青森の春を心行くまで満喫!星野リゾートの個性豊かな3つの宿

花より団子馬車(星野リゾート 青森屋)

青森の春を心行くまで満喫!星野リゾートの個性豊かな3つの宿

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通常の観光で訪れて見るだけでは分からないことっていっぱいありますよね。青森の食や文化、自然の魅力を余すことなく堪能できる旅をしてみませんか?趣の異なる星野リゾートの3つの宿が、青森の旅をサポートしてくれますよ。

Summary

贅をつくした湯宿で津軽文化を堪能/星野リゾート 界 津軽

ここは弘前からほど近い、津軽地方の奥座敷といわれる大鰐温泉にあります。「界」は全国16カ所にある星野リゾートの温泉旅館ブランドで、温泉や食事、お部屋やおもてなしにそれぞれの地域の文化を楽めるよう様々な工夫が凝らされています。これからの季節は、桜模様に染まった「津軽四季の水庭」や青森に春を告げる「花見蟹」を楽しむことができますよ。


地域の特長的な文化を楽しめるオリジナルのおもてなし 「ご当地楽」

<津軽三味線>
毎晩21時から開催される津軽三味線はマイクを通さない“生音”で演奏され、空気を震わす独特の音色に圧倒されます。津軽地方の三味線は、他の三味線音楽とは一線を画し「叩き」を主とする打楽器的な奏法が特徴だそう。

<津軽こぎん刺し>
青森を代表する伝統工芸の1つ「津軽こぎん刺し」。水平・垂直にシンメトリーなひし形が基本的なモチーフで、仕事着の強度を高め、寒い冬を温かく過ごす工夫です。こちらでは誰でも簡単にできるようアレンジしたオリジナルの紙製“しおり作り”を体験できます。お部屋でゆっくり楽しみたい方には、刺し放題キットの貸し出しも。

滞在中も地域文化が感じられる「ご当地部屋」

お部屋は5種類あり、全て「津軽こぎんの間」となっています。青森県出身のkoginデザイナー・山端家昌氏とともにデザインされ伝統工芸のこぎん刺しが現代風にアレンジされています。

■星野リゾート 界 津軽
住所:青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
TEL::0570-073-011(界予約センター)
チェックイン15時 チェックアウト12時
料金 :1泊2万円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別、夕朝食付)

大自然が庭!/星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

十和田八幡平国立公園を流れる奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や客室、岡本太郎作の巨大暖炉が印象的です。
こちらのホテルの特徴は、四季ごとの充実したアクティビティ。この春も周辺の自然を知り尽くしたネイチャーガイドが、一番美しい景色を案内してくれますよ。

自然を傍に感じる空間で、日常を忘れそう

夕食は、昨年オープンしたフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」でどうぞ。夕日に照らされてきらきらと輝く渓流を眺め、せせらぎを聞きながらする食事は、日常ではなかなか味わえない体験です。

奥入瀬の春を満喫するアクティビティ揃ってます!

<渓流で朝食を/左上>
1日1組限定で、奥入瀬渓流がもっとも光り輝く早朝に、見所の多い中流スポットを約20分散策、その後、渓流の傍らで朝食をいただきます。

<渓流バイアスロン/右上>
奥入瀬渓流を行きはランニングで、帰りはサイクリングで往復します。折り返し地点では、プログラム限定の軽食を用意されています。早朝の澄み切った空気の中、まだ人がいない静かな渓流でリフレッシュできそうですね。

<春の根びらきさんぽ/左下>
幹の周りの雪が丸く溶ける現象「根びらき」と、新緑を同時に見られるブナ林を散策するアクティビティです。散策後は、根びらきをイメージしたオリジナルドリンクも楽しめます。

<苔ガールステイ/右下>
苔の魅力を肌で感じられる4つの体験が用意された宿泊プランです。この辺りは、日本にある約1800種類の苔のうち約300種の苔が生息しています。苔の世界の魅力を覗いてみるのも面白そうですね。

■星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
住所:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保 231
TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
チェックイン15時 チェックアウト12時
料金:1泊 2万 円~(2 名 1 室利用時 1 名あたり、税別、夕朝食付)

青森の文化を凝縮した温泉宿/星野リゾート 青森屋

青森の方言で“目一杯”という意味の「のれそれ青森~ひとものがたり~」がコンセプトのこのお宿は、祭りや方言、温泉など青森の文化をぎゅっと凝縮した温泉宿。青森の夏祭りを1年中楽しめるショーレストランや多彩なアクティビティで、青森ならではの文化を楽しめますよ。

飲んだ地酒の量だけ高くなる「桝タワー」!

春のプログラム「花 sake のんべぇ」は、りんごの花灯篭と桜で装飾された空間で、お酒の樽や枡の形をした席に座り、青森の地酒を好きなだけ浴びるほど飲めますよ。飲んだ地酒の量に応じ桝を積み上げて「桝タワー」を作れば、誰がのんべぇか一目瞭然です。

“じゅね”って知ってる?

木々や花が芽吹く公園を馬車で巡る「花より団子馬車」。“じゅね”と呼ばれるエゴマの実を煎って味噌と和えたものを塗った「じゅね餅」を炉端で炙って食べながら、春を楽しめます。美味しい青森の郷土菓子に桜も目に入らないかも?

■星野リゾート 青森屋
住所:青森県三沢市字古間木山56
TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
チェックイン15時 チェックアウト12時
料金:1 泊 1万7000 円~(2 名 1 室利用時 1 名あたり、税別、夕朝食付)


掲載した情報についてもっと知りたい方は、『るるぶ東北'21』をご覧ください。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶ東北'21』に掲載した記事をもとに作成しています。

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