じゅわっとあふれる旨味が絶品!「渋谷PARCO」で行列絶えない“生ハンバーグ”
「渋谷パルコ」の地下1階にあるハンバーグ専門店「極味や」。同店でいただけるのは、肉汁あふれる絶品ハンバーグ。1日中行列が絶えないほどの人気の秘密は、ほかのハンバーグ店にはないある“食べ方”なんです!今回は、「極味や」の魅力を余すところなくご紹介します。
目の前に鉄板が!1人でも訪れやすいハンバーグ専門店
「渋谷パルコ」の地下1階にある「極味や」。
福岡を中心に展開しているハンバーグ専門店の関東初上陸店です。
同店は2001年、現代表・松尾和幸氏が福岡市の住宅街に小さな焼肉店として創業したのがはじまり。
それ以降、“おいしいものをお手ごろな価格で提供すること”をポリシーに、焼肉店をはじめ、もつ鍋店、牛タンやハンバーグ店など福岡県内に8店舗を展開。
その後、大阪にもハンバーグのお店をオープンし、「極味や 渋谷パルコ店」は10店舗目となるそう。
同店はオールカウンターで24席。1人でふらりと訪れる人も多いそうですよ。
目の前に鉄板がある、同店初の鉄板スタイルのお店です。
席につくと「極味やハンバーグ 楽しい食べ方」の説明書が。
この食べ方こそ、ほかのハンバーグ専門店にはない魅力。
さすが、海外からの観光客も多い渋谷!
英語バージョンもありますよ。
まずはテーブルの下の引き出しから、お手拭きとお箸を準備。
お箸は2種類あり、銀箸はお肉を焼く用、そして竹箸は食べる用と、しっかり使い分けられるようになっています。
使い捨てのエプロンも用意されていますよ。
細やかな気遣いがうれしいですね。
楽しみ方は無限大!好みの食べ方を試せるハンバーグ
今回オーダーしたのは、お店で一番人気の黒毛和牛を使用した「極味やハンバーグステーキ」。
・Sサイズ 120g 1090円(税抜)
・Mサイズ 160g 1490円(税抜)
・Lサイズ 200g 1890円(税抜)
上記の3つのサイズから選べます。
今回は、一番オーダーが多いという「Mサイズ 160g」を注文。
目の前で挽肉の状態からハンバーグを成型してくれます。
ふんわりと美しい大判型。
これを目の前の鉄板で焼いてくれる、ステーキ店のようなスタイル。
肉汁がジュージュー音を立てていて、期待感が高まります!
軽く焼き目が付いた状態で裏返しに。
両面に軽く焼き色が付いたら、ネギをトッピングしてお皿に盛り付け完成!
こんなに赤いままで…?と思いますが、ここからが「極味や」スタイル。
このハンバーグを、銀箸をつかって自分で好きなサイズにカット。
鉄板に戻して広げます。
そして両面を好みの焼き加減になるまで焼いていくんです。
焼きあがったら竹箸に持ち替えて、まず1口目はそのままで。
直前まで鉄板で焼いたハンバーグは、口にいれた瞬間、ジューシーな肉汁の旨味が広がりとろけます。
熱々で香ばしく絶品!
2口目からは、お肉に合わせて作られたというオリジナルの調味料を付けて味わってくださいね。
調味料は全6種類(岩塩・わさび・ゆず胡椒ポン酢・極味やの甘ダレ・オニオンソース・極味やの肉ダレ)です。
1口ずつ焼けるため、焼き加減や味などをいろいろと楽しめるのが贅沢でうれしい!
プラス350円で、ご飯・スープ・サラダ・ソフトクリームまでついたお得なセットにもできますよ。
こちらはすべておかわり自由。サービス満点ですね。
渋谷店限定!究極のたまごかけご飯は必食
ハンバーグ以外にも注目なのが、渋谷パルコ店限定のたまごかけごはん。
化学物質は一切使わずミネラルが豊富な飼料で育てられている大分県産の高級卵「蘭王」の卵を3つも使用した、贅沢なメニューです。
その名前も「KKKTKG(黒トリュフ 香る 究極の たまご かけ ごはん)」1200円(税抜)。
熱した和牛脂の上に黒トリュフを贅沢に削っていきます。
黒トリュフの香りがなんとも贅沢!
そこに、大分県産の高級卵「蘭王」とこだわりの佐賀県米「にこまる」を合わせた
たまごかけごはんを投入。
自家製のタレとトリュフと混ぜ合わせていきます。
器に盛り付けをして、最後にさらに「蘭王」の黄身をトッピング。
濃厚な卵とトリュフの香りがなんとも贅沢な一品です。
まさに究極のたまごかけごはん!
ドリンクメニューは、ソフトドリンクはもちろん、ビールやハイボール、赤白のワインなどもあります。
おいしいハンバーグをつまみながらサク飲みもおすすめです。
ステーキ店のようなスタイルで味わう、これまでにない究極のこだわりハンバーグ。
ぜひ食べに行ってみてくださいね。
Text & Photo:KARIN
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