食・グルメ
2020.03.25
熱海おすすめのレトロカフェ4選！時が止まったかのような心地よい空間へ
長い歴史を誇る保養地・熱海ならではの、昭和以前から営業を続けるカフェや喫茶店4軒。時が止まったような内装に囲まれて、著名人が愛した看板メニューをゆったり味わうひとときをどうぞ。レトロかわいいドリンクやスイーツは、SNS映えも満点です。
Summary
レトロな椅子に座って海を眺めたい喫茶「サンバード」
熱海サンビーチ前のビルの2階にある、大きな窓から海を一望できる喫茶店「サンバード」。厚切りトーストに野菜とチーズをたっぷりのせたピザトースト（650円）や、ミルクと卵黄、砂糖が優しい味わいを作り出すミルクセーキ（750円）など、昭和43年(1968年)の創業当時から変わらない王道喫茶メニューが揃います。
女子に特に人気なのが、レトロなガラス器に季節の果物がかわいらしく盛られたフルーツポンチ（700円）。レトロな椅子で海を眺めながら冷たいフルーツを口に運べば、至福のひとときです。
■喫茶 サンバード
住所：静岡県熱海市東海岸町2-15 2階
TEL：0557-81-3667
営業時間：9～19時
定休日：水曜・月1回木曜
駐車場：なし
昭和を代表する文豪が愛した「ボンネット」
昭和27年(1952)創業の喫茶店「ボンネット」。三島由紀夫や谷崎潤一郎など、昭和を代表する文豪も通っていたことで知られます。椅子や壁の装飾は、昔ながらの喫茶店のまま。
サイフォンで丁寧にいれられたコーヒーとともに、名物のハンバーガー（850円、コーヒーとのセット800円）を味わうのがオススメです。
■ボンネット
住所：静岡県熱海市銀座町8-14
TEL：0557-81-4960
営業時間：10時～不定(日によって異なる)
定休日：日曜
駐車場：5台
ユニークなインテリアの中でくつろぎたい「Café 田園」
「Café 田園」は、昭和34年(1959)の創業時からほぼ変わらないインテリアの中で、当時から変わらないメニューを味わえます。コーヒー（450円～）や、玉子サンド（700円）、ナポリタン（780円）が人気です。
焦げたケチャップが香ばしいナポリタンは、玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ入りの王道スタイル。店内のオブジェや池を見ながらいただきましょう。
■Café 田園
住所：静岡県熱海市渚町12-5
TEL：0557-81-5452
営業時間：9～20時
定休日：木曜(祝日の場合は営業)
駐車場：なし
ジャズが流れる中で昔ながらの喫茶メニューを味わえる「Café Agir」
創業40年以上の老舗喫茶店「Café Agir（カフェ アジール）」。地元の常連客が多いですが、観光客にも人気です。種類豊富なフードメニューが人気で、モーニングセット（1000円～）は食べやすいトーストやホットドッグとドリンクのセットです。
女子一番人気は、レトロ豪華な盛り付けで写真映えもバッチリのプリンアラモード（1200円）。プリン、アイスクリーム、ホイップクリーム、色とりどりのフルーツが味わえる欲張りメニューです。
■Café Agir
住所：静岡県熱海市田原本町8-5 2階
TEL：0557-83-3412
営業時間：9～19時
定休日：無休
駐車場：なし
掲載した情報をはじめ、熱海のレトロカフェについてもっと知りたい方は、『るるぶ箱根 熱海 湯河原 小田原』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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