食・グルメ
2020.07.15
京都ならではの抹茶づくしに、キュートなスイーツも仲間入り！
スイーツやドリンクが抹茶づくしで楽しめるTEO KAFON（テオカフォン）は、「日本の喫茶文化と海外のカフェ文化の融合」がコンセプト。店名のTEO KAFONは、エスペラント語で、TEOはお茶、KAFONはコーヒーを意味し、ハンドドリップコーヒーや自分で点てる抹茶も味わえます。クリームソーダやかき氷など、キュートなスイーツもラインナップ！
スイーツもドリンクも抹茶づくしで大満足！
こちらの代表メニューともいえるのが「抹茶スイーツプレート」。プレートの上にはタルト、ロール、チョコボール、ビスコ、エクレアの5種類が並んでいます。たっぷりの抹茶クリームと抹茶チョコのコーティングがダブルで楽しめる抹茶エクレアや、抹茶の風味が広がるしっとりとしたタルトなど、スイーツにも抹茶がたくさん使われています。少しずついろんな種類が楽しめ、抹茶好きも大満足。
ドリンクが付く「抹茶スペシャルスイーツセット」では、メニューにあるすべてのドリンクから選べるというのもうれしいところ。抹茶ラテなどをチョイスして、抹茶づくしを楽しんでみてくださいね。
ふわふわのミルクの上に、抹茶でロゴを描いた大人っぽいビジュアルの抹茶ラテ。抹茶のほろ苦さとミルクのほのかな甘みがマッチして、すっきりとしたおいしさです。
色とりどりでPOPなクリームソーダがかわいい
カラフルでかわいいクリームソーダは、メロン、イチゴ、ハワイアンブルー、マンゴー、ピーチ、レモン、グレープの7種類。トッピングのアイスは、バニラをはじめ、パステルマーブル（バニラ・イチゴ・ソーダのパステルカラー3色）、ビビットマーブル（カシス・オレンジ・ヨーグルト風味のビビットカラー3色）の3種類。アイスの横にはフルーツも添えられ多種多様。どの組み合わせにするか迷ってしまいます。
甘さ控えめでシンプルなメニューとして登場したのが、グリーンティーフロートと珈琲フロート。ほろ苦いドリンクにトッピングされたアイスのソフトな甘さに癒されます。
もちろんコーヒーもこだわりの味と演出
京都の老舗珈琲店・前田珈琲の豆を使い、京都の伝統工芸辻和金網のドリッパーで淹れるコーヒーを味わうカフォンセット。抹茶をまぶしたチョコボールとのマリアージュも楽しめます。
コーヒーはハンドドリップで。スタッフが席まで来て、目の前で淹れてくれます。コーヒーの香りに包まれながら、ゆったりとした気分が味わえます。
カフォンセットがコーヒーなら、お茶を楽しむテオセットもあります。自分で点てた抹茶を味わう体験型のメニューで、外国人にも人気です。
夏はかき氷も要チェック！
暑い夏の人気メニューは、やっぱりかき氷！ 6月から9月頃に登場します。色とりどりのおいりをたくさんトッピングして、夏らしく涼しげなビジュアルのかき氷は「パステルブルーレモン」氷の中には、マンゴーとミカンが隠れています。爽やかなブルーのかき氷にレモンシロップをかけたら、紫色に変わりますよ。
果物たっぷりの「フルーツスペシャル」。マンゴー、イチゴ、キウイ、ミカン、パイナップルがゴロゴロザクザク！ 氷の中の小豆＆たっぷりの練乳とともにいただきます！
もちろんかき氷にも抹茶です！ 濃厚な抹茶ソースの「宇治抹茶」。たっぷりの小豆とトッピングのアイスでボリュームアップの大満足。好みで練乳もプラスしてみてくださいね。
お店は阪急京都河原町駅から四条通へ出て、新京極通りを北へ進み、六角通りの手前を東へ。近くで少し迷ったら、六角広場を目印に、新京極通りに面した誓願寺（せいがんじ）の右の路地へ入ってすぐです。
奥行きのあるゆったりとした店内は、wi-fiも完備。2階にはレンタルギャラリーがあり、貸切パーティーなどにも利用できますよ。
※価格はすべて税別です。
text:安田良子（ウエストプラン）
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