圧倒的なスケール感!栃木県の世界レベルの感動絶景8選
栃木県には世界遺産や歴史的建造物、景勝地など、絶景スポットがいっぱい!思わず写真に収めたくなってしまう世界レベルの感動絶景を、『るるぶ栃木’21』から、8スポットを厳選してご紹介します。
Summary
薄紫に染まった花のテーマパーク「あしかがフラワーパーク」
一年を通して多彩な花々を楽しめますが、なかでも樹齢約150年・600畳敷の大藤棚や、長さ80m藤のトンネルなど、藤の花は必見です。その数なんと350本以上!さまざまな品種の藤が咲き、4月中旬~5月中旬の約1カ月間楽しめます。冬期はイルミネーションも点灯します。
大迫力の流れと轟音!日本三名爆のひとつ「華厳ノ滝」
日本三名瀑のひとつで、中禅寺湖から流れ出た水が約97mもの高さから流れ落ちています。エレベーターで観瀑台に下れば滝壺を間近に見ることができ、よりそのスケール感に圧倒されます。雪解け水で水量が増す初夏は、いっそう見ごたえあり!
見渡す限りの黄色の花絶景!「日光市霧降高原キスゲ平園地」
霧降高原レストハウス前から小丸山山頂付近一帯に、ニッコウキスゲが咲き誇ります。ベストシーズンは6月下旬~7月中旬。展望台まで1445段の天空回廊(階段)が整備されていて、花景色の中を歩くことができます。晴天時は、関東平野や富士山も望めることも。
絶景のワインディングロード「いろは坂」
上り専用の第二いろは坂、下り専用の第一いろは坂があり、カーブは合計48カ所も。標高差約440mの急坂が続き、変化に富んだ景色を楽しめます。10月中~下旬は、いろは坂を抜けるまで2~3時間かかることもあるほどの、関東屈指の紅葉名所となっています。
とちぎに巨大地下神殿が!?ミステリアスな採石場跡地「大谷資料館」
江戸時代から採掘されている大谷石の歴史を伝える採石場跡地です。大正~昭和に採掘が行われていた採掘場跡は、深さ約 30m、総面積約 2万㎡ほどの巨大空間。地下に広がる坑道は暗く深閑とした雰囲気で、まるで地下神殿にいるかのような気分を味わえます。
清々しく美しい竹林に感嘆!「若竹の杜 若山農場」
約15種10万本の竹を栽培し、約24haの広大な敷地に広がる竹林は、映画やドラマのロケ地にも選ばれる美しい空間です。散策はもちろん、竹器で抹茶を飲むこともできます。国指定の天然記念物「金明孟宗竹」なども必見です。
風情豊かな山里を灯す幻想的なかまくら群「湯西川温泉かまくら祭」
1月下旬〜3月上旬、湯西川温泉の各所にかまくらが登場する冬の風物詩です。その幻想的な光景から写真映えするイベントとして人気急上昇!河川敷にローソクの火が灯されたミニかまくらが並ぶ様子は圧巻です!
日本有数の湿原から見上げる満天の星「戦場ヶ原」
標高約1400mに広がる湿原で、水鳥の生息地と湿地を保護するラムサール条約に登録されています。視界が広く電灯が少ないため、天体写真家にも人気な、関東屈指の星空スポットです。
星空は三本松駐車場の近くの戦場ヶ原展望台などから見られます。
掲載した情報をはじめ、栃木県についてもっと知りたい方は、『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光21』をご覧ください。
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●この記事は『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光21』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。