とっておきのアイコン写真を撮るなら! 京都のフォトジェニックスポットを巡ってみました。
女子旅で忘れてはならないコト。それは思い出に残るような写真を撮るコト!せっかくなら、トークアプリやSNSのアイコンとしても“映える”ような、とっておきな1枚を撮影したいですよね。まだまだおでかけに慎重なこの時期ですが、フォトジェニックスポットが目白押しな京都を舞台に、素敵な撮影スポットを探す旅へとおでかけしました!注目ポイントは、こだわりの“お洋服”と新幹線にのせる大きな荷物です。
Summary
女子旅するなら京都はいかがですか?
突然ですが、みなさんはトークアプリやSNSのアイコンにどんな写真を選んでいますか?もし、何となく友だちや家族に撮ってもらった1枚を選んでいるなら、今すぐこの記事を読んでください!気軽におでかけしづらい今だからこそ、旅先や思い出の場所で撮影したとっておきの1枚を残したいですよね。
そこで今回は、女子旅にぴったりな京都を訪れて、たくさんのフォトジェニックスポットを訪問!注目ポイントは、それぞれのスポットの雰囲気に合わせて、お洋服もアレンジしていることです。記事の後半では、京都旅行などの時に知っておきたい、東海道・山陽・九州新幹線に関する新情報もお伝えします!
まずはカラフルな定番スポットで記念に1枚!
最初に訪れたのは、京都市東山区にある「八坂庚申堂(やさかこうしんどう)」。カラフルなお守り「くくり猿」で、SNSなどで広く知られるスポットですね。写真映えする色彩豊かなくくり猿は、厳かな雰囲気の境内とも相性がよくて、絶妙なバランスを織りなすそう!また、こちらのくくり猿はすべて手作りで、平日に100体、休日には300体が用意されます。1体500円で授かれるので、願いごとと日づけ、お名前を書いて記念に結んでいきましょう。
くくり猿が結ばれているのは、境内中央にある賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)のお堂周辺と、その奥にある本堂の左右。こちらで写真を撮ると、お堂の内側や屋根がほどよく写り込んで、‟お寺で撮った”ということがよく伝わります。そこから本堂の左右にカメラを構えれば、フレームいっぱいにカラフルなくくり猿が。お友だちから“いいね”が届くような素敵な写真に仕上がります!
実際に、本堂の左右で撮影するとこんなアイコンに!ポイントは、くくり猿を手に持って撮ること。少しだけ動きを加えることで、背景との一体感が出てリアルな雰囲気を演出できます!
ミヤビに“映える”!自然と古都が調和したオススメスポット。
「京都に来たら、やっぱり風情ある街並みも見ておきたい!」というわけで、次のスポットは同じ東山区の祇園にある「白川(しらかわ)」です。
白川とは、左京区と東山区を流れる全長約9.3kmの川のこと。なかでも、こちらの「巽橋(たつみはし)」付近の白川沿いは、風情豊かな石畳の道に昔ながらの京町家がずらりと並んで、心揺さぶる美しさに。まずは白川沿いにある朱色の玉垣をバックに1枚!自然の風景や石畳、奥に見える京町家の佇まいなど、何気なく撮っても京都らしさたっぷりの写真になりますよ。
落ち着いて旅行ができるときになったらいつか京都に行きたいと思っている人には、春には満開の桜、初夏には新緑と、自然と古都が織りなす情景を楽しむのがおすすめです。美しく着飾った芸妓さんや舞妓さんが通ることもあるので、まるでタイムスリップしたような気分に!
巽橋の近くから川沿いに北東方向へと進んで、徒歩15分ほどで到着する石橋「一本橋(いっぽんばし)」。こちらでアイコンを撮ってみたところ、白川沿いに垂れ下がる柳の木のおかげで、どこか幻想的な雰囲気になりました。全身がキレイに写真に収まる必見スポットです!
かわいい女子ならスイーツも!抹茶かき氷でひと休み。
ゆったりステイの女子旅といえど、やっぱり歩き回ると疲れるもの。東山区にある「けずりひや 京都祇園」を訪れて、きめ細かい氷の新感覚かき氷を楽しみながら、京都のカフェでのんびりした時間を過ごしましょう。
練乳やミルクで作ったまろやかな氷を、特別な機械で削り出すという「けずりひや 京都祇園」のかき氷。まるで新雪のような“ほあほあ食感”が堪能できるとあって、「祇園あいす」と名付けられたそうです。ここに、京都・伏見の老舗お茶店「椿堂茶舗(つばきどうちゃほ)」の抹茶やほうじ茶、紅茶のフレーバーをトッピングして、ミルク氷とフレーバーとのマリアージュを満喫しちゃいましょう!
アイコン撮影のポイントは、器をカメラ側に少し傾けて、抹茶アートを少し見せてあげること。スプーンを持って「今から食べちゃう!」という雰囲気を演出してもいいかもしれません。器を長く持つと氷が溶けてしまうので、スピーディーに撮り終えるのもポイントです!
お洋服がたくさん…。大きな荷物で新幹線に乗るには?
