おでかけ
2020.07.27
魅惑の2大ストリートをぷらぷらと！国宝・松本城＆城下町散策プラン
国宝・松本城を中心とした城下町・松本タウンを訪れたら、繩手通りと中町通りの2大ストリートを歩いてみましょう。「繩手通り」は歩行者天国になっていて、長屋造りのお店や小さな店舗が並ぶレトロな雰囲気が魅力。「中町通り」はクラシカルな蔵の町並みが美しく、おしゃれなカフェやショップが点在しています。どちらのエリアもコンパクトにまとまっているので気軽に散策を楽しめます。
ヒカリヤ ニシ
こだわり野菜でヘルシーに！今日は地産地消×フレンチで贅沢ランチ
地産地消を基本にしたフレンチで、マクロビオティックを取り入れたヘルシーさが特徴。信州産の新鮮な旬野菜にこだわり、カロリーを抑えたメニューだから、罪悪感なくおいしい料理を存分に堪能することができます。体の中からキレイになりたい女子にもピッタリ。明治時代に建てられた土蔵を利用した店構えもとってもステキ。白木の民芸家具で統一されたレトロモダンな雰囲気も楽しみましょう。
国宝 松本城
山を背にそびえる漆黒の城へ！重厚で存在感たっぷりの松本のシンボル
松本観光で外せないのが、日本に5つある国宝の城のひとつ「松本城」。周囲を囲む山々を背にした漆黒の城は重厚で、圧倒的な存在感を発揮しています。石垣やお堀も美しく、見ごたえがあります。内部は6階建てになっていて、見学が可能。天守からは松本の市街地や北アルプスを一望できるので、ぜひ上ってみましょう。
たい焼きふるさと
パリパリの薄皮に自家製餡がベストマッチ！懐かしのたい焼きをどうぞ
繩手通りにある名物たい焼き店といえばこちら。1つずつの型を使う昔ながらの製法・一本焼きで焼き上げるたい焼きが食べられると評判です。コツが必要とされるこの一本焼きは、職人の腕の見せどころ。ここ「たい焼きふるさと」では、パリパリに焼き上げた薄い皮のたい焼きを提供しています。十勝大豆に3種類の砂糖をブレンドした自家製餡も自慢の味。パリパリ皮とほどよい甘さの餡が絶妙にマッチして、2つ目についつい手が伸びてしまいそう。
スイート 縄手本店
フランスパンや塩バターぱんがおすすめ！老舗ベーカリーでお買いもの
「スイート」は、大正13年（1924）にオープンした老舗ベーカリー。繩手通りに面していて、地元の人々も日常的に利用する人気店です。おすすめはシンプルな材料で作るフランスパンと、フレッシュバターをたっぷり使った「塩バターぱん」。松本の老舗の味として、おみやげにしてみてはいかが？
ちきりや工芸店
レトロな店構えがキュート！焼きもの、かご、ガラスなど多彩な民芸品が並ぶ
土蔵が建ち並ぶ中町通りには、魅力的なお店が点在しています。「ちきりや工芸店」もそのひとつ。昭和を思わせるレトロな店構えがキュートで、店の前を通ると思わず中をのぞいてしまうはず。店内には焼きものやガラスアイテム、かごなど、各地の上質な民芸品がズラリ。1000円以下の器など、リーズナブルなアイテムも充実しているので、気軽に買い物を楽しむことができますよ。
salon as salon
ティーブレイクは、定番のバナナブレッドや季節限定スイーツで
築100年の蔵を改装したカフェ。漆喰の白壁に北欧のインテリアを組み合わせた店内には、暖かな印象のしゃれた雰囲気が漂います。人気メニューのバナナブレッドは、添えられたアイスクリームとルバーブジャムがアクセント。手作りスイーツはどれも評判で、定番のスコーンや夏季限定のマンゴー杏仁豆腐など捨てがたい！香り高いブレンドコーヒーとの相性も抜群です。落ち着いた店内は居心地がいいので、ついつい長居してしまうかも。
四方を山に囲まれた松本は、自然豊かな観光スポットも充実しています。美ヶ原高原や浅間温泉がある東エリア、上高地や乗鞍高原があるアルプスエリアなど、風光明媚なエリアと一緒に訪れるのがおすすめです。
※新型コロナウィルスの感染拡大防止などにより、各施設が臨時休業、または一部利用不可となる場合があります。営業状況や再開の予定などは、各施設へおでかけ前にご確認ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
