卵がとろ~り!2つの味わいを楽しめる驚きの“白いオムライス”

卵がとろ~り!2つの味わいを楽しめる驚きの“白いオムライス”

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御徒町の「Delizioso 0141(デリツィオーゾ)」は、木の温もりを感じる洋食屋さん。グループはもちろん、1人でも行きやすい雰囲気のお店です。こだわりの洋食メニューの数々が並びますが、なかでもインパクトのある「白いオムライス」は電話予約必須!青森県産の珍しい卵を使っていて、なんと黄身が白いんです!和と洋、2つの味わいが楽しめる絶品オムライスをご紹介します。

Summary


1人でも入りやすい駅チカ洋食屋さん

JR御徒町駅や東京メトロ末広町駅から徒歩5分ほどの場所にある「Delizioso 0141(デリツィオーゾ)」は、煉瓦と木調インテリアの洋食屋さん。
カウンター席もあるので、1人でも気軽に入れる雰囲気です。

店名にはピアノ歴の長い奥様のご希望で「魅惑的」「うつくしい」の意味を持つ音楽用語の「Delizioso」を。
「Delizioso」はイタリア語で「おいしい」という意味もあるので、まさにぴったりの単語ですね。
また、ちょっとした遊び心も込めて、数字の「0141」で「おいしい」も表現したそう。

電話予約必須!時間・個数限定の「白いオムライス」

「銀座資生堂パーラー」で11年間腕をふるってきた経歴のあるオーナーシェフ。
そんなシェフが振る舞う料理のなかでも人気のメニューは「ハンバーグ」や「ポークジンジャー」、そして「白いオムライス」。

この「白いオムライス」(税込1700円)が見た目も味も驚きの注目メニューなんです。
「白いオムライス」を注文するなら電話予約必須です!
ランチの時間は13時30分~14時30分のみ注文可能。
ディナーでも提供していますが、基本的に2人単位で、頼める数は1つのみと制限があるので注意してくださいね。

「白いオムライス」は「Delizioso 0141」のオープン当時からのメニューですが、実はオーナーが新宿のワインバー「MOUTON(ムートン)」で料理長を務めていた時に開発したもの。
「MOUTON」は店内が暗めの照明だったため、映える色として“白”に注目して作ったのがこの「白いオムライス」なんだとか。

濃厚チーズクリームと和風ソースが絶妙!

真っ白の理由は、青森県の「トキワ養鶏」から仕入れている黄身が白い卵「青い森のこめたま」を使っているから。
トキワ養鶏では、鶏に与える飼料からトウモロコシを減らし、青森県産の飼料米を配合しているので、淡い色の卵黄になるのだそう。

表面がつやつや・すべすべでうつくしいオムライス。
真っ白なベールの下にはエビ、カニ、ホタテ、イカ、シメジ入りのシーフードピラフが入っています。

牛肉を煮込んで作ったグレービーソースで炒めたピラフは、海鮮の旨みがたっぷり。
チーズソースは、カマンベールをベースに複数のチーズで作られたオリジナルです。

見とれてしまうほど表面がツルツルなので、切り込みを入れるのがもったいないほど。

白い卵の真ん中にナイフを入れると、中からは半熟卵の黄身がとろりとでてきます。
実は、外側の真っ白な卵とは別に、中には普通の卵の黄身が隠されているんです。
“黄身が白い卵”3つをフライパンで素早くよくかき混ぜた後に通常の黄身を入れ、シーフードピラフを包むことでできあがるそう。

まずは濃厚なチーズクリームと一緒に白いオムライスを味わって、あとから別添えの和風ソースをかけてみて下さい。
濃厚なクリームが、和風ソースによってまろやかな味わいに変化します。和と洋の絶妙な組み合わせで絶品ですよ!

Text & Photo: ako

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利⽤の際は事前にご確認ください。


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