東西に横切る緑のオアシス「大通公園」
札幌中心部を東西にのびる緑地帯で、その東端には札幌のランドマーク・テレビ塔がそびえます。花壇や噴水、大小21点の彫刻作品、モニュメントなどが点在する市民のオアシス。
■大通公園
住所:北海道札幌市中央区大通西1~12
TEL:011-251-0438(大通公園管理事務所)
料金:散策自由
大通公園を見下ろすランドマーク「さっぽろテレビ塔」
大通公園の東端に位置し、展望フロアからは市街360度のパノラマや「日本新三大夜景」に連続で選出された札幌の夜景が楽しめます。グルメやグッズ販売も充実!
スカイラウンジには定番みやげや父さんグッズがズラリと並ぶスーベニアショップのほか、レストランやゲームコーナーがあります。
■さっぽろテレビ塔
住所:北海道札幌市中央区大通西1
TEL:011-241-1131
営業時間:9~22時(イベントにより延長あり)
定休日:不定休
料金:展望台800円(2020年4月1日~)
今もなお時を刻む国内最古の塔時計「札幌市時計台」
W.S.クラーク博士の構想により、北海道大学の前身・札幌農学校の演舞場として明治11年(1878)に建設。振り子式時計は運転開始から130年余。今も鐘の音が時を告げます。
2階ホールでは明治32年(1899)の学位授与式祝賀会の講堂を復元。椅子に座ったクラーク博士の彫刻も置かれているので、2ショットで記念撮影もできます。
■札幌市時計台
住所:北海道札幌市中央区北1西2
TEL:011-231-0838
営業時間:8時45分~17時
定休日:無休
料金:入館200円
広い学び舎をのんびり散策「北海道大学」
創立140年以上の伝統ある大学。前身は明治9年(1876)開校の札幌農学校で、W.S.クラークが初代教頭を務めました。キャンパス内にはポプラやイチョウの並木、歴史的建造物などみどころが多く、散策にぴったりです。
北13条門からは約380mにわたって70本のイチョウが植えられていて、秋には黄色のトンネルが出現します。
72本のポプラが高くそびえる並木は、北大のシンボルスポットのひとつ。ウッドチップが敷かれた道を80mほど散策できます。
■北海道大学
住所:北海道札幌市北区北8西5
TEL:011-716-2111
料金:散策自由
イキイキと活動する動物たちを間近に見よう「札幌市円山動物園」
昭和26年(1951)開園の動物園で、約22万mの敷地内には約160種の生き物が暮らし、生息環境をできるだけ再現し展示しています。2018年にはホッキョクグマ館、2019年にはゾウ舎がオープンするなど今も進化を続けています。
ホッキョクグマ館では同じ北極圏に生息するホッキョクグマとアザラシを展示。水中トンネルなどで泳ぐ姿を間近に眺めることができます。夏は氷のプレゼントなど、イベントも開催していますよ。
■札幌市円山動物園
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘3-1
TEL:011-621-1426
営業時間:9時30分~16時30分(11~2月は~16時、最終入館各30分前)
定休日:第2・4水曜(祝日の場合は翌日、8月は第1・4水曜)、4・11月の第2週の月~金曜、12月29~31日
料金:入園600円(2020年4月以降改定予定。HPなどで要確認)
堂々たる北海道の総鎮守「北海道神宮」
「蝦夷地」から「北海道」と名前を改めた明治2年(1869)、明治天皇が「開拓三神」を祀るよう詔を出しことに始まります。清浄な空気が漂う北海道随一のパワースポットです。
■北海道神宮
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
TEL:011-611-0261
時間:6~17時(季節により変動あり)
定休日:無休
料金:散策自由
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●この記事は「るるぶ北海道’21」の掲載した記事を元に作成しています。