北海道のおすすめ絶景厳選7選!一度は見ておきたい!想像を軽く超える感動スポットを紹介
すべてが大スケールの北海道は、景色の美しさだってケタ違い。自然豊かな北海道だけに、湖や山の絶景は数えきれないほどあります。なかでも一度は見ておきたい、おすすめの自然景勝をピックアップ!『るるぶ北海道’21』から、厳選した7スポットをご紹介します。
Summary
まるで絵具を溶かし込んだような偶然が生んだ青い池「白金 青い池」
十勝岳の泥流対策工事で偶然できた池が、その水面の不思議な色合いから一躍人気の景勝地「白金 青い池」に。日によって微妙に色味が変わり、訪れるたびに違う印象を与えてくれます。おすすめの時期は4~9月ですよ。
圧巻のスケール感を誇るコバルトブルーの湖「屈斜路湖」
「屈斜路湖」は、周囲約57㎞と日本最大級の広さを誇るカルデラ湖。美幌峠や津別峠の展望台からその全景を一望できます。湖と山々の景色のほか、条件が揃えば雲海を鑑賞できることも!おすすめの時期は6~9月です。
底までくっきりと見えるとびきりの透明度「神の子池」
「神の子池」は、池の底から1日1万2000トンもの伏流水が湧き出すため、水が澄みわたり驚くほどの透明感。倒木が青い水に静かに沈み、幻想的な雰囲気が漂います。おすすめの時期は6~9月です。
日本百名山にも数えられる北海道屈指の名峰「羊蹄山」
富士山に似た形状から、蝦夷富士の名でも親しまれる標高1898mの秀峰「羊蹄山」。倶知安町やニセコ町など周辺の5町村にまたがり、さまざまな場所でその雄姿を拝めることができます。おすすめの時期は6~9月です。
冬の大海原を真っ白な氷が覆い尽くす「オホーツク海の流氷」
冬のオホーツク海を覆い尽くす流氷。観光砕氷船に乗って、氷に閉ざされた海を航海しましょう!おすすめの時期は2~3月です。
日本最大の湿原は目が眩むほどの雄大さ「釧路湿原」
湿原面積約220㎢を誇る日本最大級の湿原「釧路湿原」。どこまでも続く緑のなかをゆったりとした川が流れる、解放感たっぷりの絶景です。観賞は湿原内に点在する展望台で。 おすすめの時期は5~9月です。
希少な動植物が生息し色濃い自然が残る世界遺産「知床」
世界自然遺産の知床エリア。遊歩道が整備された知床五胡や知床半島を周遊するクルーズ船などでその雄大な自然を実感できます。おすすめの時期は7~9月です。
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●この記事は「るるぶ北海道’21」の掲載した記事を基に作成しています。