旬のとうもろこしで、お酒がススム唐揚げを作ろう!【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.21】
梅雨まっただ中ですが、そろそろ初夏の気配も感じる今日この頃。カラフルな夏の食材が店頭に並び始め、わくわくします。今回は、夏の野菜の代表、とうもろこしを使って、バターとにんにくが効いた甘辛い唐揚げのレシピをご紹介します。夏の夕暮れにぴったりなお酒のお供、さっそく作ってみませんか?(もちろんお弁当のおかずにも…!)
しゃきしゃき甘い朝採れとうもろこし
今回のメイン食材は、長崎県島原の、朝採れゴールドラッシュ!
朝収穫したばかりのとうもろこしをそのままチルド発送してくれるので、生でも食べられる鮮度の良さ。
とうもろこしは、収穫した瞬間から糖度が落ちていくので、とにかく急いで食べるに限ります!
スーパーでとうもろこしを選ぶ場合、皮付きのものは、皮の緑が濃く、先端のひげが褐色もしくは黒褐色のものが完熟している証拠。
中の実が見える場合は、先までぎっしりと詰まっていて、実がふっくらと隙間なく、まっすぐ揃っているものが良品です。
こちらのゴールドラッシュは、超!良品の素晴らしい例です(笑)
とうもろこしの茹で方には諸説ありますが、1本ずつ処理する場合はレンジが簡単。
皮を剥いたとうもろこしをキッチンペーパーで包み、水で濡らして、その上からさらにラップで包みます。
皮付きのままのとうもろこしの場合はもっと簡単。
お皿に載せて、このまま600wのレンジで5分加熱します。
600Wのレンジで3~6分加熱すれば茹であがり。
皮を剥かずに、そのまま少し実を切るくらいのところで、カットします。(ひげを断ち切るようなイメージで)
先のほうをぎゅっとにぎるか、軽く振ると、きれいな中身がつるんと出てきて感動!
とても熱いですので、軍手やタオルなどを使ってくださいね。
冷めるとしわになってしまうので、熱いうちにぴっちりラップで包みます。
【レシピ】お酒がススム☆甘辛とうもろこしの唐揚げ
【お酒がススム☆甘辛とうもろこしの唐揚げ】材料/とうもろこし1本分
茹でたとうもろこし…1本 片栗粉…大さじ1 ☆ しょうゆ…大さじ2 ☆ みりん…大さじ2 ☆ 酒…大さじ1 ☆ 砂糖…大さじ1 ☆ にんにくチューブ…2cmほど ☆ バター…5g あれば白ごま、乾燥パセリなど |
①
茹でたとうもろこしを6等分ほどに輪切りにし(芯が固いので十分気をつけて!)、ビニール袋の中で片栗粉をまぶします。
②
180℃の油で、両面がうっすら色づくくらいに揚げます。(揚げすぎるとはじけるのでまたまた気をつけて!)
③
フライパンに☆の材料を入れ、沸騰させます。
④
フライパンにとうもろこしを入れ、両面を返しながら絡めて、白ごま等を振ったら、完成です。
あつあつのうちに召し上がれ!
初夏の涼しげスタイリング
初夏らしく、竹ざるに盛って、もみじを飾ってみました。
白やベージュといったような色だと、せっかくのお料理がぼやけてしまうので、葉物等でめりはりをつけるのがポイントです。
敷物も涼しげなブルーを選んで。
ビールの撮影のテクニックもこっそり教えちゃいます。
ビールをおいしそうに撮るには、割り箸が必須。すぐ消えてしまう泡も、割り箸でかき混ぜると、すぐにもこもこ復活します。
混ぜすぎて溢れさせないように気をつけて!(笑)
こちらは、ブルーのうつわを選んでみました。
夕涼みにおひとついかが?
あつあつできたてをぜひ召し上がってくださいね!
photo:kyoko_plus
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