どこでお茶する?シンガポールの名門アフタヌーンティー3選
イギリス統治の歴史をもつシンガポールだからこそ、本格的なアフタヌーンティーが楽しめます。今回は、シンガポールでも有名なアフタヌーンティーができるスポットを厳選して3つご紹介します!ラグジュアリーな空間で、特製のスイーツや軽食とおいしい紅茶を堪能しましょう。
名門ラウンジで極上タイム/コートヤード
8フロアの吹き抜けが開放的なアトリウム・ラウンジ。お茶は約15種から選べ、ケーキ類はトレイを手にしたウエイターに何度でも注文できちゃいます。トラディショナル・アフタヌーンティー(1セットS$50、土・日曜、祝日はS$55)は、15~17時(土・日曜、祝日は14~16時、16時30分~18時の二部制)で利用できます。
館内にはクラシックの生演奏も響き渡っていて、優雅な雰囲気に包まれる極上の空間になっています。
■コートヤード
住所:1 Fullerton Sq.(フラトン内GF)
TEL:6877-8911
営業時間:8~24時
休み:なし
茶葉専門店で優雅にお茶を/TWGティー
シンガポール発の老舗茶葉専門店「TWG ティー」では、併設のティー・サロンで楽しめるアフタヌーンティーも人気です。写真のフォーチュン(1セットS$44)は14~18時に楽しめます。
お茶を使ったお菓子はもちろん、お茶のプロが各茶葉に適した温度と抽出時間で丁寧に入れてくれる紅茶も人気の秘密です。
■TWGティー
住所:2 Orchard Turn(アイオン・オーチャード内2F)#02-21
TEL:6735-1837
営業時間:10~22時
休み:なし
プラナカン式のお茶時間/ナショナル・キッチン・バイ・ヴァイオレット・オン
モダンな地元料理レストランで楽しめるアフタヌーンティーは、プラナカン伝統のスイーツや軽食が並ぶシンガポールならではのセットです。写真のシンガポール・ハイ・ティー(2名分 S$56)は15時から17時まで。マラッカの黒いヤシ黒糖「グラ・メラカ」を使った素朴な味わいのカップケーキなど珍しいメニューもお楽しみに!
プラナカン様式のタイルで飾られた美しい店内はモダンなのにレトロな雰囲気。人気料理研究家のヴァイオレット・オンさんのお料理を堪能しましょう!
■ナショナル・キッチン・バイ・ヴァイオレット・オン
住所:1 St. Andrew's Rd.(ナショナル・ギャラリー・シンガポール内2F) #02-02(2F)
TEL:9834-9935
営業時間:12時~14時30分、15~17時、18時~22時30分
休み:なし
図書購入はこちら!
https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-202002146139-000/
掲載した情報をはじめ、シンガポールについてもっと知りたい方は、『るるぶシンガポール’21』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶシンガポール’21』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。