京都きっての観光地、伏見稲荷にきな粉スイーツで人気の「吉祥菓寮」がオープン

京都きっての観光地、伏見稲荷にきな粉スイーツで人気の「吉祥菓寮」がオープン

食・グルメ ジェラート パフェ わらび餅 オープンサンド
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世界中の人々が“千本鳥居”を目指して集まる「伏見稲荷大社」。その近くに自家焙煎きな粉スイーツで人気の『吉祥菓寮』のカフェが、2020年3月13日(金)オープンします。カフェ業態3号目となる『吉祥菓寮 伏見稲荷店』には新たにジェラートマシンが導入され、さまざまな大豆のジェラートが楽しめるとのこと!その内容は…。

Summary


気になる出店場所はこちら!オープン前に行き方をチェック

カフェ業態1号店(祇園本店)ができたときには、飲食店がさほど多くないエリアに、連日のように行列ができていて何が起こった?と不思議になったものですが、もっと驚いたのはその列が何日経っても減らないこと。

その後、2号店が四条にでき、さらに今回、伏見稲荷に3号店がオープンします。さて、その場所は、京阪「伏見稲荷」駅からは伏見稲荷大社を目指して道なりに、JR「稲荷」駅からは伏見稲荷大社とは逆方向、京阪「伏見稲荷」駅に向かって歩き、橋を渡った先。

真っ白な2階建ての建物の1階は物販、2階がカフェスペースになっています。京都の敷地に特徴的なうなぎの寝床(奥に細長い)を「cafe.co」による設計で見事にリノベーション。モダンで明るい店舗に仕上がっています。

オススメ!自家焙煎きな粉を使用したきな粉ジェラート

ジェラート400円〜
ジェラート 400円〜

さて、3号店となる『吉祥菓寮 伏見稲荷店』のオススメは、なんといってもジェラート。自家製ジェラートを常時10~12種類用意するためにジェラートマシンを導入。

なかでも注目なのは、大豆の種類ごとのジェラート。風味豊かな「ミヤギシロメ」や幻の大豆と呼ばれる「黒千石」など初めて聞く名前の大豆のジェラートが登場します。

考えてみれば、コーヒー豆だって「キリマンジェロ」があったり、「ゲイシャ」があったり、豆で味が違うのですから、きな粉だって、豆の種類で味が違うのは当たり前なのかもしれません。が、果たして味の違いがわかるのでしょうか?試してみたくなりますね。

オープンサンド750円〜
オープンサンド 750円〜

『吉祥菓寮 伏見稲荷店』では、スイーツだけではなくオープンサンドのような軽食メニューも用意されるようなので、小腹の空きを満たすのにも良さそうです。

春ですから!2020年春の新作「桜薫る春色パフェ」

桜薫る春色パフェ 1400円
桜薫る春色パフェ 1400円

今年はとても暖かくて、例年よりも桜の開花が早そう。『吉祥菓寮 伏見稲荷店』と祇園本店では、春季限定の新作、桜薫るパフェが登場します。

ふんわり薫る桜にアールグレイの味わいを加えたパフェは、桜ガナッシュや桜アイス、桜ゼリーを重ねた層に紅茶ゼリーを挟んだ華やかな一品。かわいらしいピンク色とほのかな桜の薫りに春の訪れを五感で感じられそう。

このパフェの提供期間は4月上旬までを予定されているので、気になる方はお早めに!

■新店オープン『吉祥菓寮 伏見稲荷店』
開業日:2020年3月13日(金)
住所:京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-20
TEL:未定
営業時間: 10~18時(17時30分LO)
席数:24席

Text : 小西尋子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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