ここまで全4スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?貴重なおでかけの機会、せっかくならゆったり長期ステイで旅行を楽しみたいですよね。そして女子旅といえば、お気に入りのお洋服に包まれながら旅先を歩き回りたいもの。本当なら「おうちのクローゼットをそのまま......」なんていうのが理想ですが、現実は新幹線や路線バスなどでの移動で荷物がかさばって、スーツケースの中身がパンパンになるだけです。
と、ここでみなさんに質問です!京都旅行などでおなじみの新幹線では、大きな荷物やスーツケースはどこに置いていますか?とりあえず乗車してから、車両最後部の空いているスペースに置こうと考えている人も多いと思いますが、注意が必要です!
実は2020年5月20日より、東海道・山陽・九州新幹線では大きな荷物持ち込みに関する新サービスを開始。これにより、3辺計160cm超250cm以内の「特大荷物」を車内へ持ち込む際は車両最後列の「特大荷物スペースつき座席」の事前予約が必須となり、最後部のスペースはこの席を予約した人専用の荷物置き場として利用されることになりました。
つまり、車両最後部のスペースは事前予約をした人だけが利用できるスペースとなり、事前予約無しにこのスペースに荷物を置くことはできなくなったのです。
(※自由席や一部指定席など、設定のない号車もあります。「のぞみ」や「ひかり」など、ご利用の列車の種類によって異なりますので、詳しくは記事の最後にあるリンクからJR東海のHPにアクセスして確認してください。)
もちろん小さい荷物であれば、自分の席の足元や荷物棚には十分なスペースがあるので、そこに置くことができます。自分の荷物は近くに置いておけば、長旅でも安心して過ごせますよね!また、特大荷物に該当しない小さな荷物であっても、「重くて荷物棚に上げられない…」等の事情があれば、荷物置き場つきの「特大荷物スペースつき座席」を予約することができますので、安心してくださいね。
実際の「特大荷物スペース」はこんな感じ。荷物を自分の近くに置くことができて、乗降口からも近いので、乗り降りもスムーズにできますね。ちなみに、特大荷物置場を予約するにあたって、追加料金は必要ないんです!他の座席の指定料金と同じ価格で利用することができるなんてとってもお得ですね。また、万一事前予約せずに特大荷物を車内へ持ち込んでしまった場合は、持ち込み手数料として1000円(税込)を支払う必要があるので注意してくださいね!
「特大荷物スペースつき座席」を予約しよう!
「特大荷物スペースつき座席」の事前予約は、この後にご紹介する「スマートEX」のほか、駅の券売機などを使っていろいろな場所から予約できちゃうんです! きっぷうりばに並ぶために、駅に早く向かう必要もないし、旅行前にちゃちゃっと予約して、駅についたらスムーズに新幹線へ。ちなみに窓口で切符を購入する際には、特大荷物の持ち込みがあることを係員の方に伝えてくださいね。
そんな「特大荷物スペースつき座席」は、東海道新幹線(東京駅~新大阪駅間)、山陽新幹線(新大阪駅〜博多駅間)、九州新幹線(博多駅〜鹿児島中央駅間)の3つで利用することができます。ちなみに、新幹線の指定席が購入できるのは、乗車の1か月前からなので、すでに旅行の予定が決まっている方はぜひチェックしてみて!
新幹線の事前予約にはこれがおすすめ!
新幹線の切符は、事前予約がいまや常識。楽しい旅行の前に券売機の長蛇の列に並んで、旅行前からぐったり疲れるのはテンションが下がりますよね。そこで今、欠かせないのが東海道・山陽新幹線をスムーズ&スピーディーに利用できるネット予約サービス「スマートEX」です。
「スマートEX」は年会費無料な上に、普段使っている交通系ICカードで新幹線に乗車できるというもの。しかも、予約の変更は列車発車時刻の前まで、手数料無料で何度でも可能です。
持っているクレジットカードと交通系ICカードを登録したら、簡単操作で予約完了。あとは、登録した交通系ICカードを使ってチケットレスで乗車!スマートに新幹線を利用できます。年末年始で女子旅!という時などには、日程が決まったら「スマートEX」で予約してみましょう。
予約方法はとってもカンタン。希望の乗車日と時刻、乗車駅と降車駅、人数を選択し検索します。そこから「列車選択」の一覧画面で乗車したい便を選び、券種を選択。最後に座席表を確認してくださいね。これだけで予約完了!あとは、乗車日に予約した新幹線へ乗り込んで、楽しい旅行の始まりです。
※複数予約などの場合は、駅の券売機等で「きっぷ」の事前受け取りが必要です。
最近ではいろいろなネット予約が登場していますが、新幹線のチケットも簡単にネット予約ができます。「スマートEX」は簡単に予約できて、券売機や窓口に並ばずに新幹線を利用可能。旅行が決まったら「スマートEX」を使って、便利に新幹線を利用してくださいね。
★新サービスのポイント★
・3辺計160cm超250cm以内の「特大荷物」を持ち込むなら事前予約が必須
・一部の最後部スペースは事前予約制のため、自由に荷物を置くことはできない
・サイズが小さくても、事情があれば「特大荷物スペースつき座席」を予約できる
そして、新幹線の予約はスマートEXで!
「スマートEX」はもちろん、新しく使えるようになった「特大荷物スペースつき座席」で旅行をもっと楽しく、快適に過ごしてみてはいかがですか?
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。記事内の料金は特記がある場合を除き、税込価格で表示しています。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
※記事内の写真はすべてイメージです
Text:木村桂子(ウエストプラン)
Photo:増田えみ
Sponsored:JR東海