ネットでも楽しめる!全国のおでかけスポット3選
いつ行ってもわくわくする動物園や美術館。実は、なかにはオンライン上で展示などを楽しめるサービスを展開している施設があるんです!今回はそんな全国のスポットを3つご紹介します。
Summary
大型から夜行性まで!どうぶつたちとの触れ合いの場「静岡市立日本平動物園」
JR東静岡駅から、しずてつジャストライン日本平線で10分、バス停・動物園入口で下車して徒歩5分の「静岡市立日本平動物園」。
こちらには、アジアゾウ・ホッキョクグマなどの大型動物をはじめ、夜行性動物、熱帯鳥類やは虫類など、テーマ館がたくさん設置されています!
近くで見られて迫力満点のホッキョクグマとは、なんとネット上での触れ合いも可能。
元気なホッキョクグマの様子は、午前8時から17時まで公式youtubeチャンネルでも配信されているのだとか。
直接遊びに行ったような楽しさを味わえること間違いなしですね。
赤レンガ造りの由緒あるモダンな博物館「京都国立博物館」
JR京都駅から市バスに揺られること10分。「京都国立博物館」が見えてきます。
明治28年(1895)に建てられた明治古都館は、重要文化財に指定されています。
歴史あるレンガ造りの洋風建築がなんともレトロで素敵ですね。
同館には、京都や奈良の寺社などからの寄託品を含め、約1万4000件が収蔵されています。
また、「Google Arts & Culture」(世界中の美術館をブラウザ上で鑑賞できるサービス)に登録されているため、ネットでも展示を楽しむことができるんです。
同博物館は3月16日(月)まで全館休館中。(※2020年3月10日時点)
休館の間はネットでの展示を楽しんで、開館されたらまたおでかけしてみてくださいね。
パスポートのいらないアジアの芸術の旅へ「福岡アジア美術館」
福岡市営地下鉄中洲川端駅を出てすぐの博多リバレインにある「福岡アジア美術館」。
アジアの近現代美術を専門に扱う世界で唯一の美術館です。
アジア23ヶ国・地域の、多様なジャンルの作品を網羅する約2900点を所蔵しているというのだから驚きます!
常設展「アジアギャラリー」では、アジアの近代から現代への美術の流れを紹介すると同時に、小規模のテーマ展も開催しているのだとか。
こちらも「Google Arts & Culture」に登録されているので、オンライン上でアジアの芸術を楽しむことができますよ。
同美術館は3月20日(金・祝)まで休館中です。(※2020年3月10日時点)
Photo:farmer、akey/PIXTA
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。