人気店「森のおはぎ」の新展開!こんがり“キツネイロ”が並ぶ、どら焼専門店

人気店「森のおはぎ」の新展開!こんがり“キツネイロ”が並ぶ、どら焼専門店

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森(「森のおはぎ」)から飛び出した動物はキツネ(「キツネイロ」)!? こんがり焼き色が美しいどら焼の専門店「キツネイロ」は、2017年秋にオープンして以来、毎日行列です。皮、餡、錦玉寒の組合せが美しい、絶品のどら焼きをぜひ食べてみてください!

Summary

人気店「森のおはぎ」の新展開は、どら焼専門店

JR伊丹駅と阪急伊丹駅、どちらからもグッドアクセスの立地に、2017年11月23日にオープンした「キツネイロ」。豊中・岡町にある人気店「森のおはぎ」の新展開の、どら焼専門店です。

店主を務めるのは「森のおはぎ」で働いていた田中純子さん。以前から「どら焼専門店を作りたい!」という思いがあり、街を歩いて見つけたどら焼は、かたっぱしから食べて、探求していたのだそう。

「バリエーションの少ないアイテムだからこその可能性があると思ったんです。皮と餡のシンプルな組合せが、アレンジによってさらにおいしくなると思って」と田中さん。

どら焼の種類は6種類。バリエーションを楽しんで! 

試行錯誤を繰り返して完成したどら焼は、現在、ベーシックな「北海道産あんをしっとり生地で」をはじめ、ほんのり苦味を感じる「抹茶バターあんと小豆あんを抹茶生地で」、黒・白・赤のビジュアルがかわいい「木苺寒とバターあん、小豆あんを竹炭生地で」などが揃います。

そのほか、大きな栗がごろりと入ったものや、爽やかな柚子の風味が広がるものなど全6種類。値段はそれぞれ200円前後とお手頃価格です。

皮にはこだわりの小麦粉に、微量のかぼちゃパウダーと米飴を加えることで、極上のふんわり&しっとり感を表現。火通りのよい銅板で焼き上げられる生地は、まさにキツネイロの焼き色です。

おいしさの鍵を握るのは「錦玉寒」

抹茶バターあんと小豆あんを抹茶生地で 210円(左)、木苺寒とバターあん、小豆あんを竹炭生地で 240円(右)
「キツネイロ」のどら焼の肝となる具材には、北海道産小豆を使い丁寧に炊き上げられた、粒餡やバター餡のほか、寒天に果汁と果肉を合わせて作る「錦玉寒(きんぎょくかん)」が取り入れられています。
生地と餡の間でキラキラ輝く錦玉寒。フルーツの酸味や甘みを閉じ込め、余分な水分が生地や餡に出ることなく、みずみずしさを保ってくれるところがおいしさのポイント。餡との相性も抜群です!

かわいいキツネの暖簾がさがる店先には、オープン前からこのどら焼を楽しみに待つお客さんの長蛇の列が…。現在大人気につき、1名につき12個までの限定販売だそうです!

text:いなだみほ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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