おでかけ
2020.04.02
人気スポットを1日で制覇する！佐野＆足利イイトコ取りプラン
栃木県の南エリアは、和の情緒あふれる町並みや歴史的スポットがある一方、新しい見どころも多数点在するエリアです。今回は、その中でも佐野市と足利市のいいとこ取りをした1日観光プランをご紹介。これで、パワースポットもショッピングスポットも大自然も、絶景もすべて網羅！栃木観光で行ってみたいポイントをしっかり押さえてお出かけしましょう。
あしかがフラワーパーク
あでやかな藤のトンネルにうっとり！春の絶景を楽しむフラワーパーク
あしかがフラワーパークは、藤の花を始め、四季折々の花と冬のイルミネーションで知られる花のテーマパークです。とくに4月～5月にかけての藤の最盛期は圧巻のひと言。600畳にもなる藤棚を持つ大藤や、長さ80mの白藤のトンネル、きばな藤のトンネルなど、幻想的な花の世界を堪能することができます。ほかにも、3月～4月にかけては桜やチューリップ、その後はツツジやバラなど、さまざまな草花がリレーのように園内を彩るので、いつ訪れても華やか。これから盛りを迎える花の楽園に、ぜひ足を運んでみましょう。
※料金：入園300～1900円（季節変動あり）
ココ・ファーム・ワイナリー
旬の食材をたっぷりと！自家製ワインといただくワイナリーの優雅なランチ
「ココ・ファーム・ワイナリー」は昭和55年（1980）創業。自家畑では化学肥料や除草剤を一切使わず、醸造場の発酵も野生の酵母を中心に使うなど、100％日本産のブドウを使った安心安全なワイン造りをしています。ワイナリーの見学やテイスティング、セミナーなども実施しているので、ワインの世界をのぞくのにぴったり。もうひとつおすすめなのが併設のカフェ。新鮮野菜やハーブ、足利マール牛など地元の旬の食材を使った料理が味わえるとあって、女性に大人気です。自家製ワインとともにいただくランチは贅沢で優雅。好みのワインを見つけて、おみやげに購入するのが楽しみです。
道の駅どまんなかたぬま
買い物のあとは足湯でのんびりと！人気の道の駅でおみやげを探そう
買う・食べる・遊ぶのすべてを楽しめる道の駅がここ。地元の旬野菜がずらりと並ぶ農産物直売所「朝採り館」や地元の特産品を集めた「彩り館」はおみやげを購入するのに最適です。朝採れの野菜を吟味したり、佐野ラーメンなど地元の名産をチェックしたり、佐野・足利エリアならではの一品を探しましょう。買い物が終わったら屋外へ！敷地内には一度に30人が入れる大型足湯施設「たぬま温泉の足湯」があるので、ここでのんびりくつろぐのがおすすめです。
惣宗寺（佐野厄よけ大師）
厄を除けて運を呼び込む！関東三大師のひとつでパワーをチャージ
東京の西新井大師、神奈川の川崎大師と並ぶ関東三大師のひとつ。毎年お正月には、厄除け・方位除けを祈願する参拝客でごったがえす人気のお寺です。とはいえ、厄はすべての人に降りかかるわけではありません。生年月日と性別で、厄年や運勢の年回りがわかるので、まずはチェック。該当する場合は、厄年や方位による災いを除ける祈願をしましょう。キレイさっぱり厄を払えば、気持ちの良い毎日を過ごすことができますよ。
佐野プレミアム・アウトレット
タイムサービスを狙え！掘り出しものが見つかると密かに人気のアウトレット
アメリカ東海岸の明るくのどかな町並みを模したアウトレットモールで、170店を超える国内外の人気ブランドが軒を連ねています。広いので、立ち寄るショップを事前に決めておくのが効率良く回るポイント。掘り出しものや、お得な一品を求めて根気強く探すのがコツ。おすすめの時間帯は午前中早い時間、もしくは夕方。さらに割引されるタイムサービスが実施されることが多いので、その時間帯を狙って訪れると大満足のショッピングができるかも。
もっとイイトコ取りをするなら、足利氏の歴史スポットやパワーあふれる寺社などが点在する足利タウンの町歩きを組み込んではいかが？「東の小京都」と呼ばれる石畳の町並みが美しく、女子旅にもピッタリです。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
