サクッとした初めての食感に感激!フレンチシェフが作る西荻窪の絶品クレープ
東京・西荻窪の高架下に爽やかなブルーのかわいらしいお店があるのをご存知ですか?恵比寿のフレンチレストラン「Abbesses」のシェフを務める矢作さんが手がけるクレープ店「ラ・クレープリー」です。こちらのクレープはさくっとした生地が特徴。香ばしく歯ごたえのあるクレープは生地にこだわったお店のオリジナル。今までに食べたことのない食感にきっと驚くはず!
パリの路面店をイメージした街の人に愛されるクレープ店
西荻窪駅から歩くこと5分、鮮やかなブルーのお店が目印の「ラ・クレープリー」。パリの街並みにある路面店をイメージしたというお店のカラーはとても鮮やかで、思わず足が止まってしまいます。
注文と受け渡しはこちらの窓から。クレープを焼く姿を見ることができるので待ち時間もワクワクしながら過ごせます!パリの通りではこのように気軽にクレープを買うことができるお店がたくさんあるのだそう。
「ラ・クレープリー」では、パリと同じように街の人の日常に溶け込む憩いの場所にしたいという願いを込めて、あえてイートインスペースは作らず、このスタイルでクレープを提供しています。価格も350円〜と、とてもリーズナブル。
矢作さんの願い通り、子供からお年寄りまでたくさんの方が、遊びにくる感覚で立ち寄る、地域に愛されるお店となっているようです。
生地にこだわったフレンチ仕込みの絶品クレープ
こちらのクレープのこだわりは、なんといってもサクサクの生地!実は矢作さんは恵比寿にあるフレンチレストラン「Abbesses」のシェフ。フランス菓子を作るテクニックを取り入れながら、オリジナルの生地を開発したそうです。
生地は毎日手作り。注文を受けてから焼き始めるので、出来立てあつあつのものをいただけます。時間をかけて丁寧に焼き上げた生地からは香ばしいかおりが。出来上がりが楽しみです!
フレーバーはとてもシンプル。クリーム系のメニューはホイップクリームとソースを塗って完成です。もちろん全て自家製。生地の味がしっかりとしているのでフレーバーもバランスがとれるよう、フレッシュで濃厚な味わいを追求しています。バナナやナッツなどの追加トッピングも可能ですよ。
クレープの概念を覆す新しい味わいに感激!
早速完成したクレープをいただきます!一口食べた瞬間、まずは生地の食感に感激!サクっとした歯ごたえと、しっかりとした香ばしい甘さは、通常のモチモチしたクレープとは全く違う、クレープの概念を覆す感覚です。
サクッサクの生地はクリームとの相性も抜群です。今回いただいた「木いちご」450円(税込)は木いちごの甘酸っぱさとクリームの優しい甘さが合わさってまろやかな味わい。とろりと濃厚な自家製ソースに夢中になってしまいます。
より生地のおいしさを味わいたいという方には、さらにシンプルなシュガー系がおすすめ!砂糖とバターのみを使った「バター・シュガー」350円(税込)はザラザラとした砂糖と生地の食感、甘さをダイレクトに楽しめます。お酒が好きな方は華やかな香りの「ラム酒・シュガー」350円(税込)もお試しあれ。
今までに食べたクレープとは全く違う、全てにこだわりが詰まった絶品クレープは一度は食べていただきたい美味しさです。老若男女関係なくみんなが笑顔になれるクレープを、あなたも体験してみてください!
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