井の頭公園の風を感じるお洒落カフェ「INOKA」で過ごす休日

井の頭公園の風を感じるお洒落カフェ「INOKA」で過ごす休日

るるぶ&more.編集部
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「INOKA」は2018年にオープンしたカフェ。井の頭公園のすぐそばに建っており、都会にいながらも自然を感じる、癒しのひと時を体験することができます。居心地のよい空間だけでなく、スッキリとしたコーヒーや優しい甘さのドーナッツも幅広いお客さんから人気を集めている理由。今回は、東京で溜った疲れを忘れて、のんびりとした贅沢公園時間を味わいに吉祥寺に行ってきました!

Summary

井の頭の自然と触れ合う憩いの場

INOKAは「自然と触れ合う憩いの場」をコンセプトにしたカフェです。立地は井の頭池のすぐ横で、淡いグリーンの壁など内装も公園をイメージしています。また、コップにプリントされている「Y」が4つ合わさった様なロゴマークにもこだわりが。「Y」は井の頭池の形をモチーフにしていて、4つ合わせた理由は「#」を表現したかったからとのこと。

壁には「終電間際≦オンライン」というアーティストさんとコラボしたイラストも。「終電間際≦オンライン」はネット発のシンガー春茶、イラストレーターのナナカワ、楽曲担当のsakuma.の3人で結成された、今注目を集めているクリエイターユニットです。作品を目当てに訪れるファンの方も多いそう。

公園の雰囲気からインスピレーションを受けたブレンドコーヒー

ドリンクのオススメは「INOKAブレンド 」450円(税込)です。公園の風景からインスピレーションを受けたそうで、スッキリとしながらも深みがある味わいが印象的。コーヒー豆は、マンデリンをベースにコロンビアとブラジルをブレンドしています。ちなみに、豆を焙煎しているのは青森の「antique&café ROTTO」というお店です。

青森から豆を仕入れている理由を聞いたところ「私の地元のお店なんです。青森のコーヒーは全国的にも評価が高いので、ぜひ味わってほしいな、と思っております」とスタッフの須藤さん。季節ごとにブレンドを変えていることもこだわりのポイントです。

他にもINOKAには、写真の「チョコミントラテ」 600円(税込)、「自家製レモンスカッシュ」 500円(税込)、「甘酒いちごラテ」 600円(税込)など、美味しいドリンクがたくさんありますよ。

かりっと、もっちりの、おとうふどーなっつ

フードメニューのオススメは、なんといっても「おとうふどーなっつ」です。「プレーン」 280円(税込)、「シナモン」 300円(税込)、「まっちゃ」 300円(税込)の3種類を用意しており、ベースの食材は小麦粉、きびとう、木綿豆腐など。食材のポイントは、卵と牛乳を使っていないことです。

アレルギーが心配な方でも安心で、カロリーを気にする女子からも「うれしい~」と声が上がっているとのこと。作り方のこだわりは、丁寧に生地を練ったあとに一度常温に戻すこと。時間をおかなければ、膨らみが悪くなり、ふわふわもちもちにならないそうです。また機械を使っていないことも特徴です。

手作業で作っているので、作るスタッフによって少しずつ形が変わるそう。そこも味わいがあって、なんだかほっこりしますよね。190℃で揚げられたドーナッツは、外はかりっと中はもっちり。甘すぎない味わいは、大人にも大人気です。

店内でくつろぐ人はもちろん、テイクアウトするお客さんも多いそうです。公園をのんびり散歩すれば、気分もすっきりリフレッシュ。かわいい手提げを掲げて記念撮影を楽しむのもいいですね。

テイクアウトバッグのイラストは、チヤキさんが手掛けた作品。ファッション雑誌の挿絵をはじめ、広告のイラストなどで活躍中のフリーのイラストレーターさんです。店内でほっこりトーク、テイクアウトしてのんびり散歩を楽しめるINOKAに、ぜひ足を運んでみてください。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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