【シンガポール】屋内に約35mの滝が!“クラウド・フォレスト”のみどころベスト3
シンガポールで外せない観光スポットのひとつ、「クラウド・フォレスト」は、熱帯山地特有の雲霧林を屋内に再現したドームです。世界各国から約1900種・約5万株もの植物が集められていて、スケール超特大!滝や山、空中遊歩道や庭など、屋内とは思えない緑の中でさまざまな珍しい植物を観察できます。今回はそんな大充実のスポット「クラウド・フォレスト」のみどころベスト3を(編集部の独断と偏見で?)ご紹介いたします!
第1位:大迫力の「ウォーターフォール・ビュー」
第1位はやっぱり、高さ40mの山から流れ落ちる巨大な滝!L7の「クラウド・ウォーク」の着生植物を観察しながら下っていった終点に、この滝を裏側から見られるスポットがあるんです!水音や落差は間近にするとさらに迫力満点!
L5のスポットから見た滝は約35mの落差が圧巻です!滝を上部から見降ろしたい場合はL7まで上りましょう。
第2位:ドキドキの「クラウド・ウォーク&ツリートップ・ウォーク」
クラウド・ウォークとツリートップ・ウォークは、滝が落ちる山から突き出た2つの空中遊歩道。L7が「クラウド・ウォーク」、L4が「ツリートップ・ウォーク」で、土を必要としない着生植物のランやシダなどを間近で見ることができます。
こちらはL4のツリートップ・ウォーク。高山を散策しているような気分を体感できます。山から突き出た遊歩道からは場内を一望できます。記念撮影を忘れずに!
第3位:レア植物だらけの「ロスト・ワールド」
ロスト・ワールドは、標高2000mを超える高地に生息する植物が集まった室内ガーデンです。ガラス越しにはマリーナベイ・サンズも見えてシンガポールらしさ満点!
こちらの写真はムシトリスミレ。他にもたくさんの珍しい植物に出合えます!特に多く見られるのが食虫植物で、ウツボカズラやハエトリグサなど、なかなか間近で見られる機会がない植物は特に要チェックです!
■クラウド・フォレスト
住所:18 Marina Gardens Dr.(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内)
TEL:6420-6848(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
営業時間:9~21時(チケット最終販売・最終入場20時)
休み:月1回不定(要確認)
料金:S$28(フラワー・ドームと共通)
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掲載した情報をはじめ、シンガポールについてもっと知りたい方は、『るるぶシンガポール’21』をご覧ください。
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